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第4回路線バス部会議事録

[2013年12月3日]

ID:3620

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日時

平成25年2月14日(木曜日)  午前10時00分~12時00分

場所

長岡京市立図書館大会議室

出席者

辻部会長、野津委員、小西委員、児玉委員、多貝委員、岡本委員、鈴木委員、辻村委員、川合委員

事務局

佐々谷建設交通部長、山口建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、下澤主査、河原主査、塩見(総合調査設計株式会社)、笹井(総合調査設計株式会社)、上田(総合調査設計株式会社)

傍聴者

なし

議事

1.開会

  • 開会、会議の成立及び傍聴者の報告(以上、事務局から)
  • 部会長挨拶

2.議事(概要)

(1)長岡京市地域公共交通ビジョン(案)第4章について

【委員】

2年前に市民アンケートを取られたときに、買い物や、通院の手段としてのバスの採算性の向上に努めてほしいという意見がありました。これは、このビジョンにどのように取り込まれているのでしょうか。

市民は具体的な対応を期待しています。対応が困難であれば、困難であると市民に答える義務があると思います。

【部会長】

目標となる基本方針や、推進施策の柱について、市民の皆さんの買い物や、通院の手段をしっかりと確保するという表現が必要だということだと思います。そのあたりをこのビジョンの中で、市の方針として打ち出すべきではないかというご意見ということで承りたいと思います。

【委員】

4ページについて、利用者が増加するのではなく、利用が増加という書きぶりのほうがいいと思います。

【委員】

4ページの基本方針で、徒歩・自転車・公共交通中心のまちづくりという中で、特に自転車について、阪急長岡天神周辺については一定の記述がありますが、自転車も電動アシストが普及してきていますが、駐輪場の問題、安全確保などの問題も含めて、どういう方向を考えておられるのかが少し分かりにくいと思いました。

【事務局】

自転車の安全確保につきましては、自転車の通行空間確保をアゼリア通りの一部で京都府さんのご協力を得て検討させていただいております。

【委員】

安全面と長岡京市が発展していくための交通対策としてのビジョンということであれば、もう少し商工や、まちの商業の活性化に向けた交通を関連付けてほしいと思います。

商業や商工についての視点も入れていただきたいです。

【事務局】

商店の方にもご協力いただくことになるとは思いますが、公共交通利用者へのポイント制の導入や、割引制度などが考えられます。

商工観光課と連携できるメニューについては具体的に検討させていただいております。

【部会長】

京都大学の中川先生は、道路に車がたくさん走っていてもそれは賑わいとはいわないと言われていました。人がショッピングしたり、楽しんだり、回遊することによって、賑わっているという表現になるということです。

市民の皆さんの移動を便利にするというだけではなくて、公共交通を積極的に使うことでまちに賑わいが生まれ、商工の発展にもつながるということは大事な視点だと思います。

【委員】

基本方針1では非常に大きなテーマを記載されていると思いますが、今の段階で、何か今後の展開のイメージなどが何かありましたら、お教えいただけますでしょうか。

【事務局】

狭い範囲かつ少人数の交通についてはデマンド型交通で、自分たちで動ける元気な方についてはコミュニティバスや路線バスを利用いただき、元気な方については徒歩や自転車を利用していただくようなことになると思います。

自転車での移動を推進するのであれば、自転車に乗りやすい環境整備を進める必要もありますので、段階的に整理していこうと思います。

(2)長岡京市地域公共交通ビジョン(案)第5章について

【委員】

バス路線について、「阪急西山天王山駅の開業で、バス利用者の鉄道への転換が見込まれることから~」と表現いただいておりますが、お客様が減るというのは明らかですので、お客様が減った中で、今までの輸送力を確保するというのは、今でも長岡京市内の路線バスというのは赤字基調であり、その赤字の上塗りをするというのは会社の体力的なことを考えると、無理な段階です。この辺の書きぶりについては、検討させていただきたいと思います。

ダイヤの改善について、長岡京市内の路線バスは系統ごとに15分・20分・30分・40分毎ということで、パターン化されたダイヤを設定しているつもりです。パターン化されていないような表現方法を変えていただきたいと思います。

料金抵抗の軽減について、実施主体がどのようにカルテに出てくるのかがわからないのですけれども、事前にカルテ作成前に調整をしていただきたいと思います。

「特に行政による支援は、これまでの赤字補てん的なものだけではなく、各種情報の提供・PR等~」と書かれていますが、昭和60年代に、長岡京市から要望があったため運行している路線です。

内容が市民の目に触れたときに、市から助成しているのだから、もっと利用しやすくしてほしいという市民感情が芽生えないような表現にして頂きたいと思います。

【事務局】

阪急バスさんから4点のご指摘をいただきました。内容については調整をさせていただきたいと思います。

【委員】

3ページの「バス利用者の鉄道への転換が見込まれること」というのではなくて、今まで鉄道までバスを使っていた人がバスを使わなくなったということで、ここの部分はいらないと思います。

「バス利用を促進する利便性・快適性の向上」について、共通回数券をお考えいただければどうかと思います。どのバスでも使えるような共通券で、利便性が向上します。

「阪急西山天王山駅の周辺の拠点整備」について、パークアンドライドはバス利用に関しては負の影響があります。

【委員】

阪急西山天王山駅のパークアンドライドについては、流れとしては逆行していると思います。

バスに乗りましょうという一方で、駅の駐車場まで車で来てくださいというようなものです。

規模的にも40台程度なので、ここでパークアンドライドを打ち出す必要はないのではないでしょうか。

【事務局】

パークアンドライド駐車場について、積極的に車を呼び込もうという考えで検討している訳ではなく、自転車や徒歩で来てもらうことが困難な方もおられますので、整備しております。ビジョンの書きぶりについては、調整させていただきます。

【委員】

市民向けではなくて、市外からの車でくる人に利用してもらい、市内へはバスを利用して入ってほしいというのがパークアンドライドの基本的な考え方です。

【委員】

「バス利用を促進する利便性・快適性の向上」、「公共交通間の乗り継ぎ利便性の向上」について、料金・運賃に関わる部分ですが、料金抵抗を軽減する上で割引制度があればいいのですが、事業者としては収入に直結する部分もあるかと思いますので、書きぶりは少し工夫されてはどうかと思います。

ICカードのサービスの拡充について、「乗り継ぎ利用の促進」という表現があります。確かに運賃の支払い手段としてICカードは非常にスムーズな支払の手段となりますが、支払手段としてのICカードの導入というのは、既に導入がなされています。

更にサービスを拡充するということは、どのような観点でどう取り組んでいくのか、優先施策にも位置づけておられますので、お考えがあればお教えいただきたいと思います。

【事務局】

乗り継ぎ抵抗を無くすということ、また、行動パターンのデータを整理し、その行動パターンによって、サービスをどう行うか、どのようなかたちがベストなのかということを模索する一つの手段にもなると考えております。

【委員】

先ほどのパークアンドライドの、阪急西山天王山駅の整備について、5ページに「商業・観光施設と公共交通の連携」と書かれていますが、最近では、紅葉の時期やハイシーズンに長岡京市へ市外から観光バスで来られることがあります。

市内には大型バスが停まるところが無く、渋滞の発生などバス利用者も迷惑だと思います。阪急西山天王山駅を観光のために利用ができるような表現を入れてはどうかと思います。

【部会長】

阪急長岡天神駅前にはバスが停められない状態ですけれども、阪急西山天王山駅を観光拠点として使うなどの書き方もできるのかなと思います。

【委員】

阪急西山天王山駅を観光拠点とする以上は、それなりの案内所が必要です。

長岡天神の駅前の観光案内所の利用状況は確認されているのでしょうか。また、場所が埋もれてしまっているように思います。

観光拠点は阪急西山天王山駅に持っていくことを検討してはどうでしょうか。

【事務局】

観光案内所を何人利用されているのかは、データを持ってきていないので今はお答えできないのですが、阪急長岡天神駅の周辺の整備の話とも関連しますので、観光客の誘導も含めまして、こちらの方で出来るだけ分かりやすいように商工観光課と調整させていただきたいと思います。

【部会長】

阪急西山天王山駅前の観光案内所については、通年ではないかもしれませんが、秋や春だけの開業という方法で検討しています。

【委員】

阪急長岡天神駅周辺の拠点整備の取り扱いについて、初期的な交通課題なのか、あるいは抜本的なまちを変えることについての課題なのか、最重要課題とするなど、別格の検討が必要だと思います。

細かな施策メニューまで記入されていますが、もっとメリハリをつけて、一般的なものは記入しないなど、施策メニューを取捨選択していただけると、もっと見やすくなると思います。

【事務局】

ご指摘にありました内容につきまして、出来る内容につきましても記述しておかないと、考えているのか考えていないのかというのが分かりませんので、このようにまとめさせていただいております。

長岡天神駅の周辺の整備につきましては、「長岡京市における公共交通の課題」ということで、書かせていただいております。すぐには整備出来ないということもありますので、長期的な視点が必要な課題と位置づけております。

【部会長】

長岡天神駅周辺のまちづくりというのは、公共交通とは別に長岡京市が抱えているまちづくりの一番大きな課題です。第5章で、他の交通と同レベルで書くのは少し違和感がありますので、改善していきたいと思います。

今回配布させていただきましたビジョンにつきまして、阪急長岡天神駅周辺の連続立体交差事業について計画されていますと表現がありますが、連続立体交差事業を実施することが決定しているわけではなく、連続立体交差の実現によってまちに賑わい、活性化していこうというような構想があるだけというのが現状です。計画までは出来ていませんので誤解のないようにお願いします。

京都縦貫の開通が平成26年度予定になっておりますので、京都縦貫を通じてバスに乗っていただいて、天橋立などを観光できますので、我々の方からバス事業者や途中の沿線の自治体にバスストップを設置出来ないかということを働きかけようかと思っております。

【委員】

通勤輸送として、亀岡から京都周りで大阪に出てこられる方が結構いると聞いています。

亀岡などからラッシュの時間に高速バスが長岡京まで来れば、長岡京から阪急沿線は非常に便利です。また、人も流れてくるのではないかなと思います。

阪急西山天王山駅から阪急長岡天神駅まで高速バス路線を延ばすことで、亀岡と阪急長岡天神という拠点駅を結ぶことになりますので、人の流れが変わるのではないかと思います。そのような検討も必要ではないでしょうか。

【委員】

二外から京滋バイパスを抜けて、第二京阪を走れば、京都駅まですぐですので、長岡京市で停まる必要があるのかということもあります。

長岡京市内のコミュニティバスや路線バスと同じで、どれだけの利用者がおられて、どれだけ利用していただけるかということが重要です。バスを走らせても、空気しか運んでいない状況では意味がありません。

(3)長岡京市地域公共交通ビジョン(案)第6章について

【委員】

実施時期として、短期・中期・長期という表現がありますが、具体的に何年ぐらいのイメージをされていますか。

【事務局】

短期につきましては3年、中期は5~6年、長期は10年程度のイメージを持っております。

【委員】

渡河交通について、実施主体の項目で、交通事業者のみ印がついていますが、利用者の確保、採算性の確保ということが課題となっております。京都府が南部広域バス検討協議会にて、南部の広域的な路線について、実現するための課題を抽出して、その課題解決についてどういうことが出来るのかということを検討していますので、業者だけに印をつけるというのは、どうかと思います。

バス停のインフラ整備にについて、バスロケーションシステムなど、阪急バスとしても前向きに検討はしていますが、実現できるかどうかということで、内容については調整させていただきたいと思います。

バス停の環境改善について、長法寺などの歩道の無いところでは、バス事業者単独でバス停を改善するというのは困難ですので、バス停環境整備についてのカルテは、実施主体の行政欄にも印をつけてもらうように宜しくお願いします。

【事務局】

渡河交通につきまして、行政欄の印が抜けておりましたので修正致します。

バス停の環境改善につきまして、ご指摘いただいたように、用地を買収するか、道幅を広げて歩道を設置するしか方法が無いと思いますので、検討が必要だと思います。

交通インフラの整備の支援につきましてバスロケーションシステムについては短期的なものとしては難しい部分もあるのかもしれません。低床式バスやバス停整備については、早い段階で手を付けられる部分があるのではないかということで短期と書かせていただいます。書き方については工夫をさせていただこうと思います。

【委員】

渡河交通について、JRAとの関係はどうなっているのでしょうか。

【部会長】

競馬開催日に水瀬駅と山崎駅から京都競馬場に京阪バスで運行されています。阪急西山天王山駅が完成することで、淀の競馬場までが3キロメートルと、最短になりますので、阪急西山天王山駅と京阪淀駅を結ぶようなルートで検討してほしいということで、お願いはしている状況です。

【委員】

競馬場へお越しのお客様と、一般の渡河交通として路線バスは、少し意味合いが変わってくるのかなと思っています。その辺も踏まえて、今後は検討していかないといけないかなと考えています。

競馬輸送につきましては、JRは山崎駅のみです。阪急大山崎になぜ停められないかというと、ターミナルが無いので、道路上でお客様の乗降になるとかなり危険です。それぞれ乗降を安全に取り扱えるJR大山崎と阪急水瀬駅という形で、2ルートで輸送しています。

【委員】

JRAから何らかのかたちで受益者負担をしてもらうことは可能でしょうか。

【委員】

残念ながら、JRAの輸送は独自で行っています。

【部会長】

来場者もこの不景気とともに減っていっているようで、勝馬投票券の売り上げも、バブル時の半分にまでなっているようです。

【委員】

施策メニューの実施時期に関して、カルテではもっと具体的に書いた方がいいのではないかなと思います。例えば、ビジョンの構成で短期・中期・長期という形で載せて、カルテの方でより具体的に記述してはどうかと思いました。

【事務局】

スケジュールの分かりやすい記入については検討します。

【部会長】

6章のカルテは本会議で出すのでしょうか。

【事務局】

出す予定をしております。

【部会長】

本日、皆様からご意見を承りました。2年前の市民アンケートに対してどう答えるか、商工、公共交通をよりよく使いやすく、それとともに商工、まちの活性化も図れるようにということで、市民目線の観点からご意見をいただきました。4章、5章についても、それから本日ご意見を頂きました6章も併せて、本日いただいたご意見を反映して、次の親会議にあげていきたいと思います。

本日、時間内で言い切れなかったところ、その後お気づきになったことなどがありましたら、事務局に寄せていただければと思います。

【事務局】

本日、いただきましたご意見をもとに資料の修正の方、させていただきます。

今後のスケジュールにつきましては、3月28日に本会議を行う予定です。本会議の方でも、皆様からいただいたご意見を踏まえた上で、ご意見をいただき、今年度中にはビジョン(案)としてとりまとめたいと考えております。平成25年度には、パブリックコメントを実施する予定もしております。

本日の資料につきましては、ビジョンのたたき台だと思っていただければと思いますので、修正したものにつきましては、皆様の方に資料を配布させていただきたいと思いますので、宜しくお願いします。

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