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平成28年度協働ワーキング報告書

[2017年4月12日]

ID:6695

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協働ワーキング設置から今日までの動き

  • 平成20年度から、本市企画部に市民の参画と協働を推進するための部署として市民参画協働政策監(平成23年度からは市民協働・男女共同参画政策監に組織変更)を新たに設置
  • 平成21年度から、市民参画協働政策研究会(通称協働ワーキング)を設置し、市民と行政との協働によるまちづくりを考え、「長岡京市オリジナルの協働の形」を探っていくための調査研究を開始
  • 平成22年度の活動として「市民協働マニュアル」を作成
  • 平成23年度の活動として「市民協働マニュアル」を元に、市内の市民活動団体とワークショップを実施
  • 平成24年度の活動として、平成23年度に市民活動団体より頂いた意見をふまえ、市民活動やボランティアを始めたい人への入門編として「市民協働マニュアル(第2版)」を作成
  • 平成25年度の活動として、市職員の協働意識の向上を目的に職員基礎研修、職員向け協働アンケート、協働事例紹介実施
  • 平成26年度の活動として、サイレントマジョリティの声を反映する政策形成過程の構築についての研究及び実施検討、協働事例紹介実施
  • 平成27年度の活動として、「市民協働のまちづくり推進プラン」策定についての検討、市職員の協働意識の向上を目的に職員基礎研修への参加や職員アンケートの実施
  • 平成28年度の活動として、市民参画協働研修会や協働事例紹介の実施に加え、協働事例を集めた事例集の発行

平成28年度の活動報告

1.構成員

委員:川野委員、井上委員、原田委員、耳川委員、松矢委員、二井本委員、渡邉委員
事務局:自治振興室 市民参画協働担当

2.はじめに

市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)は、平成21年4月に市民と行政との協働によるまちづくりを考え、「長岡京市オリジナルの協働の形」を探るために立ち上げられ、8年目となる。

今日、少子高齢化は急速に進行し、地域を取り巻く環境や人々の価値観も大きく変化している。市民のニーズも多様化し、行政主導のまちづくりだけでは対応できなくなってきたため、多様な主体が互いの役割を補完し合い、協働してまちづくりを担う必要が出てきた。一方、なぜ「協働のまちづくり」が必要なのかということや、「協働のまちづくり」を行うためには何が必要なのかということが市民も行政も十分には把握できていないのが現状であり、課題となっている。

そこで、協働ワーキングでは、平成23年3月に協働のまちづくりの意義や具体的な手法及び道筋をわかりやすく示した「市民協働マニュアル(初版)」を作成し、平成24年度には「市民協働マニュアル【はじめの一歩編】」を発行した。平成25年度は市職員の協働意識の向上を目的とし、職員アンケートや職員基礎研修、協働事例紹介の実施などの取組みを実施し、平成26年度には継続した取組に加え、市の政策形成過程への市民参加を促す仕組みについても研究、実施検討を行った。平成27年度には新たな5年間の計画となる「市民協働のまちづくり推進プラン」策定についての検討を行い、職員アンケートを実施した。

平成28年度においては、昨年度に引き続き、市民参画協働研修会や協働事例紹介の実施に加え、協働事例を集めた事例集を発行した。また、ワーキングメンバー有志及び市民も参画した実行委員会を設立し、防災街コンを開催した。

3.活動実績

平成28年度の協働ワーキングでは、市民協働のまちづくり推進プランの策定にかかわる検討や、市職員の協働意識の向上に向けた取り組みを実施した。

(1)平成27年度 職員アンケート結果のまとめ

(2)市ホームページを活用した市民アンケートの試行実施

(3)市民参画協働研修の内容を企画し、グループワークリーダーとして参加

(4)市民と行政の協働事例紹介、協働事例をまとめた事例集を作成し、庁内インフォメーションに掲出

 協働ワーキングは計6回実施され、第1回に本年度の活動方針および内容の検討を行い、第2回以降は、上記(1)から(4)の実施にあたっての作業を行った。(3)の実施にあたっては、メンバーにより研修の内容を企画して、研修を行った。

活動実績

日時

内容

平成28年4月15日(金)

とつげき!となりの市民協働

「文化・スポーツ振興室×総合型長七みんなのスポーツクラブ 編」発行

平成28年5月27日(金)

午前10時~午前11時30分

第1回市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)

・平成28年の活動予定について

平成28年7月15日(金)

午前10時~正午

第2回市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)

・アンケートの実施について

・平成27年度 職員アンケート結果集計の検討について

・協働ニュースの作成について

・「とつげき!となりの市民協働」の見直しなどについて

・南丹市のケーブルテレビ「協働みぃーつけた」を視聴

平成28年7月20日(水)

協働ニュース「市民とまちづくりを」No.28発行

平成28年9月1日(木)

午前10時~正午

第3回市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)

・ホームページ上でのアンケート実施について

・防災に関するワークショップについて

・職員研修について

・「とつげき!となりの市民協働」について

・協働に関する職員アンケート集計結果について

平成28年11月1日(火)

午前10時~正午

第4回市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)

・防災アンケートの結果

・市民協働研修について

・防災街コン(案)について

平成28年11月8日(月)

高橋コーディネーターと職員研修についての打ち合わせ

平成28年11月29日(火)

午前10時~正午

第5回市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)

・職員研修についての打ち合わせ

平成28年12月9日(火)

午前9時30分~正午

市民参画協働研修会(主査級、係長級対象)実施

平成29年3月12日(日)

午後1時~午後5時

防災街コンの開催

平成29年3月21日(火)

午前10時~正午

第6回市民参画協働政策研究会(協働ワーキング)

・市民参画協働研修会ふりかえり

・事例紹介及び事例集状況報告、検討

・防災街コンの報告

平成29年3月27日(月)

協働ニュース「市民とまちづくりを」No.29発行

平成29年3月31日(金)

とつげき!となりの市民協働「若葉カップ編」発行

協働事例集の発行

4.成果

・平成27年度 職員アンケート結果のまとめ

・市ホームページを活用した市民アンケートの試行実施

・市民参画協働研修会にグループワークリーダーとして参加

・市民と行政の協働事例紹介、協働事例をまとめた事例集を作成し、庁内インフォメーションに掲出

 平成27年度の職員アンケートに関して集計された結果から、「協働」がどの程度広まっているのか。また、どのように伝えていけばよいのか議論を行った。さらに傾向を知るため、クロス集計を行った。

 市民のニーズを知る手法を研究するため、市ホームページを用いた市民アンケートを防災をテーマとして試行的に実施した。結果33件の回答があった。広報長岡京にアンケートの回答を呼び掛ける記事を載せた直後はアンケートの回答数が伸びたが、それ以降はアンケートの回答数は伸びず、市民ニーズとして有意性があるとは言い難い結果であった。今後、ホームページ上でより目立つようにするなど、回答数を増やす工夫が必要である。

 市民参画協働研修会は、市職員の主査、係長級を対象として実施し、22名の参加があった。協働の必要性や協働についての講義とグループワークを実施した。受研者のアンケートにおける総合的な研修参加満足度は5段階評価で平均4.8であった。

 協働事例の紹介は、庁内インフォメーションを活用し、協働事例をより身近に感じてもらうよう全職員に向け発信をするものとして、引き続き実施した。本年度は2件の事例紹介を実施した。また、平成25年度より発行してきた紹介事例を1冊にまとめ事例集として発行した。

5.おわりに

本年度1名の新しいメンバーを迎えたワーキンググループは、職員アンケートの結果のまとめ、市民参画協働研修会のグループワークリーダー、協働事例の現地取材及び発信などの経験を通して、協働についての知識や現状認識が一層深まったと思う。

来年度は市民協働の市職員アンケートを行い、協働への意識変化を確認をするとともに、市職員の協働意識の更なる向上に向け、職員研修を実施していく予定である。また、引き続き協働事例の発信も実施予定である。

引き続き協働のまちづくりの推進と実態の研究を行う中で、「長岡京オリジナルの協働のかたち」を模索していきたい。

6.添付

資料1:市民参画協働ニュース「市民とまちづくりを」 No.28

資料2:市民参画協働ニュース「市民とまちづくりを」 No.29

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