ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

令和7年11月 教育委員会 定例会 会議録

  • ID:15554
教育委員会会議録


1.日時

令和7年11月19日(水曜日) 午後3時から午後4時34分


2.場所

長岡京市立図書館大会議室


3.出席者

教育長 西村文則

委員 京樂真帆子

委員 盛永俊弘

委員 生嶌匠

欠席委員 大下和徹


4.出席説明員

教育部長、教育総務課長、教育総務課主幹、学校教育課長、学校教育課総括指導主事、学校教育課主幹、生涯学習課長、生涯学習課主幹、文化・スポーツ振興課長、文化・スポーツ振興課主幹、文化財保存活用課長、中央公民館長、図書館長、教育支援センター所長、北開田児童館長

事務局職員 教育総務課 総括主査

5.傍聴者

なし


6.開会

(教育長)

 開会を宣言する。


7.前回会議録の承認

承認・署名


8.教育長諸報告

(教育長)

 最初に「光明寺の建造物の重要文化財指定」について。令和7年10月24日に開催された国の文化審議会の審議・議決を経て、光明寺の建造物のうち8棟が重要文化財として指定される旨が文部科学大臣に答申された。今後、国の官報告示を経て、重要文化財として指定されることとなる。

 光明寺は、鎌倉時代に、法然の遺骸を荼毘(だび)に付した念仏三昧院(ねんぶつざんまいいん)を前身とする浄土宗寺院であり、現在も境内に御本廟(ごほんびょう)がのこる。本堂(御影堂(みえどう))や阿弥陀堂(あみだどう)などの堂舎群は、江戸時代中期から後期の浄土宗西山(せいざん)派本山寺院における境内の様相を伝えていることが歴史的価値として評価されたものである。

 本市の重要文化財の指定については、令和5年の乙訓寺木造十一面観音(かんのん)立像(りゅうぞう)が指定されて以来2年ぶりとなり、建造物としての重要文化財の指定は、市では初めてのこととなる。なお、今回の指定を含めて、市内の国指定物件は重要文化財として、絵画が3件、彫刻が4件、建造物が1件、史跡として古墳が1件の合計9件となる。

 重要文化財の指定を新たな契機として、地域の皆様とともに、文化財を次世代へ大切に守り伝えるとともに、歴史文化を生かした「かしこ暮らしっく」な魅力あふれる取組を進めていく。

 次に、盗撮行為防止対策についてです。10月に策定した「学校における盗撮行為防止のためのガイドライン」に沿った対策の実施を進めているところである。学校においては教室の整理整頓を行うとともに、日常的な点検を実施しているところである。教育委員会では、盗撮機器の探索機器を全校に配備するとともに、警察OBのご協力のもと、職員が各学校に出向いて不審物調査を実施している。該当校については、11月中に専門業者による探索調査を実施する。そして、全教職員を対象に研修を11月から12月にかけて実施する。

 一方、空き教室等を利用して各校に専用更衣室の整備を進め、必要な修繕等を行っているところである。ただし、空き教室がない場合や大規模な改修が必要な場合もあるので、その対応策を検討している。

 次に行事について。

 全小学校が10月18日(土曜日)に体育大会を開催した。途中に雨が降るなどあいにく天候には恵まれなかったが、多くの保護者が見守る中、児童たちは日ごろの練習の成果を発揮し頑張っていた。教育委員の皆様にも見学いただき感謝申し上げる。なお、中学校は平日に個別日程で実施している。

 25日(土曜日)には文化賞・スポーツ賞の表彰式を開催した。11月7日(金曜日)には小学校陸上運動交歓記録会が大変良い天気のもと竹菱スタジアムで開催され6年生児童の頑張りが見られた。14日(金曜日)には小学校研究発表会が、長法寺小、長岡第三小、長岡第七小、長岡第九小において開催された。

 会議関係では、10月16日(木曜日)と20日(月曜日) にはオータムレビューが行われ、市長や副市長等と教育部に関する課題を共有した。10月23日(木曜日)には教頭会議、11月12日(水曜日)には校長会議を開催し課題を共有した。また、11月13日(木曜日)には社会教育委員会議を開催し令和7年度の社会教育関係団体の活動状況の報告、来年度の各団体への補助金交付についての協議、中央公民館の視察研修、生涯学習の考え方・経過等についての学習を行った。

 教育委員会の研修関係では、10月 29日(水曜日)には、「子どもの人権と不登校」をテーマに近畿市町村教育委員会連絡協議会研修大会が開催され、11月17日(月曜日)には、「次期学習指導要領」をテーマに京都府市町村教育委員会連合会研修会が開催された。参加いただき感謝申し上げる。

 

9.議案

・第16号議案 長岡京市教育委員会事務の点検及び評価の実施(令和6年度実績)について


(教育長)

 まず、「第16号議案 長岡京市教育委員会事務の点検及び評価の実施(令和6年度実績)について」説明を求める。


(事務局)

   地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定により、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行うため提案するもの。

 令和6年度に実施した事務の状況について、点検及び評価を行った報告書案に学識経験者の意見を付したものを作成している。


(教育長)

 質問、意見等はないか。


(委員)

 報9ページについて。C評価欄の文言「従来型の一斉指導も見られるため」の部分を「従来型の一斉指導とともに」に修正してはいかがか。

 一斉指導を否定しているように取れる文章であるため、修正されたほうがよい。


(委員)

 報6ページの学識経験者のご意見、上から2行目にもある通り、一斉指導は否定されるものではなく、修正するほうがよい。


(教育長)

 ご指摘の部分を修正したうえで、「第16号議案 長岡京市教育委員会事務の点検及び評価の実施(令和6年度実績)について」、承認いただける委員の挙手を求める。


(全員賛成)


(教育長)

 全員賛成。よって、第16号議案は一部修正のうえ可決された。


10.協議事項

・令和7年度12月教育費補正について

・長岡第四小学校再整備工事請負契約の変更(第6回)について

・長岡京市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について


(教育長)

 本案件は、本市情報公開条例第6条第5号の規定する意思形成過程にある情報で、市と協議中であり、公開することにより公正かつ適正な意思形成に著しい支障があると思慮される。

 従って、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項、及び本市教育委員会会議規則第15条第1項の規定により、本案件を非公開とするよう発議する。また、同法第14条第8項及び同規則第15条第2項の規定により、この発議に対する討論を行わないで直ちに採決することとなっている。本案件を非公開とすることに同意する委員の挙手を求める。


(全員挙手)


(教育長)

 全員賛成。よって本案件については非公開とする。


(非公開協議)


(教育長)

 以上で非公開協議を終了する。


11.主な行事・会議結果報告

(各所属長)

 行事・会議結果(10月16日~11月19日)について報告。


12.次回定例会までの主な行事・会議予定

(事務局)

 行事・会議予定(11月20日~12月17日)について説明。 


13.意見交換

(委員)

 まず、盗撮防止ガイドラインについて。11月13日のNHKニュースで取り上げられたものを見た。長岡京市の努力、取り組みを具体的に報道されていた。警察OBがいることも評価されていた。それを踏まえて、市民や保護者から反応はあったか。ガイドラインの周知の現状はどうなっているか。


(事務局)

 今のところ保護者からの反応はないが、本市がとっている対策を映像で伝えられたことは意味があったと思う。

 ガイドラインの周知は、全ての小中学校の保護者にスクリレ、及び市ホームページで周知している。他の学校で起こったことだが自分の学校はどうか、という方に対しては説明ができたと学校から伺っている。


(委員)

 新年度には改めて配信し周知していただきたい。

 次に、歴史資料展示室の愛称募集についてお尋ねする。


(事務局)

 10月1日から29日までで愛称募集を行った。応募総数340人から547件と非常にたくさんの応募をいただいた。

 公募サイトを利用したため、北海道や沖縄からも応募があった。歴史展示室を広く知っていただくことができた。

 審査をすすめ、11月後半からLINEで市民に投票していただくステップに進む。


(委員)

 企画を通して長岡京市にどんどん来ていただきたいと思う。


(委員)

 中学校の部活動の地域展開のことで質問する。

 10月27日、スポーツ庁・文化庁の有識者会議で、部活動ガイドラインの骨子案が了承され、12月に新ガイドラインが策定されると新聞・テレビで報じられた。そこで尋ねるが、この問題に関して、本市の生徒、教員、保護者のニーズを調査される予定はあるか。

 

(事務局)

 1回目は令和6年2月に小学校5.6年生とその保護者、中学1、2年生とその保護者、また、中学校教員にアンケートを取っている。2回目を令和7年11月に予定している。


(委員)

 当事者、関係者のニーズを丁寧に聞きながら進めていることに感謝申し上げる。

 なお、その2回目のアンケート調査内容に参考になるかわからないが、先日、この問題を現場の先生方と交流した際、次のような意見をいただいた。

 「自分に専門性がないスポーツ種目の顧問を委嘱されるのはすごい負担感・ストレスだが、平日の放課後に、自分の得意な分野や専門性のある分野の文化系などのクラブに関われるのであれば、やってみたいし、働きがいにも通じる」、また、「文化系の同好会的な部活動があれば、不登校傾向などの子どもたちにとっても、大切な居場所になるのではないか」との積極的な声も聞いた。さらに、「所得の低い世帯ほど参加が低い現状がある。家庭の収入による体験格差を懸念する」ことも指摘された。

 そのため、2回目のアンケート調査では、そうしたニーズや実態も確認できるように取り組んでほしい。

 大きな改革で大変だが、ぜひ長岡京方式を追求することで、日本の学校が担ってきた部活動の教育的意義を継承・発展させてほしい。


(事務局)

 多様な部活動があることで、先生の働き甲斐や子どもの居場所づくりに役立つ一面はある。

 アンケートには、先生には「指導可能な種目はあるか」という項目、生徒には「どんな種目に参加したいか」という項目で選択だけでなく「その他」という欄を設けて、今ある部活から選択するのではなく、主体的に取り組みたいものを拾い上げる工夫をしている。指導できることと子どものやりたいことのマッチングがうまくいけば実現する可能性もある。


(委員)

 いろいろなイベントや研修に参加させていただいた。

 五小の運動会では、大規模校ならではの取り組みが見られた。

 陸上運動交歓記録会では、多くの人が集まる中で自分の学校の友達を応援する帰属意識が見られ、ある程度の規模のイベントの必要性を感じた。

 近畿市町村教育委員会研修大会は、不登校をめぐるテーマであった。このテーマについての視点が増えた。京都府市町(組合)教育委員会研修会も参加した。

 次に、先日いただいた「長岡京市の教育」だが、誰に向けて作られているのか疑問を持った。

 そして、お尋ねしたいのだが、広報誌に掲載されていた英語教員補助員の採用について、補助員を採用する基準はあるのか。どのような場合に、どのような資格の方が採用されるのか。


(事務局)

 広報誌に掲載していたのは、小学校の英語の授業で担任をサポートする方を募集するもの。より充実した英語の授業になるように、よりスムーズに中学校の英語の授業へ移行できるようサポートいただいている。

 教員免許の資格は求めておらず広報誌に掲載していたTOEICの点数等を要件としている。なお、身分は会計年度任用職員となる。

 

(事務局)

 京都府で任用するのは教員、事務職員等の法律で定められた職員である。

 小学校1,2年生は、30人を超える学級に補助教員がつく。補助員は教員免許不要だが、できるだけ免許がある人を採用するようにされている。

 府の特別支援教育の支援員は、免許がある人を採用している。他に、例えば事務をサポートする教員業務支援員も府が採用している。

 府の採用する職員では足りない部分について、市が採用する場合がある。例えば、本市では英語教育に力を入れているため、免許の有無を問わず英語力に長けた人材を外国語活動指導員として採用している。

 特別支援教育の支援員については、府の人数では足りないため、予算を確保し必要な学校に採用している。

 

(委員)

 免許のない方を採用する際に、性犯罪のおそれがある人材を採用してしまう心配はないのか。


(事務局)

 来年度から「日本版DBS」が導入される、免許の有無にかかわらず過去に性犯罪を犯した人は子どもに関わる仕事には採用されないシステムである。

 他府県で犯した犯罪を隠している場合があるので事前にチェックするシステムができる。


14.閉会

(教育長)

 午後4時34分に閉会を宣言する。


お問い合わせ

長岡京市教育部教育総務課総務・施設整備担当

電話: 075-955-9532

ファクス: 075-951-8400

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム