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教育委員会平成29年11月定例会会議録

[2018年3月5日]

ID:7405

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教育委員会会議録

1 日時

平成29年11月15日(水曜日)午後3時00分から午後4時28分

2 場所

市役所大会議室A

3 出席者

山本和紀教育長、藤原委員、安久井委員、福澤委員、京樂委員

4 出席説明員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同担当主幹、

教育総務課長、教育部次長兼学校教育課長、総括指導主事、

生涯学習課長、中央公民館長、図書館長、教育支援センター所長、

北開田児童館長、教育総務課総括主査、同課主査    

5 傍聴者

なし

6 開会

(教育長) 

開会を宣言する。

7 前回の会議録の承認

承認・署名

8 教育長諸報告

(教育長)

10月末なのに台風が2つも来た。梅雨と秋雨の時期には雨の心配をしなくてはならないが、もう大丈夫かと思った頃に2週続けて本土に上陸又は接近。特に台風21号については、21日夜から23日朝まで事務局には徹夜待機等の対応をしていただいた。予期せぬことだったが、土日曜日のため学校への影響は少なくて済んだ。月曜日には暴風警報が早めに解除され、子どもたちには通常の月曜日となった。全国的には被害に遭われたところがあり、一刻も早い復旧をお祈りしたい。

10月24日。市議会の臨時会が開会。4年に一度の市議選が10月1日に執行後、初の市議会である。衆議院議員選挙の補正予算を専決処分した報告を議案として招集、役員選挙等が行われ、議長のほか常任委員会の役員等が新たに決定した。新しい議員を含めてようやく陣容が固まった。内容は新聞や広報誌等で公表されたとおり。10日24日同日。近畿市町村教育委員会連合会の研修が紀の川市にて開催された。市議会のため私は欠席したが、教育委員の皆さんが研修を受講された。

10月29日。この日、結果として台風22号に係る警報は出なかった。当日は、市が定めた初めての「防災の日」で、予定していた防災訓練が安全確保のため中止となり残念。今回は地震想定訓練として各校区が準備していた。地震、台風、洪水はいつ起こってもおかしくない。何時も気構え、心構えは持っていてほしい。10月29日同日。乙訓教育局主催の「古典の日in乙訓」も、台風接近のため大事を取って中止。参加予定の小中学校の発表内容は、後日DVDに収録して配布するとのこと。

11月1日から4日。井木図書館長が中国友好都市の寧波市へ。現地で図書館に関するイベントがあり、本市の図書館の紹介に訪中していただいた。また、新たに他国の図書館状況等も学んでもらった。

11月2日。府内市町(組合)教育委員会研修会。各教育委員の参加による研修会。研修効果が、今後の委員会や委員の活動の参考になれば良い。

11月12日。ガラシャ祭。2年連続で好天。それ以前は4年連続で雨にたたられた。行列巡行が実施できて喜ばしい。例の細川藤孝の古文書を展示した。藤孝文書は今回のガラシャ祭の目玉になった。教育委員会としては、文化・スポーツ等に市民が親しんでいただくことも目的。今だけではなく、過去・現在・未来は一連のもの。後ろを振り返りながら、しっかり足元を見つめ、前を向いて歩く。歴史の重要性は明日に繋げる意義にあると考える。ガラシャ祭の日は、歴史を感じる一日として、本市にとっては大きな価値がある。好天に恵まれ、主催者発表で5万人の人出。沿道を埋めつくす観客がおられた。

社会の動きでは、衆議院議員総選挙が台風21号襲来の中10日22日に行われた。また、気がかりであったのは、2016年のいじめの件数が32万件で、過去最高との記事が出たこと。数字では京都府が多く、その中では長岡京市が多い。いじめの調査が、ここ何年かで京都方式というか、全国的に長岡京方式で算定しているところが多くなってきたと考える。隅から隅まで担任の先生がしっかり子どもたちを見て、子どもたちが少しでも嫌だと感じることをまずカウントする。その中から問題を孕んでいるものを選別しながら一つずつ整理していく。調査を始めた数年前、東京都でさえ数件しかない。これは事前整理をやり過ぎていると考える。東京・神奈川・愛知・大阪といった人口規模の多い地域で数件ということは有り得ない。事前整理して最初からいじめではないと区分してカウントしていたのだろう。長岡京市では、細かい状況、気付いたところも全部挙げている。その結果、突出した多い数字になっている。他県も精査すると数字は増えるはず。先生の見方、学校の見方、教育委員会の見方には温度差がある。現場の先生は見え難いところにしっかりアンテナを張って、最終的に、子どもたちの生命に関わるものではないかという意識を持って、まず1件と数えて対処する。その結果どうなのか、大丈夫ならば次段階で件数から除く。こうして見落とすことが無いように懸命に努力していただいているので、数字にこだわらずきめ細かい対応をなお一層続けてほしい。

しかしながら、マスコミ記事では数字だけが一人歩きし、京都府が多いと書かれると、京都府はいじめの多い地域で問題、という捉え方をされることが残念。子どもの教育は学校だけが行うのではなく、家庭・地域・学校が連携して対応していくべきものであり、市民国民が現状を認識するためにも、こうした記事はきっかけになると思う。

神奈川県の殺人事件。自殺願望をもつ若者、最年少は15歳の少女が、ウェブサイトを通じて知り合った容疑者の犠牲になるという凶悪事件があった。不登校などで、ふと、この世から消えたい、と思う気持ちに付け込んだ。ネット社会の闇の中には、見えない魔物が棲んでいると感じる。そこに近づいた結果、心の隙間をこじ開けられ、命を奪われた。被害者は殆どが女性。どのような苦しみがあったのか解らない。ネットの闇の中で救ってもらおうと思ったのか、大変に残念である。結果として猟奇的な事件。一刻も早く事件の本質を明らかにし、社会で生きるために人間は如何にあるべきかを確認し、模倣犯や更なる犠牲者が出ないよう、社会が大きな関心をもって対応すべきである。

9 行事・会議結果報告

各課長諸報告

(行事・会議報告資料に基づき説明)

(質問・意見等)

(委員)

学校だよりについて。教育委員には、各学校の学校だよりなどをまとめたものを毎月配付されている。以前は家庭に配布されるものや、地域の回覧板等、住んでいる地域のものしか見ることはなかったが、学校の情報や特色が出ており、楽しく読んでいる。ふと気がついたのが、漢字のふりがなが打っている学校だよりがある。保護者が読むものだと考えていたが、子どものためでもあるのだと気がついた。児童のみなさんへ、保護者のみなさんへ、と書いてあり、温かい学校だよりだと思った。その学校だけがよいというわけではなく、学校だよりは子どもたちにもぜひ読んでほしい。

職場体験について。昨年も中学生が頑張っている様子を見た。今回も見られるだろうか、と思っていたところ、今年は話しかけてくれる中学生が多かった。とあるスーパーで買い物カゴをとりにいくと、カゴを拭いている男子中学生がいた。緊張しながら拭き終わったカゴを「どうぞ」と渡してくれたので、「ありがとう」とそのカゴを受け取って買い物をした。買い物の後、同じ中学生が「よかったらカゴをお預かりします」と声をかけてくれて、カゴを返すと、「ありがとうございました」と接客してくれた、ということがあった。男子中学生が女性に声をかけるのは緊張しただろうと思うが、昨年はそういうことがなかったので、とても新鮮味があった。マッサージを受けられるお店では、お客さんとのコミュニケーションをとるように、と指導をされていたそうで、一生懸命言葉を選んで会話をしてくれていた。ただ体験するだけでなく、人と関わるコミュニケーション能力に重心を置いた体験をしてくれたのではないか思う。そのように指導してくださった企業の方にも感謝である。

いくつかの研修会に参加した。その中で、働き方改革について行政から説明があり、アンケートの結果などの資料も配付された。PTAからは緊急アピールということで、働き方改革に全面的に協力するとのアピールがあった。本市でも、総合教育会議の中で現状把握をしていくということが出ていたが、1週間で、小学校では57時間25分、中学校では63時間18分というすごい勤務時間で、しんどい思いをされている教職員もおられると思う。管理職、そのほかの教職員、地域の方が集まって話し合った結果も載っていたが、それぞれの思いがあり、改革を進めていくのはなかなか難しいと感じた。保護者も8時以降は学校への電話を控えるなど、できることを最大限して、意識を改革していくことが大事だと思う。普段大変な思いをされていると思うが、部活動休養日やノー残業デーなど、できるところから改革できればと感じた。

(委員)

秋が深まって、文化に親しむ季節になったと感じ、11月3日の細川藤孝の古文書を読み解く講演会に参加した。歴史大好きという方々がたくさん集まっておられた。講演会の後も、その時代の人間関係はどうだったかなど質問が飛びかっており、それを聞いているだけでもおもしろかった。より多くの人に長岡京市の歴史に興味をもってほしい。過去現在未来をどう結び付けていくのか。ロボットとお玉ちゃん、スターウォーズとガラシャ祭、そんな組み合わせも面白いかな、と思いながら講演を聞いた。

研修大会が続いた。近畿では発達障がいの子どもへの支援、小中一貫教育について。京都府ではICT活用について。2020年からプログラミング教育が始まり、タブレットの活用が進んでいるという印象を受けた。全国では、ひとり1台整備のところもある。長岡京市ではいくつかの学校に導入され始めているが、今後のICTの整備計画を聞きたい。

(事務局)

次年度の夏休みに、小学校中学校ともコンピューター室のパソコンを入れ替える時期となっている。その際に、まだ予算が確定していないので未定だが、できればタブレットとしても利用できる機種のパソコンを導入しようと思っている。台数については、今のところひとり1台整備は考えていない。

(委員)

整備にはとても費用がかかると思うが、国の補助金はあるのか?

(事務局)

文部科学省所管の補助金で、校内有線LAN整備にかかるものはあるが、端末の整備は対象外である。また、総務省所管の災害対策の補助金でWi-Fi環境の整備に関するものはあるが、設置できるのは避難所となる体育館等に限られる。学校教育として求めるものとは重なる部分もあるが、少しずれている。

(委員)

小学校と中学校で整備していくときに、整備内容に違いはあるのか?

(事務局)

中学校ではキーボードがしっかり使える機種が必要。タブレットは、保護者のスマホを経験しているので、ほとんどの児童が使うことができると思う。直感的に触れる部分を重要視するのが小学校になる。

(委員)

子どもの興味関心を引き出すこと、ツールに慣れ親しむこと、文部科学省のいう論理的思考力を育成すること、これらを考えていくと、教師の授業研究が欠かせない。その一方、働き方改革の推進アンケートの結果を見ると、六割近い教職員が「研究指定校の削減、各種研究会・研修会等の重複実施の解消、精選」を求めているということが気にかかる。授業以外の多忙感がこのアンケート結果に出ているのでは。研究しなければならない新しい課題がどんどん出てくるのに、どう対応していったらいいのか、と思うが、事務局はどのように考えているか。

(事務局)

教師が教育に関わる研究をするのは本質である。本質以外のところをどこまで削減できるのか、ということが大事であり、本質も削るという意識は教員にはほとんどないと思う。

(委員)

そうであってほしい。新しい先生たちに、コンピューターの数字ばかり見て、子どもの顔や態度を見ない、ということのないようにお願いしたい。

(委員)

11月2日の府内市町(組合)教育委員会研修会に出席した。教職員の働き方改革進捗状況の説明があり、資料も配付された。その中に福井県の教育委員会とPTA連合会の連名で今年の4月に保護者向けに配布された「教職員の業務改善に向けた取組への御理解と御協力について」という文書があった。内容としては、緊急の案件については学校が対応するが、原則として午後8時以降の電話相談については、教育総合研究所の「24時間電話相談」を活用するように、というもの。

企業では、業務時間が終わると電話がつながらなくなり、業務時間終了のメッセージが流れる。学校でそういうことは難しいとは思うが、福井県の例のような対応をすでにしているのか、今後考えているのかどうかをお聞きしたい。

次に、府立学校では出退勤時刻記録システムを導入されるとのことだが、本市ではすでに導入済みか、まだの場合はいつからという予定はあるのかをお聞きしたい。

前回、管理職に対して企業によるマネジメント研修について検討しては、ということを述べた。どこの企業でも、従業員の労働時間削減というのは大きなテーマであり、現在取り組んでいる、または過去に取り組んだ実績がある。アンケートの結果に、業務改善の項目で「会議の効率化」が多く挙がっていた。企業が依頼を受けてくれるかはともかく、労働時間の短縮に向けどういうことをしたか、どういう成果があったか、ということを聞くのは、参考になるのではと思う。

(事務局)

電話については、京都府立の学校はすでに一定の時間になるとつながらなくなる。しかし、つながらなくなることに対する批判もあるため、そのほかの市町については、やるならば府とも調整して一斉に実施することになろうと思う。

出退勤管理は、府立学校は3学期から始まると聞いている。本市でも、次年度当初に間に合うよう、予算要求はしている。ICカードを使用するシステムである。

マネジメント研修は、今でも府の総合教育センターによる研修があり、企業の管理職の方に話を聞く機会がないわけではない。会議の効率化についていうと、教員は話が長くなりがちなので、教員側も意識を変えて取り組んでいく必要があると思う。府教委からも、教員側の意識改革に対する問題提起はされている。

(委員)

できることなら府立学校のようにしていけるといいと思うが、福井県の例のように、PTA側からの理解を得ていくことも必要だと思う。

出退勤管理システムの導入に関するコストはどれくらいになるのか?

(事務局)

カードリーダーと、全員に配布するカードに費用がかかる。システムについては、PCにソフトウェアをインストールするのみである。

(委員)

10月19日付の毎日新聞の記事に、文部科学省が来年度の組織改編で「男女共同参画学習課」をなくし、新設する共生社会学習推進課に一元化すると出ていた。時期尚早という見解が出ており、私もそう思う。そういう背景のもと、長岡京市では、教育現場で男女共同参画をどのように教えているのかをお聞きしたい。滋賀県では女性活躍推進課が中心となり、男女共同参画を学ぶための副教材を作成し、配布している。小学校5年、中学校2年、高校生では進路指導用、家庭用、現代社会用があり、国公立も私立も、対象の生徒全員に配布し、それをもとに男女共同参画の基本的なところを勉強している。

本市には男女共同参画推進課があるが、その部署との協働はされているのか。

(事務局)

本市では、男女共同参画推進課がリーフレットを作っている。中学校に全校配付し、家庭科や社会科の公民の時間などに男女共同参画について、授業に組み込んでいる。

(委員)

ぜひ今後も続けていってほしい。

文化財について。10月31日付の新聞報道によると、文部科学省が、現在は教育委員会が担っている文化財保護事務を首長部局に移行しようとしているようである。そのための「地方文化財行政に関する特別部会」が設置され、11月末に第一次の取りまとめがされるとのことで、「保護から活用へ」という流れが見えてきているが、大変危惧している。中央政府がそのように組織を変えても、本市では担当部局がどうなろうと、文化財の保護は重要かつ自治体の責務であるとして取り組んでほしい。

細川藤孝の古文書について。古文書の購入は、文化財関係者の尽力のたまものだと思う。勝竜寺城公園での特別展示がされたことは喜ばしく、たくさんの方が来場されていて嬉しく思った。こうした公開を今後もすすめてほしい。

しかし、工夫してほしいことと思うこともあった。公園の管理棟が常設の史料展示の施設でないことは十分承知しているが、史料にあたるライトが強すぎたと思う。史料はデリケート。暗く展示されているのをよく見かけると思うが、戦国期の史料には明るすぎるのは良くないので、暗めの照明にしてほしい。また、湿度管理についても、ケース内に水がおいている様子はなかった。史料の公開が史料の損壊につながってはいけない。保護あってこその活用なので、史料公開時の保護には万全の注意を払ってほしい。

また、展示ケースの前に何もなかったことが非常に残念。ふるさとガイドの案内もあったようだが、常駐ではなかったようで、見に行ったときにはおられなかった。釈文、書き下し文、解説をしたものがあれば、どこに「信長」「勝龍寺城」の文字があるのかがわかる。文字をなかなか見つけられずにいる方もあったので、次回には検討してほしい。

埋蔵文化財センターの特別企画展について。設立35周年記念で今月いっぱい開かれている。地味だが、非常におもしろい展示であった。パンフレットも読み応えがあり、研究としてレベルの高いものであった。ぜひ多くの方に見ていただきたい。

しかし、埋蔵文化財センターの泣き所は交通の便が悪く、見学者数が見込めないところである。だから新しい施設を、ということではなく、現状のままでも何か工夫を考えてほしい。たとえば、小中学校で埋蔵文化財センターをどのように活用しているのか教えてほしい。集団見学はあると思うが、そのほかに何か工夫はあるのか。

(事務局)

埋蔵文化財センターは、アクセスに課題があるのは確か。様々な広報活動で来館者数は変動する。今年は35周年記念のバッジの配布などにより、確実に来場者は増えている。また、現在検討中の新市庁舎の中に展示スペースを確保できるよう働きかけている。

今年は、中学生が夏休みに埋蔵文化財センターで調べる課題があり、団体利用だけでなく、それぞれが研究課題として取り組んでくれている。

細川藤孝の古文書については、今回の展示に合わせ展示室のライトをLED化したが、公開する10日の前日、9日に工事が完了したので微調整が間に合わなかったところもある。温湿度管理についても、それを想定した施設ではないが、今回は3日限りで市民の方にいち早く見ていただくことを重視して展示を行った。そのため不備なところもあったが、今後の公開の際には十分配慮していきたい。

また、説明についてはふるさとガイドの会の方によるおもてなしで一つ一つ説明をしながら見ていただくかたちで実施した。現在は文書の写真パネルを展示しており、その横には釈文や解説のパネルも設置する予定である。

(委員)

中学生の課題は、展示物のスケッチを出題されたと聞いた。スケッチは教育上もとても良いと思うし、広めていってほしい。

発掘成果の活用をより進めるための方策をかんがえてほしい。長岡京の中枢部は長岡京市でなく向日市にあり、向日市はそれを観光に活用している。長岡京市には経済の中心があった、というすみ分けをされていると思うが、一般にはあまり理解されていないように思う。せっかく発掘調査を沢山行っているので、発掘の成果をいかにみていただくか、工夫が必要である。

残念なのは、かつて市内にはタイルで遺跡の跡を示すものがあった。JR長岡京駅近くに水色のタイルがあったが、道路の拡幅工事に伴いなくなってしまったのでぜひ復活させてほしい。京都アスニーには「造酒司(みきのつかさ)」というお酒造りの跡があり、その場所を示す展示をしている。ああいうやり方は長岡京市でもできると思う。

都市遺跡でいうと、フランスパリのノートルダム寺院の地下遺構やバスティーユ牢獄もその跡をタイルで示している。なぜこういうことを言うかというと、少し前に長岡京の交差点が発見された。一般の方も発掘の様子をよく見ておられたので、展示の工夫ができるのでは。ぜひ活用の検討をしていただきたい。

(事務局)

まるまる復元することは難しいが、ふるさとガイドの会の方が各学校に作ってくださっている看板もあり、市民の方々にわかりやすい形での表示や掲示ができればと思う。来年は継体天皇の弟国宮遷都1500年にあたり、歴史を発信する年である。歴史に関する看板の再整備の計画もある。長岡京市内は経済の中心であった。人々が交流をしていて、その重なりの上に住んでいるということを実感できる取り組みをできればと思う。

10 議案

第16号議案 長岡京市立学校給食共同調理場設置条例施行規則の制定について

提案理由

(事務局)

前回の定例会で、共同調理場の設置について議決がなされた。来月の市議会に設置条例を提案するが、その条例の施行に関して必要な事項を定めるものである。

運営担当課、対象校、業務、職員等について定めており、条例の可決を前提として、平成30年4月1日施行予定である。

(教育長)

賛成委員の挙手を求める。

(全員挙手)

(教育長)

全員賛成。第5号議案は原案通り可決された。

11 協議事項

・平成29年度教育費12月補正について

(教育長)

本市情報公開条例第6条第5号の規定する意思形成過程にある情報で、市と協議中であり、公開することにより公正かつ適正な意思形成に著しい支障があると思慮される。よって、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項及び本市教育委員会規則第15条の規定により議決を願う。規定によりこの議決に関する討論はなしとする。

非公開とすることに同意いただける方の挙手を求める。

(全員賛成)

(教育長)

この案件については非公開とする。

(非公開協議)

(教育長)

以上で平成29年度教育費12月補正予算についての協議を終了する。従って、非公開の協議については終了とする。

・新田保育所・長岡第六小学校複合化施設等建設工事請負契約について

(事務局)

10月24日入札。4社の中から決定、落札業者と仮契約中。本契約のため、議会の議決を受ける予定。

工事は、1、2階に保育所、3階に小学校のプールという複合化施設を新設するほか、保育所園庭等の屋外施設等工事を行う。

・長岡第八小学校給食室・プール等建設工事請負契約について

(事務局)

現在入札手続き中のため、請負金額、請負人は未定。次回定例会にて詳細を報告する。12月議会最終日に上程予定。

現在のプールの位置に給食棟を新設する。既設給食棟の解体、給食棟、エレベータ棟、給食棟と校舎をつなぐ渡り廊下、プール及びプール付属棟を新設する工事となる。

・長岡第四中学校給食室等建設工事請負契約について

(事務局)

現在入札手続き中のため、請負金額、請負人は未定。次回定例会にて詳細を報告する。12月議会最終日に上程予定。給食室棟、エレベータ棟、渡り廊下等を新設する。

・財産の取得について

(事務局)

長岡第十小学校に建設する「(仮称)長岡京市立北部学校給食共同調理場」の運営に必要な備品一式について、10月20日に入札し、10社の中から決定。当初の予定価格が2千万超であったため、議会の議決が必要となる案件となっている。

(委員)

長岡第六小と第八小はともにプールが新しくなる。図面を見ていると指導員室とあるのが更衣室と同じくらいの面積でかなり広く感じるが、教員以外も使う予定があるのか?

(事務局)

救護室の役割も兼ねているため、広めの設計となっている。

・平成30年度始業式等の日程について

(事務局)

本市の小学校及び中学校の管理運営に関する規則に基づいている。1学期の始業式にあたる日が土日にあたっているため、4月の始業式は小学校中学校とも4月9日(月)となっている。

かつて、小学校と中学校の入学式を同日の午前午後としたこともあるが、別日の方が良いという意見の方が多いので、別の日程としている。

(教育長)

特に異議はないようなので、この日程で決定する。

12 行事予定

(事務局)

行事会議予定について(11月16日~12月20日)資料に基づき説明。

13 その他

 なし

14 閉会

(教育長)

午後4時28分に閉会を宣言する。

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