総合教育会議とは
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総合教育会議とは、市長と教育委員が、円滑に意思疎通を図り、本市教育の課題及び目指す姿等を共有しながら、連携して効果的に教育行政を推進していくための会議です。
教育の政治的中立性、継続性、安定性を確保しつつ、地方教育行政における責任の明確化、迅速な危機管理体制の構築、首長と連携強化を図るとともに、地方に対する国の関与の見直しを図るため、平成27年4月1日に地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が施行されました。
この法律の規定に基づき、長岡京市総合教育会議が平成27年5月に設置されました。
同会議は、地方公共団体の長が設置することとされ、教育に関する大綱の制定や教育の条件整備など重点的に講ずべき施策、児童生徒の生命・身体の保護等緊急の場合に講ずべき措置について、首長と教育委員会で協議・調整を行います。
会議の構成員は、首長及び教育委員会(教育委員及び教育長)となっています。
また、会議は原則公開となっています。ただし、個人の秘密を保つため必要があると認められるとき、又は会議の公正が著しく害される恐れがあると認めるとき、その他公益上必要があると認めるときは、非公開となる場合もあります。