令和元年度決算 公共下水道事業会計
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令和元年度 公共下水道事業会計 決算
- 決 算
公共下水道事業は、平成29年4月から地方公営企業法を適用し、水道事業と同様の企業会計方式を導入しています。
収益的収支
その他・・・国・府費など1,400万円
資本的収支
- 概要
令和元年度は、汚水事業ではストックマネジメント計画実施に向けたテレビカメラ調査業務委託や、市内の下水道未普及地域への新設管の整備を実施しました。雨水事業では、いろは呑龍南トンネルへ雨水を流入させるための設備に関する設計業務委託及び関連工事を実施しました。
経営状況は、維持管理費が増加傾向であり、また過去の建設に係る借入金(企業債)の返済がピークを迎えていることから、厳しい状況にあります。下水道使用料以外に一般会計からの補助金等により事業運営しています。
企業債残高の推移
※「資本費平準化債分」は、元金を返済するための新たな借入れ分です。