ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

令和5年度第1回 地域創生推進会議 概要

  • ID:13745

日時

令和5年8月18日(金曜日) 午後6時00分から午後7時10分まで

場所

市役所第1委員会室

出席委員等

石垣会長、藤井委員、山本委員、水腰委員、西田委員、榎本委員

出席者(事業所管部署)

《商工観光課》山田課長、上田主幹

《自治・共助振興室》田邉室長補佐

事務局

滝川総合政策部長、《総合計画推進課》鍋島課長、三浦総括主査、山崎主査

案件

(1)長岡京市 まち・ひと・しごと 創生戦略 令和4年度推進状況について

・8つの戦略目標について最新数値の状況を報告

(2)地方創生関係交付金事業 令和4年度推進状況について

・次の事業について状況と実績を報告

  京都西山・乙訓地域ブランディング事業

(3)企業版ふるさと納税に係る効果検証について

・企業版ふるさと納税による寄付、充当事業について状況と実績を報告

  《寄付企業》㈱ケーケーシー情報システム

  《充当先事業》長岡京ガラシャ祭(市民まつり)開催支援事業

・(2)(3)ともに、評価や方向性について問題がないことが確認された

主な意見

■地方創生関係交付金事業 令和4年度推進状況について

(委員)例えば、御朱印巡りにおいても各々の場所が離れておりタクシーでないと移動が難しいが、乙訓地域はタクシーが少ないためなかなかつかまらない。市として何か対応はとっているのか。
(事務局)統計的な数字を抑えているわけではないが、ご指摘のとおりドライバーが減少しており事前に予約しないと乗りにくい状況は把握している。特に楊谷寺への観光は交通手段が限られているため、観光客同士がタクシーに乗り合いするなどして対応いただいている。

(委員)地域のブランディング力を上げていくとのことだが、海外のSNSで発信されると影響力が大きく、オーバーツーリズムが起きた場合、交通整理等を含めコントロールが効かなくなることが懸念される。ブランディング力を上げることには賛成であるが、地域の方と観光客との意識の差をどう埋めていくのか。住民目線も大事にすべきではないか。

(委員)ブランディング力の話に付随して、サステナブルツーリズムの観点を持って、地域の体験等をPRしていくべきでは。オーバーツーリズムの懸念はあるものの、SNSの発信力というものは大きい。例えば、放置竹林の手入れ体験、漢詩を詠む体験など様々なものを打ち出して、観光振興のきっかけにできるのではないか。

(委員)長岡京市でオーバーツーリズムの懸念は小さいのでは。観光を誘致するにしても、長岡京市をPRするのか、長岡京市の特産物をPRするのか、焦点を定めて行わないと伝わらない。また、年齢層等、ターゲットを絞って効果的なPRを行う必要がある。

(委員)長岡京市には宿泊施設が少ないため、一人当たりが市に落とす単価が低い。長岡京市は通過する場所であり、金を使う場所ではないという認識を持たれているのではないか。ホテル誘致が難しいことは理解しているが、旅行会社とタイアップする、ツアー等を組み込むなど、手法を検討すべきである。

(委員)ドラマや映画の誘致を行うことでまちの活性化につながるのではないか。

(事務局)おっしゃるとおり、ドラマや映画の影響力は大きく、市としては常に機をうかがっている。しかし、撮影クルーが宿泊する施設が少ないことや、予算的にも厳しいものがある。大河ドラマ「麒麟がくる」の時期は、あいにくコロナ禍であったが観光客は増えた。


■企業版ふるさと納税に係る効果検証について

(委員)ガラシャ祭開催について、市内だけでなく他地域への周知も行っているのか。

(事務局)もともとは市民祭であるが、ここ数年はシティプロモーションとして市外にも情報発信を行い、集客に努めている。行列参加者の募集も含め、鉄道会社等に依頼しPRを行っている。

お問い合わせ

長岡京市総合政策部総合計画推進課企画総務・行革担当

電話: 075-955-9502

ファクス: 075-951-5410

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム