平成29年2月28日 住民連携組織が集い、地域防災を考える意見交換会
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住民連携組織、住民自治組織の皆さんが地域防災について意見交換をしました
平成29年2月28日（火曜日）午後7時より市役所大会議室で開催した意見交換会には、各校区の住民連携組織や住民自治組織から約30名の参加者がありました。
まず、長岡第三小学校区、長岡第四小学校区、長岡第五小学校区、長岡第七小学校区、長岡第九小学校区、長岡第十小学校区における避難所運営訓練の様子や防災の取り組みについて、各校区の皆さんより紹介していただきました。
つぎに、市災害ボランティアセンターの山田日和さんより、「今後の取り組みへの小さなヒント」として事例を交えながらお話しをいただきました。
その後、小グループに分かれ、意見交換を行いました。皆さん熱心に意見を交わし、他校区での取り組み内容を知り、今後の活動の参考となりました。
意見交換の様子
今回は地域防災をテーマに市内全小学校区の住民連携組織や住民自治組織の皆さんが一堂に会し、お互いの活動内容を共有し、意見交換を行う機会となりました。
地域コミュニティ協議会は、地域のさまざまな活動主体（自治会、総合型地域スポーツクラブや青少年健全育成団体、PTA、民生児童委員、市民活動団体、個人など）が横のつながりをもち、情報交換・情報共有を行うことにより、各々の活動の広がりや相互補完の関係づくりを図っています。また、安心・安全で暮らしやすい地域を目指して、災害時の避難所運営や子ども・高齢者の見守り活動などに小学校区単位で取り組んでいます。
今後も地域コミュニティ協議会など小学校区単位の住民連携組織や、住民自治組織同士が学び合うことにより、地域での活動のヒントが得られるような機会をつくっていきます。