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第2回路線バス部会議事録

[2012年12月10日]

ID:2700

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日時

平成24年10月3日(水曜日)午前10時00分~午前12時00分

場所

長岡京市産業文化会館3階第一会議室

出席者

辻部会長、野津委員、小西委員、児玉委員、多貝委員、岡本委員、鈴木委員、平井委員、辻村委員(代理) 

事務局

佐々谷建設交通部長、山口建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、浜川総括主査、下澤主査、河原主査、塩見(総合調査設計株式会社)、笹井(総合調査設計株式会社)、上田(総合調査設計株式会社)

傍聴者

1名

議事

1.開会

  • 開会、会議の成立及び傍聴者の報告(以上、事務局から)
  • 部会長挨拶

2.議事(概要)

(1)地域公共交通に関する調査結果について

委員
公共交通利用者の乗継利用について、9割を超える方が「乗継利用をすることはない」ということで、今の系統が利用者の移動ニーズに合っているという印象を持った。
路線バスの満足度が相対的に高く安心した。運行本数については、運行頻度を阪急バスさんが一定確保されている中で、待ち時間、乗車時間、実際に利用する区間の乗車時間との兼ね合いで、不満と感じている人もいるのではないか。
路線バスの時間帯別乗降者数について、通勤通学の利用がやはり多い。昼間利用の底上げがポイントだと思う。
京阪電車方面への渡河交通について、利用パターンはこれからという部分がある。利用される方の意向が全体の3割ほどであり、仮に利用するとしても利用頻度がどの程度あるのか、ヘビーユーザーが今後どれくらい見込めるのかが着目点だと感じた。 

委員
バス停別乗降者数について、私どもが2年ほど前に実施した調査では、若干JR長岡京の方が多かった。今回の調査結果では、阪急長岡天神の方が多く出ているので、再度分析する必要があると感じた。
ローカルパーソントリップ調査結果について、利用する駅が、JR長岡京より阪急長岡天神の方がはるかに多い結果となっているが、そのところを踏まえ再度考える必要があると感じた。
バス停ごとの乗降者数は、私どもが把握している数とほぼ同じである。 

委員
調査結果は、非常に詳細で分かりやすい。
バス乗降者数については、西側で利用頻度が高くなっていることが分かる。
市域の東側は、住宅が少ないが、バス利用を交通量の関係で敬遠しているのではないかと感じる。
京阪電車方面への渡河交通について、先程の意見と同様、利用頻度がポイントになると感じた。
停留所の整備状況について、比較的長岡京市内では整備されていると感じた。路線網の整備状況についても整備されていると感じた。

部会長
停留所の整備状況について、府や市など道路整備をする側の責任ですが、道路整備の遅れもあり、今後バス利用者のことを考えると上屋の設置件数を増やしていく必要がある。これはビジョンにも書き込んでいきたい。

委員
先ほど言われたように、中心から見て圧倒的に西部がバス停や頻度・本数が多く、中心地は極端に言えばバスを通す必要がないとも言える。
東側に関しては、バスが通る道がないのでバス停がないのだと思う。三菱電機の前はあるが、城の里などには全くない。国道171号まで出るならJR長岡京へ直接行く方が良いが、それだと阪急長岡天神駅へは行けない。
渡河交通について、京阪まで出て淀から枚方方面や出町柳方面、または丹波橋で近鉄に乗り換えとなれば、南や東方面に出る道が開ける。
淀駅も利用できるということを宣伝して住民の意識を変える必要がある。認識が変われば、淀駅がメイン駅になり、そこから様々な方面へと動きが変わるのではないかと思う。
バスを環状線方式のような形で時間に関係なく何路線か運行し、いつでもバスに乗れるという環境がほしい。
路線バス利用者の乗継利用が極端に少ないのは、乗り継ぎを考えてダイヤを組んでいないからだと思う。行きは自宅付近のバス停で時間を把握できるが、 帰りのバスの時間は全く把握できないので、送迎やタクシーになっていると思う。もっとしっかり各バス停の時刻表をアピールする必要があり、周知できればバ スの乗り継ぎはだいぶ変わると思う。

部会長
バスを普段利用しない方は、ルートや時刻が分からない、到達時間が分からないという話をよく聞きます。バス事業者や行政サイドは、改めて市民への情報提供が大事だと感じた。ビジョンに書き込んでいくべき事項だと思います。
渡河交通について、どうすれば京阪方面への認識付けができるのかについては、この部会以外にも京都府主催で南部広域バス検討協議会もありますので、その辺ともよく話をしていきたい。

委員
狭い市域内でバスを乗継利用されている方が1割もいるのが不思議なくらいだ。
阪急新駅の利用について、利用しないと回答した人も新駅の駅前広場が整備され、周辺道路も整備され、雨に濡れずに電車から自家用車に乗り換えることができれば、送迎は新駅へ流れると思う。
政策的に車送迎されている方を新駅にどのようにもっていくか、PRするかにかかっている。調査結果を踏まえて新しい路線を考えたときに、新駅の計画とどうマッチさせていくかということが非常に大事である。

部会長
新駅の東側西側がそれぞれどのような駅前広場になるのか、事前に説明すべきでした。事務局から補足をお願いします。

事務局
概略になりますが、新駅については約7千人から9千人の乗降客を想定しています。阪急長岡天神駅の乗降客数は約3万6千人から3万9千人の間、JR長岡京駅が4万人強という状況です。
新駅の駅前広場について、東側の広場は、市内のバス停関係と東へ向けたバス路線を含めてバスバースを3箇所、乗降できるような形で整備をする予定で す。西側は、高速道路の下に整備をします。インターチェンジの出入り口の関係で高さ指定があり、バスが入れないため、乗用車のキスアンドライド式などを西 側の広場で対応させていただく予定です。
阪急長岡天神駅を利用していた車が新駅へ流れることによって、中心部の車の量は比較的減少するのではないかと期待しています。
課題として、新駅と阪急長岡天神駅付近のまちづくりの棲み分けについて、周辺整備も合わせて、十分検討していく必要があります。
駅へのアクセスの情報は、今後のビジョンの中で、位置付けをしていきたい。

委員
新駅の完成にあたり、ある程度の事業計画・ダイヤ改正は考えていかなければならないと認識している。長岡京市の担当部署とも相談や情報交換しながら、政策的な意見や調査結果、利用者からの意見も含めて良いものにできたらと考えている。

委員
目先の路線維持だけを考えるのではなく、少し長期的にも考えてもらいたい。その代わりに、何かバスを支援する方法を路線バス部会で考えられないか。
新駅には観光拠点としての位置付けもあると思っている。観光拠点となると、市域外から高速バスや電車で来る方がどう利用するのかという問題がある。その観点も忘れずに路線バス部会の中で検討が必要だと思う。

部会長
市役所内では部長級で組織している幹事会があり、商工担当や企画担当の部長がいますので、その辺りと連携して検討してみたい。

委員
路線バスの利用目的について、通勤・通学がもちろん多いが、2番目に買物が多いのは意外だった。
一般の主婦であれば、安いものを求めて買物に行くのにバス代を支払うという感覚はありません。ということは、自転車や車に乗れない方がバスに乗って買物に行かれるということであれば、バス停の環境整備は本当に大事だと感じた。
路線バスの乗継ぎについて、久貝から保健センターの方向へは直接行けません。必ずJR長岡京か阪急長岡天神を通る必要があるので、直接行けるようになれば利便性があがると思う。

部会長
バスで買物へ行くという回答が意外に多いというのは、非常に大事な点だと感じています。
市民委員さんとワークショップをしたとき、バスで買物に行かれる方をどのように支えていくかという意見がありました。例えば、スーパーのポイント制 について、バスで買物に来たお客様には、マイカーで来るお客様よりポイントを倍にするという誘導策など、行政側とバス事業者が連携し、商工の事業者に語り かけていくことも必要ではないかと思っています。

委員
京都府では南部広域バス検討協議会を今年3月末に立ち上げ、来週2回目の会議を予定している。アンケート調査も実施しており、その結果がまとまって きました。その内容も含めて、今後広域的なバス路線をどうしていくのか、あるいは第二外環状道路を通るような高速バスをどうしていくのかという検討を進め ていくところで、こちらとも連携しながら進めていきたい。

委員
亀岡市内を路線バスとして回り、第二外環状道路を通って新インターチェンジで降り長岡京市内を回る場合は、この路線バス部会の対象なのか。それとも高速バス部会の対象になるのか。

委員
南部広域バス検討協議会の中では部会を別けていませんので、一般道だけを走る路線バスと高速を利用した高速バスに別けて話を進めている。どちらかというと第二外環状道路利用ということから、高速バスのほうに該当するかと思う。

委員
バス停整備状況について、西陣町は歩道幅員が1メートル未満でバス停として成立していないと思う。
側溝の上に立っているように見え、亀岡の事故を思い出す。雨が降っているときや暗闇のときのことが考えられておらず、無防備な状態になる。地元の要望でこの場所にバス停を設置したと思うが、改良していくべきだと思う。本部会のテーマにしていきたい。
後ろに1メートル程の落差のあるバス停もある。落ちないようにガードを設置出来ないのか。バス停をつくる以上は最低限、市またはバス会社がこういったところにもう少し気を付けるべきだと思う。

事務局
亀岡の事故を受け本市でも通学路等の点検を実施しています。合わせて、危険個所については国と府と市で調査を実施し、対応できる分については早急に進めています。
用地買収を伴うものについては、相手方の了解も必要になり、もう少し時間をいただくかと思います。用地買収を伴わない方法で安全対策ができるのかどうかということも、それぞれ道路管理者に確認をとり、調整を取っているところです。

部会長
市内でも交通安全という面から対策を取らないといけない箇所がたくさんあります。
例えば、ゾーン30という施策では時速30キロ以下で走行してもらうこと、また、道路にハンプという凹凸を付けてスピードを抑制すること、幅員の関係で歩道を確保できない場所ではカラー舗装で路肩に着色を行うなど、ドライバーに注意を促す対策を今後、取り組んでいきたい。

(2)長岡京市地域公共交通ビジョン構成(案)について

委員
長岡京市全体の交通ビジョンを考えるとき、交通課題と環境変化の項目の中に、本市にとって一番の問題である阪急長岡天神駅の高架化や踏切の解消、駅 前広場の整備が書かれていないのはどういうことなのか。アイデアのところには書かれているが、この問題は本市の根幹に関わる課題だと思う。

事務局
ご指摘の通りです。総合計画や都市計画マスタープランの中で長岡京市の課題として掲げています。阪急長岡天神の整備というのは、現況の大きな課題として認識をしていますので、交通ビジョンの中にも課題として記述したいと思います。 

委員
阪急長岡天神駅および周辺地区における交通環境整備の問題をなくして長岡京の問題は語れません。きちんと上位の位置付けに入れるべきだと思う。
「持続可能な交通まちづくりの実現」という基本理念の3番目に関連して施策を挙げているが、買物バスや医療バスについての検討ということが具体的に 書かれていない。コミュニティバスに対する市民アンケートで、多数の市民の皆さんが“スーパーや病院等に協力を働きかけ、採算性の向上に努めるべきである “と回答されているので、この意見についてもビジョンの中に入れてほしい。

事務局
コミュニティバスは、済生会病院を中心に高齢者の方でも足の届くバス停を設置するということを基本ベースにしてスタートしています。そのことを充分 認識した中でコミュニティバスの今後の方向性を検討していこうと思います。メニューのアイデアはこれで固定という訳ではなく、頂いた意見を書き込んでい き、仕上げていくことを考えております。 

委員
推進施策の柱について、「渡河交通の実現」は、「新たな交通システムの導入」ではなく、「新たな交通事業の創出」という項目になると思う。

委員
どこを視点にして市民の為と考えられているのかがあまり伝わってこない。
JR長岡京駅や新駅完成など見た目は綺麗になっているが、まちの中はどうかというと道の整備は出来ていない。歩きたいまち、自転車が通りたいまちと いっても安全に通れるような道は本当に少ない。本当にまちづくりの交通を考えていく上で視点がどこにあるかということが見えてこない。 

事務局
今のご意見を真摯に受け止め、出来る限り分かりやすい形で検討、整理していきたい。

委員
一般的なことではなく、この中から何がしたいのか、具体的に何をするのかというスタンスが必要だと思う。 

事務局
今後のまちづくりの方向性は今までのハード整備に重点をおいたものから大きく変わってきていると認識しています。公共交通が利用しやすいまちにする ことや、歩きやすいまちの実現が我々の目標になります。視点が分かりにくいということは、それが出来ていないということだと思います。市民の皆さんに好意 をもっていただけるようなビジョンにしたい。

委員
阪急長岡天神駅の高架や駅前広場に関連することで、乗継のシームレス化について、駅とバス乗場の連絡路を設置してほしい。せめて傘なしで駅を降りて バス乗場までいけるように、駅とバスの間に上屋を設置してほしい。傘を差さなくても駅からバス乗場まで行けるようになったら、利用者も増えると思う。 

委員
「多様なニーズに対応した交通問題の取組み」というのは漠然としていると思う。また、「福祉交通の充実と拡大」とはどういうことなのかと思う。障が い者や障がい児に焦点をあてるということは、その人達が分かりやすいということで、それは健常者にとってもわかりやすいということです。私も含めていつ視 覚障がいや身体障がいになるか分かりません。その点を認識しながら進めてほしい。

委員
施策メニューについて、難易度の高いものから比較的着手しやすい項目などがあると思う。スケジュールのイメージがあれば、現在の段階のもので結構なので教えていただきたい。 

事務局
難易度や時間的なことについて、まだ、部会等でご提示するまでの整理に至っていない現状です。スケジュールについては、今後の部会で、順次ご提示させていただきます。

部会長
ビジョン構成について、阪急長岡天神駅周辺の今後の整備、また買物、福祉を支えていくといった点をもっと明確化したほうがいいという意見を承りまし た。ビジョンについては、コミュニティバス部会でも検討し、更に深めるとし、また皆さまに新しく作り直したもので、意見等々承っていきたいと思います。
市民委員さんとのワークショップで出た意見をまとめた資料を配布させて頂きます。次回、これを踏まえて市民側、利用者側から見たバス利用促進についての意見交換等を本部会でやらせていただければと思います。 

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