平成23年度予算 公共下水道事業特別会計
- ID:212
平成23年度の公共下水道事業特別会計の予算額は、30億530万円となり、前年度と比べて7,019万円(2.4%)の増額となりました。
下水道管を新設する工事費は減少傾向にありますが、今後は古くなった下水道管の耐震化を含めた改修や更新などの費用が必要になります。
歳出では、公債費の割合が大きくなっています。公債とは、今までの工事にかかった費用の借入金で、その返済を行っています。借入額よりも元金の返済額が上回っていることから、借入金の残高も緩やかに減少する予定です。
地震対策を引き続き行います
今年度も引き続き、重要な汚水幹線の耐震化とともに、避難所となる小中学校への災害用マンホールトイレの設置を進めていきます。
予算の内訳
区分 | 予算額 |
---|---|
下水道使用料 | 11億8,325万円 |
国庫補助金 | 6,250万円 |
一般会計繰入金 | 9億8,800万円 |
市債 | 7億5,230万円 |
その他 | 1,925万円 |
区分 | 予算額 |
---|---|
一般管理費ほか | 8億1,540万円 |
汚水築造費 | 1億2,491万円 |
雨水築造費 | 1億2,806万円 |
公債費 | 19億3,693万円 |