ページの先頭です

教育委員会平成28年度10月会議録

[2016年11月18日]

ID:6351

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

教育委員会会議録

 

1 日時

 平成28年10月19日(水)  午後3時05分~午後4時05分

 

2 場所

 市役所 会議室7

 

3 出席者

教育長         山本和紀

委 員         竹下賢

委 員         藤原有希子

委 員         安久井由紀子

委 員    福澤秀夫

 

4 事務局職員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同室担当主幹

教育総務課長、教育部参事兼学校教育課長、総括指導主事 

生涯学習課長、中央公民館長、図書館長、教育支援センター所長

北開田児童館長、教育総務課総括主査、同課主事、同課再任用職員

 

5 傍聴者

              なし

6 開会

山本教育長 

開会を宣言する

7 前回の会議録の承認

承認・署名

8 教育長諸報告

 

(教育長)

 今月から福澤委員を迎え、新しい体制で今後の教育行政を進めていく。

また、前委員を教育長職務代理者に指名していたが、任期満了により退任されたため、10月1日から竹下委員を地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第2項に基づき、教育長職務代理者に指名したので報告する。

 9月24日小学校運動会。天気にも恵まれ今年も無事終了。最近の天候の不順、日照時間が少なさで野菜が高騰している。例年の状態に戻ればいいが。一旦、涼しくなったがここ数日は暑い。季節の変わり目、体調に十分留意してほしい。

 10月2日市民大運動会。続けて天候に恵まれ、各校区で健康維持、コミュニケーション、絆を深める良い催しである。激励に回り各地域のリーダーや住民の思いに触れられる。教育委員会の所管ではない内容も含め、いろんなご意見を聞くため、所管に伝えるなど、運動会は重要な場であると思う。

 10月3日自治記念式。本市は昭和47年10月に市制施行した。本市に貢献された市民、各種団体、企業の皆さんへ感謝状等を贈呈、今後とも市の発展を祈ろうという式典であった。

 10月14日府下都市教育長協議会。この秋で今年度2回目、京丹後市での開催であった。最近の教育に関する課題や様々な事象対応の紹介など、情報交換の重要な場であり今回も収穫があった。資料は管理職に回覧しているので参考にしてほしい。次回は1月に木津川市で、その次29年4月には本市に開催当番が予定されておりご協力をお願いしたい。

 10月18日西京極サブグラウンドで全小学6年陸上運動交歓記録会。市内の小学校6年生全員の約700人が頑張る姿を見て、とても頼もしく思った。全員が100mの直線コースを走りきる姿は爽快だ。自己の目標をしっかり持って、隣の児童に負けたくない、と思うことも大事だと挨拶で述べた。一定の競争は大事だが、協調も同様に大事である。自分自身だけのことを考えるのは競争の世界、相手のことを考えるのが協調の世界。人のことを考えられるから自分のことも考えられる。協調は人と同列の関係、競争は人より自分が前に出ること。

 高校野球ではガッツポーズに対し、戒める意見もある。リオ五輪で柔道の大野選手はガッツポーズをしなかった。負けた相手を敬うという姿勢であった。負けて悔しい選手の対極に勝者の選手がある。勝つためにすさまじい努力を重ねても勝者は最後の一人。他は全員が敗者である。おごりを持つことは慎むべきだが、こんな風になりたいという気持ちが努力を実らせる。これだけは人に負けたくないという気持ちが人格の一部を形成するが、そればかりでもいけない。一生懸命やっても届かない人、そういう人に自分の努力結果も分け合う、互いに認め合っていく寛容さが必要。子どもの時からの教育によって、大人になった時に自分の生き様として出てくるのではないか。子どものときから勝つことだけ教えては良い結果にならない。相手を敬うことがあると、より質の高い勝者になれるのではないか。自分のフィールド、例えば、体育では負けない、勉強では負けない、絵では負けない、工作では負けない、動物の世話は負けない、皆がそうした色々なフィールドを持つことが大切である。子どもたちには何か一つこれは人に負けないというものを持ってほしい。

 周りの人を思ったうえで自分自身を表現する。自分も半分、相手も半分で社会は成り立っている。学校教育や生涯学習の面で、我々大人も、子どもたちもしっかり意識してほしい。

 

9 行事・会議結果報告

      各課長諸報告

             

(質問・意見等)

(委員)

 報道で気になった放課後児童クラブの規模の問題であるが、今年大幅に人数が増加したということで、すでに対策をとられていると思う。報道によると、900人くらいに増えて31%増ということであった。かなりの膨れ上がり方である。女性の就労支援を国の政策としても進められている。こういう方向性をバックアップする取り組みは本市でも必要と思う。学級を増やすということだが、受け皿はどうなっているか、また、施設改築の話もあるようだが、そのあたりの状況を説明してほしい。

 

(事務局)

 ここ数年児童クラブに対し、入会希望者が100人規模で増えており、今年度900人になった。女性就労支援や経済状況等にもよると思う。平成19年の国の基準をガイドラインでは、集団規模をおおむね40名、最大70名とあり、平成26年に国基準に基づき「放課後児童クラブの設備及び運営に関する基準を定める条例」を定めた。これに基づき、市では50人で一人当たり1.65平米の広さを満たす教室を二つ整備する方向である。長五小では、A・Bの2クラブで160人規模であり、現在進めているのが、二階建て施設を整備し、50人規模を4クラス持つことを考えている。運営については今まで通りA・Bの2つ。

長六小、長十小でもそういう計画をしている。順次ほかの校区についても、学校給食室の改修、総合型スポーツ整備の計画と合わせ準備している。

 

(委員)

 指導員の増員状況は?

 

(事務局)

それぞれのクラスに2名の指導員を配置することになる。内1名は補助員でアルバイトでもよい。各クラブに嘱託職員2名置いているので今後も同様になる。

今後、民間委託を進める中で職員を大規模校に配置し、保育の質をあげていきたい。

 

(委員)

 できるだけ早急に対応してほしい。

 

(事務局)

17日にオータムレビューがあり、市長・副市長・関係部局が集まり課題を共有する機会があった。その中の協議事項の一つであった。今言った方向性で、市長とも整備、民営化、指導員の配置についても意思共有しているところ。

 

(委員)

 小学校運動会について。当日は天気はよかったがそれまでの天候が悪く練習不足だと聞いていた。しかし、各学校どの演技もすばらしく列も乱れず、練習不足とは思えない状況だった。現場の先生や子どもたちの頑張りがうかがえた。

 全国学力テストについて。テストのときに家庭でどれだけ勉強しているか、朝ごはんを食べているかとか、いわゆる生活面の質問にテスト時間に答えている。その集計についてどのように活用されているのか。

 もう一つ、ふるさと資料館の構想の進捗状況は。最近聞かないので教えてほしい。

 

(事務局)

 学力テストの生活面での質問結果については、市全体で見ると、そう大きい変化はなかった。家庭学習の時間は増えた方がよい、というところは今年も同様であった。授業を意欲的に、主体的に取り組もうという点については、徐々に上がってきており、自尊感情についても、全体として少しずつだがよい方に変化している。

 いじめの調査等の話も前回あったが、2者懇談の資料として使ったりすることは校長会等通じてお願いしており、指導の一環として利用している。よく市全体とか学校ごとの数字がひとり歩きするが、個々の子どもがどう変わっていくのか、ということが大事であり、学校もそういった方向で注意しながら取り組んでいただいている。

 

(委員)

 数字にとらわれず、いじめアンケートがあったりするので、総合的に判断し、問題が小さいうちに芽をつんでほしい。

 

(事務局)

 埋蔵文化財調査センターは建築から47年たっており、オータムレビューではふるさと資料館と二つを合わせて検討しようという方向である。

 

(委員)

 箱ものではなく、市内のいろんな文化財をめぐることがふるさと資料館とする構想だったと思うが・・・。

 

(事務局)

 市内全体をふるさと資料館にしようという構想ではあるが、内容がかなりあいまいなところがある。埋蔵文化財調査センターをあの地で建て替え等は難しい。何とか展示スペースを作りふるさと資料館とし、ここを拠点に北部では乙訓古墳群、南部では中山修一記念館等で市内全域資料館、というのがより具体的で現実的かと思う。

 

(教育長)

 今年、公共施設再編推進室ができた。市役所や各公共施設の老朽化も含め再編成を検討しているところ。原則は総量規制で、維持管理経費を全体でみることになる。新しいものを建てると建設費もそうだが、維持管理経費、大規模改修経費が必要になる。それだけのものを必要とするのかの判断が難しい。交通の便のよいところにあれば、文化財保護という側面ではよいが…。市全体を資料館、というのはいいが、見えにくいので、どこか拠点となるスペースがあればよいのでは。長岡京は戦国時代、古墳時代が売りなので、目に見える形にしたい。

 

(委員)

 子どもの頃、鉄腕アトムという漫画があった。それが現実味を帯びている。人工知能、ロボット等も進化してきて身近なものになってきた。そういう技術にたけた子どもが出てくると思う。学校教育ではICT教育が進み、2020年にはプログラミング教育が入ってくる状況の中で、今年度から試験導入としてタブレット導入と聞いているが、どう活用しているか、今後の進む方向は。

 守口市、横浜市の義務教育学校について視察に行かれたとのことだが、参考になった点があったら簡単に教えてほしい。

 

(事務局)

 タブレットは2学期から長五小と長岡中で、小学校は20台と教員用2台、中学校が10台と教員用1台を試験的に導入し、研究してもらうということにした。当初6台と考えていたが、小学校では4人で班をつくるということなので、プロポーザルで多く入れることができたこともあり、4人単位で使えるよう配置した。

 具体的には、子ども同士で意見を出し合う、「対話」が学習指導要領のアクティブラーニングで重要と考え、それに活用できる研究をしてほしいと学校に依頼している。教員対象に研修を行い、どう活用したらいいか勉強してもらい、現在活用し始めている状況。長五小については11月18日に府の学力向上システム開発校の指定を受け、研究発表があるのでそこに合わせて成果を発表してほしいと考えている。

 将来的に、30年度にパソコン教室のパソコンを更新する時期になっているので、それをタブレットパソコンに替えて、各教室での活用ができる形をとることを検討している。

 義務教育学校の視察については、報告書にまとめたい。どちらも共通しているのは、管理職の数が校長1人、副校長(準校長)1人、教頭が小中それぞれ1人で計4人。基本的には小学校1校と中学校1校が一緒になるというのを守口市、横浜市ともにとっている。守口市は小学校が2校あったものを1校にして、中学校と一緒にする、という流れ。横浜市は小学校3校を1校にした後に中学校1校と一緒にして義務教育学校(小中一貫校)としてスタートさせている。

 管理職の数でいうと困ることはない。ただ、千人を超えるのはむずかしいのではないか、という意見があった。

 1年生から9年生を一本化して一つの学校として先生が意識をもって取り組んでいくことが大事である。義務教育学校は小中の免許をもった先生が配置されるとなっているが、現実としては難しく、両校ともそれができていないと聞いている。

守口市の義務教育学校は施設一体型で素晴らしい建物であり、横浜市は隣接型である。今後、教頭会で神戸市の港島学園の視察を行い、長岡京市にとって義務教育学校が必要なのかどうかも含め、報告書としてまとめていきたい。

 

(委員)

 3小学校を1校にして、とあったが人数規模は?

 

(事務局)

先に3小学校を統合して629名。全体で守口市は588人。横浜市は964人。

 

(委員)

 タブレットがどうつながるのかが見えないが、11月の研究発表会で勉強させてもらいたいと思っている。新しいことが入ると現場は大変。子どもたちには正しく利用できる素地を培っていってほしい。

 義務教育学校については他府県の実践も生かし、環境の充実をしてほしい。

 

10 報告事項

(事務局)

図書館サービス計画の策定について

7月の定例会で、案を示していた。8月にパブリックコメント、9月の図書館協議会で最終案を作り、決裁を受けサービス計画を策定した。

意見募集について。

3週間意見募集をした。10名から21件の意見があった。

修正点についてまとめている。ホームページ上でも報告している。

 

(教育長)

 手元にあるのが完成品。今後の図書館の業務はこの考え方をベースに進めていく。

 

 

11 行事予定

(事務局)

行事・会議予定について(10月20日~11月16日)

 

12 その他

    なし

 

13 閉会

(教育長)

16時05分に閉会を宣言する。

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを別ウィンドウで開きます。

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまでお問い合せください。

お問い合せ

長岡京市教育部教育総務課総務・施設整備担当

電話: 075-955-9532

ファクス: 075-951-8400

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合せフォーム