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第14回地域公共交通会議議事録

[2018年3月29日]

ID:6967

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日時

平成28年12月22日(木) 10時00分から12時00分

場所

長岡京市立図書館大会議室

出席委員

飯田会長、土井副会長、佐々谷副会長、野崎委員、平尾委員(代理)、奥野委員、中島委員、筒井委員、多貝委員、山本(一)委員、安田委員、山本(茂)委員、和田委員、家治委員、道久委員、丸毛委員、菅沼委員(代理)、林委員、小山委員、衣笠委員

欠席委員

丸山委員、越智委員、児玉委員、澤田委員

幹事

滝川環境経済部長、池田健康福祉部長、髙田教育部長、末永建設交通部長

事務局

大西交通政策課長、下澤課長補佐、橋本主査

傍聴

9名

議事

1.開会

2.会長あいさつ

3.委員の変更について

4.議事

案件1 東部社会実験バスの利用状況について

○資料説明(事務局)

【委員】
・ルートを再編され、利用者が増加しているということは、努力の結果だと思う。いくつか質問があるが、説明によると朝8時4分発のバスの平均利用者が8.9人ということだが、通勤と通学の内訳は分かるか。また城の里でも朝、下車している人が多いが、どうしてか。

【事務局】
・通勤と通学の内訳は、先般の利用者ヒアリング調査では聞いたが、データを整理中である。また城の里での下車は、近くの事業所の利用であると思われる。

【委員】
・バスが駅だけの目的ではなく、沿線の目的場所への足にもなっているというのは重要なことである。今後利用者にもアピールがしやすいのではないか。利用促進の際に、城の里の近くの事業所向けにもアピールできる。これまでは住民の人に意識が向いてきたと思うが、沿線の事業所の人たちにもバスの存在感をアピールされたらよいのではないか。
・利用者数のことでは、がんばっておられる。目標が10人ということだが、このバスがあることで地域の住民の人の生活が変わってきているということもあるだろう。先ほど通勤と通学の内訳にこだわったのは、特に学生などは、バスがあることで親の送り迎えの負担が減ったり、これまでより遠くまで通学ができるとかということもあるかもしれない。高校生に対するメリットというのは、通勤の人より大きいと思う。こういったことで暮らしに変化が出てくるというのがまちづくりである。目標の10人に満たなくても行政が運行補助金を出す根拠として、単に赤字を埋めるというだけでなく、医療費が下がるとか、通勤が楽になる、親の負担が減るなどの評価が入ればいいのではないか。これが自己評価をする際の視点として入れていかれてはどうか。
・とはいえ、利用者数を増やすということは大切である。目標10人を達成するために、方策は何か考えておられるのか。この対策をすれば、10人になるという道筋について、教えていただきたい。

【事務局】
・比較的乗降の多い城の里、古市、東和苑の15歳以上の人が2,600~2,700人いらっしゃるがその人たちが週に1回でも乗ってもらう取り組みをこれからどのようにするかということについて考えていきたい。まだ可能性として十分にあると考えている。
・また年明けにはアンケートを実施する予定である。まだ乗っておられない人にはどうしたら乗ってもらえるのか、ということを聞き、できる限り距離を縮めた形で対策をしていきたい。

【会長】
・なかなか難しい質問である。これから努力を期待したい。

【委員】
・今ご質問いただいたのは朝の便だが、夕方の6時4分も城の里からの乗車が多く、企業さんの利用があるように思われる。今後は、こういった企業の皆さんへのアピールにも力を入れていく必要があるのではないか。企業さんへのヒアリング等も必要ではないかと思う。

【委員】
・利用者が増えればいいということだけではなく、地域公共交通の活性化という視点も必要ではないか。今、利用者を増やすという話があったが、一番簡単なのは、タクシーの利用者を奪ってしまえば利用者は増えると思う。しかしそういうことのないようにしていただきたい。たとえば今、企業の人たちの利用を増やすということであったが、従前から通勤等でもタクシーをご利用いただいている人もいらっしゃる。その人たちに150円でバスに乗れると言えば、バスの利用者は増え、タクシーの利用者は減るだろうと思う。しかし、そういうことが本当に地域公共交通の活性化なのか、多少疑問を感じる。一方、タクシーだけですべての需要を賄えているわけではないので、公共交通どうし補完できる関係というのが地域公共交通の活性化ではないかと思うので、利用者増だけで成功だということではなく、そういった視点を加味しながらこれから議論を進めていっていただければありがたい。

【委員】
・城の里中、東の乗降が多いという話が先ほどからあるが、あのあたりの企業さんというのは、どういった企業さんがいらっしゃるのか、お教えいただきたい。

【事務局】
・城の里中バス停については、バス停の南側の勝竜寺巡り原のあたりの住宅街の中に事業所があり、そちらから先日お電話もいただいたので、少なくともそちらの事業所のかたは使われていると思う。城の里東は、171号線沿線にある企業さんであると考えられる。

【委員】
・この東部の実験バスは、そもそも東から西への交流が不便だということで始まったように聞いていたが、東から西への直通のバスがなくなったことに関して利用者の人からのご意見があれば教えていただきたい。

【事務局】
・JRで乗り継ぎをする時に、申告をいただければ乗り継ぎ券を発行させていただいている。また西側に行く目的として、済生会病院に行きたいというお声があったため、済生会病院への乗り継ぎのバスに時間を合わせている。しかし、すべてのバスに合わせるというのは、難しい。今後、アンケートをしていく予定であるので、どこの方面を利用されているのが多いのか、ということについても整理していきたいと思う。

【会長】
・私もその点が気になっていた。これまで西へ行かれていた人が23%いたということだが、カットされたことで、そのトリップはどうなったのかと思っていた。今の手当てで間に合っているのか、西へ行かれていた分が減ってしまったのか、その点が見直しのひとつの課題かなと思うので、そこはしっかり調べていただければと思う。
・また平均乗客数の目標を15人から10人に変えたということだが、たとえば16時半以降の平均乗客数が少ない。ここを除けば、お昼だけであれば10人を超えている時間もある。夜までいれると10人達成というのは難しい。10人という目標数値があるのであれば、どこまでできるのか。ここまで増えてくるとこれ以上増やすというのはなかなか難しい。特に18時半以降の利用者を改善できるのか。これもひとつのポイントになると感じている。採算はなかなか難しいと思うので、東部のバス交通のあり方をどうするか、東部と西部のバスサービスの格差をどう考えていくのかという問題もあると思うので、そういったことも考慮して、今後の戦略について考えていけばいいのではないか。

【委員】
・今、会長がおっしゃった話と、タクシーとどうするのかということも大事な話である。またこのあと話にあるコミュニティバスについてもどうするのかということにもつながっている。地域公共交通で身近なバスが導入されるということで、地域の人の外出回数が増えるということがある。これまでは1回か2回しか出ていなかったが、バスがあるので、買い物に行こうということになり、3回出かけようとなると、結果としてバスの利用者やタクシーを利用する人たちも増えるということになると思う。同じようにコミュニティバスの評価についても言える。外出回数が増えることによって、結果としてまちの中での活動が増えることにつながっていくと思う。アンケート調査をされる際には、生活、ライフスタイルがどのように変わったかということについてもぜひ確認していただきたい。その評価が行政がサポートしている意味だということを明確にされると、目標に対する到達について全体の雰囲気作りが実現できると思う。

案件2 コミュニティバスの利用状況について

【会長】
・北コースは利用が増えてきており、1便あたりの利用者が15人に近づいている。これ以上増えてくると何か問題があるとか、計画の見直しが必要になってくるのだろうか。

【事務局】
・今回この資料で「乗車密度」を示した理由としては、積み残しが出るのではないかということを危惧したからである。傾向的には2便目、3便目が多い。これ以上この時間帯が増えるということになると、増便なり、何か方法を考えていかなければならないと思っている。一方、収支や費用対効果も考えたうえで検討しなければならない。また地元の意見等も聞きながら考えていきたい。

【委員】
・この北ルートと西ルートの差については、特に24年度を境にして差が開いていっている。この要因について分析が必要かと思うが、何か事務局で把握しているか。
・また北コースで済生会病院の乗降の差がかなり大きい。午前、午後とも乗車より降車が多い。往復利用がされていないということだと思う。先ほどの乗車密度についても、西山公園体育館前から済生会病院前あたりがピークである。ということは、帰りに利用されていないという風に感じられるが、事務局のほうで何か把握しているか。

【事務局】
・もともとコミュニティバスは、地域に密着して運行しており、滝ノ町などでは、地域で盛り上げていただいているということも、利用者増に結びついていると思う。
・往復利用については、循環バスの弱点である一方循環ということがある。もしこれを解消しようとすると、逆方向の循環を同時刻に運行させる必要がある。
・またこれだけ利用が増えてきている中で、地域の認知度もあり、コースを全面的に変更するというのも難しい。しかし新たにそういった形で増やすということであれば、バス停を増やすということは可能かもしれない。ただ、今のルートは1周で50分となっており、ぎりぎりの状態である。そういった意味では、新しいルートも含めた新しい方策というものをそろそろ考える時期に来ているのではないかと思っている。

【会長】
・コミュニティバスも定着し、利用者も増えてきている。目標値のぎりぎりまで来ているので、次の段階をどうするのか、ということが課題だろうと思う。将来どうするかということも含めて事務局の方で検討してほしい。

5.その他 部会報告:はっぴぃバス平成27年度決算、事業評価、10周年記念事業について

○資料説明(事務局)

【委員】
・長岡京市さんの取り組みは、近隣市町さんだけでなく、京都府下でも模範的なモデルとなっている。前回もお話ししたかもしれないが、PDCAを回して、事業評価をする際に地域公共交通であるので、はっぴぃバスだけではなく、先ほどの話にもあったが、西コースであれば、阪急バスさんとかぶっている部分もあったのだが、たとえば阪急バスさんとの相乗効果で阪急バスさんもはっぴぃバスも増えてというような評価ができればいいのではないか。
・加えてはっぴぃバスが充実することによって、JRの駅の利用が増えるということもあるかもしれないし、片道は、はっぴぃバスで行き、片道はタクシーを利用したので、長岡京市内でのタクシーの利用が増えたということもあるかもしれない。難しいかもしれないが、はっぴぃバスに加えて地域全体の公共交通の評価ということについても考えてほしい。クロスセクター効果という視点も持って、評価をしていただければと思う。

6.閉会

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