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平成26年度決算

  • ID:5231

このページの目次

長岡京市では財政白書を作成しています。普通会計(一般会計と乙訓休日応急診療所会計をあわせたもの)の決算状況や、将来負担の分析は財政白書をご覧下さい。
財政白書

注)ここに掲載する表やグラフは、単位未満を端数処理しているため、内訳と合計が一致しない場合があります。

各会計の決算状況

決算状況(単位:千円)
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
一般会計28,745,02128,356,75527,448,270908,486
特別会計19,462,58019,149,08017,951,3261,197,754
合計48,207,60147,505,83545,399,5962,106,239
特別会計内訳
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
1)国民健康保険事業8,885,0598,742,6618,347,084395,576
2)乙訓休日応急診療所103,117107,08192,30114,780
3)公共下水道事業2,991,6622,883,9372,881,3902,547
4)介護保険事業

5,686,691

5,612,3255,514,78797,538
5)駐車場事業71,64174,83263,80311,029
6)後期高齢者医療事業1,080,9061,082,9161,040,76742,148
7)財産区643,504645,32911,193634,135
合計19,462,58019,149,08017,951,3261,197,754

平成26年度一般会計決算の概要をお知らせします

26年度の歳入は、国庫支出金、市債等が減ったものの、市税、地方消費税交付金等が増加したことにより、総額283億5,676万円(前年度比1.1%増)となりました。

一方歳出は、土木費や総務費は減額となりましたが、民生費や教育費、衛生費は増額となり、総額274億4,827万円(同0.6%増)となりました。

なお、市の貯金である財政調整基金の26年度末残高は、前年度末より785万円増の28億6,249万円、市の借金である市債の26年度末現在高は、前年度末より12億6,460万円増の265億65万円となっています。

歳入

歳入は、一年間に市のサイフに入るお金のことです。

市の基幹的な財源である市税の収入総額は124億1,917万円で、前年度より5億1,619万円 (4.3%)増加しました。主な内訳は、法人市民税が2億8,608万円(35.5%)の増、個人市民税が1億2,634万円(2.6%)の増、固定資産税が9,511万円(2.0%)の増となっています。

その他の主な増減は、前年度に阪急新駅周辺整備が完了したこと等により、国庫支出金が4億7,018万円(9.7%)の減、臨時財政対策債の発行可能額減により市債が2億2,600万円(6.8%)それぞれ減少しました。また、保育園・老人介護複合施設整備への補助等により府支出金が2億5,386万円の増、消費税率の引き上げに伴い、地方消費税交付金が1億6,937万円(22.1%)の増となっています。

歳入
区 分26年度(千円)

人口あたり(円)

構成比
地方税12,419,166154,58643.8%
地方譲与税125,2821,5590.4%
利子割交付金37,1364620.1%
配当割交付金124,9931,5560.4%
株式等譲渡所得割交付金70,6288790.2%
地方消費税交付金934,26211,6293.3%
自動車取得税交付金26,4003290.1%
地方特例交付金54,3516770.2%
地方交付税2,360,32629,3808.3%
交通安全対策特別交付金9,8671230.0%
分担金・負担金511,7746,3701.8%
使用料及び手数料351,8464,3801.2%
国庫支出金4,400,33054,77315.5%
府支出金2,024,77825,2037.1%
財産収入21,2022640.1%
寄附金22,3822790.1%
繰入金482,2166,0021.7%
繰越金766,7219,5442.7%
諸収入526,5976,5551.9%
地方債3,086,50038,41910.9%
合  計28,356,755352,968100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成27年4月1日の人口総数8万338人で割った額です。

  • 依存財源と自主財源
    地方公共団体が自主的に収入しうる財源を自主財源といい、反対に国や府の意思により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする収入を依存財源といいます。地方税、分担金・負担金、使用料、手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金並びに諸収入が自主財源に区分され、地方交付税、国庫支出金、府支出金、地方譲与税、各種交付金並びに地方債等が依存財源に区分されます。

 歳入決算グラフ

歳入決算のグラフ

歳出

歳出は、一年間に市のサイフから出ていくお金です。

円グラフは、実施した事業を目的別に分類したものです。前年度と比べると1億5,403万円(0.6%)の増加となりました。

支出額のトップは民生費で、以下、教育費、総務費、土木費の順になっています。

前年度と比べると、民生費が福祉サービス需要の増加により10億8,671万円(11.2%)の増、教育費が学校耐震化事業等により3億3,997万円(8.9%)の増、衛生費が乙訓環境衛生組合負担金の増等により2億2,077万円(10.6%)の増などとなっています。一方、減少したものでは、土木費が前年度に阪急新駅周辺整備事業等の完了したことにより12億5,898万円(31.6%)の減、総務費が基金への積立の減等により1億5,126万円(4.0%)の減、商工費が前年度に八条ヶ池水上橋の改修を実施したこと等による8,512万円(29.5%)の減などが挙げられます。
歳出
区 分26年度(千円)人口あたり(円)構成比
議 会 費313,2883,9001.1%
総 務 費3,638,70645,29213.3%
民 生 費10,794,724134,36639.3%
衛 生 費2,306,43028,7098.4%
労 働 費115,9991,4440.4%
農林水産業費136,1791,6950.5%
商 工 費203,3132,5310.7%
土 木 費2,721,47933,8759.9%
消 防 費924,78811,5113.4%
教 育 費4,140,34451,53715.1%
公 債 費2,153,02126,8007.8%
災害復旧費0 0 0.0%
合  計27,448,270341,660100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成27年4月1日の人口総数8万338人で割った額です。

歳出決算・目的別グラフ

歳出決算・目的別グラフ

たとえば、こんな施策をおこないました

誰もが安心して暮らせるまちづくり
事業名決算額
成老人健康診査・がん検診事業(健康診査・各種がん検診の実施)7,320万円
障がい者外出等支援事業(タクシー券の交付、外出時のガイドヘルプ利用助成)4,505万円
認可外保育施設運営補助事業(待機児童解消のため、認可外保育施設に対する助成)1,571万円
自然と共生する循環型のまちづくり
事業名決算額
地球温暖化防止対策事業(省エネナビ購入・貸出、薪ストーブ設置助成)720万円
西山森林整備推進事業(西山の森林整備、ボランティアの支援)450万円
豊かなふれあいを育てるまちづくり
事業名決算額
学校情報化推進事業(教育用システム及びICT活用環境の整備)1億1,678万円
学校施設耐震化事業(小中学校施設の耐震化)15億8,233万円
史跡等整備・活用事業(恵解山古墳保存整備工事の継続)6,112万円
歩きたくなるまちづくり
事業名決算額
公園緑地整備事業(西代公園、高架下緑地空間の整備等)3億2,077万円
長岡京駅前線整備事業(整備推進に向けた測量・調査・用地の取得)1億9,134万円
地域公共交通ビジョン推進事業(地域の実情に応じた適切な公共交通の調査・検討)689万円
活力とにぎわいを生み出すまちづくり
事業名決算額
造林・除間伐推進事業(西山の里山林としての機能を保全するため、除間伐や天然林の改良など森林整備を実施)2,511万円
融資関係補助事業(消費税率引き上げによる影響を考慮し、また、商工業の活性化を図るため、利子補給や保証料補給を実施)6,549万円
観光案内所管理運営事業(新たに阪急西山天王山駅にできた観光案内所を加え、市民や観光客に的確な観光情報を提供)1,344万円
市民と行政の協働によるまちづくり
事業名決算額 
大河ドラマ(細川ガラシャ)誘致活動事業42万円
地域コミュニティ活性化事業(三小、四小、五小、七小、九小校区の地域コミュニティ協議会の支援)311万円

お問い合わせ

長岡京市総合政策部財政課財政係

電話: 075-955-9541

ファクス: 075-951-5410

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