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教育委員会平成30年6月定例会会議録

[2018年7月24日]

ID:7932

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教育委員会会議録

1 日時

平成30年6月20日(水曜日)午後3時から午後4時05分まで

2 場所

市役所会議室7

3 出席者

山本教育長、藤原委員、安久井委員、福澤委員、京樂委員

4 出席説明員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同室担当主幹、  

教育総務課長、教育部次長兼学校教育課長、学校教育課主幹、 

総括指導主事、生涯学習課長、同課主幹、中央公民館長、 

図書館長、教育支援センター所長、北開田児童館長、  

教育総務課課長補佐       

5 傍聴者

なし

6 開会

(教育長) 

開会を宣言する。

7 前回の会議録の承認

承認・署名

8 教育長諸報告

(教育長)

6月18日、大阪北部地震発生。5名死亡、負傷者多数。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、負傷された方へお見舞いを申し上げる。高槻市では、学校プールのブロック塀の倒壊により通学途中の小学生児童が亡くなるという痛ましい事件があった。本市立学校の施設について、速やかに安全安心を確保するための点検を行いたい。

5月17日、第1回社会教育委員会議。現任の生涯学習推進委員の任期が今年度末で満了となることに合わせ、推進委員の在り方を見直し廃止することとする。推進委員制度が所期の目的を達し、また各自治会の状況等も勘案し、発展的解消として廃止する。

5月28日、京都府市町村教育委員会連合会の定期総会及び研修会。藤原教育長職務代理者が連合会の副会長に就任。私は顧問及び教育長部会の部会長に就任。各教育委員会全体で協力しながら一緒に教育課題を考えてまいりたい。

5月31日、文化協会設立35周年記念行事。本市の文化人としての会員が、今後とも生涯学習による自己実現と社会貢献となる諸活動をますます充実されることを期待したい。

同日、教科書採択協議会。中学校道徳の教科書に関する所定の採択協議。

6月2日、継体天皇弟国宮遷都1500年記念シンポジウム開催。会場が超満員となる400人余りの参加者が来場、熱気をおびたイベントとなった。緑と歴史あふれる本市には、歴史に興味ある市民がたくさんおられると改めて感じた。

6月10日、長P連第1回理事会。今年度の役員や活動方針についての確認。PTAの保護者、地域、教師が、協力して子どもたちの健全な育成を図っていこうという確認。其々の立場で子どもたちへのより良い教育に貢献されることを期待する。

6月18日、7時58分に長岡京市で震度5強の地震。震源の高槻で6弱。阪神大震災以降も、全国のあちこちで大きい地震が発生している。以前に日本列島を「災害列島」と表現していた。日本列島は、不安定なプレートの上にあり、いつ地震が起こってもおかしくない。いざというとき、被害を最小限にするにはどうしたらいいか、被害が発生した時、いかに早く復旧するのかということを、日ごろから考えておく必要がある。

今後も、自然災害が起こる可能性は高い。豪雨は昔とは比べられないほどの降雨量ですぐに洪水となる。また台風も超大型化しており被害も大きい。地震も群発性となれば対応が大変である。地震のメカニズムは解明されていても、予見・予知するのは難しいというのが地震学者の本音。

災害が起こることは仕方ないが、万が一起こった時はどうするか、子どもの時から学習しておかなければならない。いざというときの心構えを持ち、自然災害に対しても生き残れる力を子どもたちには身に付けてほしい。市民一人ひとりが、自分を守る、家族を守る、地域を守る、社会を守るという意識を持ってほしい。

6月14日、サッカーのワールドカップロシア大会開幕。本市から長岡中学校出身の宇佐美貴史選手が代表メンバーに。昨日のリーグ第一戦は、コロンビアに勝利。宇佐美選手の試合出場を期待。長岡京の名前が世界に向けて発信されれば嬉しい。

災害は大きな事象だが、政治面でも朝鮮半島に関して大きな動きがあった。こうした事件事象を、他人事でなく常に認識することが大事。地震が発生した時、私は通勤途上にあった。周囲を見ると、職場や家族へ懸命に連絡しようとしている人々の中、平然とスマホでゲームに熱中している若者がいた。驚いた。こんな時までやらなくても。気分転換や趣味の楽しさを超えて、生活や人格が破壊される危険性もあると言われている。情報機器はその利便性をうまく使いこなせば、この社会で大きな役割をもつと思う。

9 行事・会議結果報告

(各課長諸報告)

(行事・会議報告資料に基づき説明)

(質問・意見等)

(委員)

今週の地震では、怖い思いをした。台風のように過ぎ去ったということがないので、今後も気をつけて備えねばならない。報道で、携帯電話がつながりにくかったため、久しぶりに公衆電話に列ができている様子をみた。自分自身も連絡をとるときに、LINEはつながって連絡を取ることができた。東日本大震災後、スマートフォンで連絡がつくように、と作られたサービスなのでさすがだと思ったが、一方、子どもたちの間では、SNSを通じて不確実な情報が広まっているようだ。惑わされないよう、学校からも伝えていってほしい。

京都府内で、学校事務職員が給食費を着服したため懲戒免職となった、という新聞記事を見た。なぜそういうことが起きたかというと、出金手続きのミスに備え、事前に校長から金額空欄の払戻請求書に印をもらっていたからだという。押印は責任が伴うものであり、不適切な方法だと気になったので伝えておく。

新聞で、京都府教育委員会が民俗文化財の実態調査を行うという記事を見た。長年伝承されている祭りや行事について今年度基礎調査を行い、詳細調査を経て4年間で報告書をまとめるという。本市でも対象となるものはあるのか。

(事務局)

京都府が調査に向け動き出している。本市では祭りで該当するものはないが、歴史の道の調査として西国街道沿いの集落や文化財についてまとめていこうという動きもある。文化財の保護だけでなく活用もという流れの中、指定・未指定の文化財を含めた広い範囲での活用ということが言われている。

(委員)

受け継ぐことは大切である。調査し、残っていくとよいと思う。

(委員)

被災された方にお見舞い申し上げる。本市でも大きな揺れがあり、学校施設の破損や、水が出なくてトイレが使えないなどの被害があった。迅速な対応により、大きな混乱がなくて良かった。子どもたちも、登校時間帯で怖かったことと思う。怪我もなく無事で、本当に安心した。学校の教員も落ち着いて対応してもらったと思う。余震が続くので気の休まる時がなく、関係者各位は大変だと思うが、一週間ほどは用心するようにということで、気を抜かずよろしくお願いしたい。

近隣では、ブロック塀の倒壊による痛ましい事故があった。これまでも地震のたびにブロック塀の倒壊や石垣が崩れたという報道があったと思うが、今回のようなことが起き悔しい。昨日学校のそばを通った時も、危険個所の点検がされていた。大人の目線で大丈夫に見えても、子どもの目線だと危険なところもあるかもしれないので、十分点検してもらえるとありがたい。

(委員)

今回の地震は非常に大きかったので、対応が大変だったと思う。自分が外出していた先でも、ガラスが大きく割れた。その日に限って携帯電話を持っておらず、今は電話帳を持ち歩くこともないので連絡先がわからず、携帯電話のありがたさを思った。

地震が起こった時の休校の判断について。京都市では、9時過ぎに休校が決まり、子どもを迎えに来るよう保護者に連絡があった。今回は、公共交通手段が止まったこともあり、共働き世帯も多い中、休校にして親が迎えに行くのが良いのか、学校にいるのが良いのか、判断が難しかったと思う。今回は、本市では給食もあり、通常授業であったが、保護者からなぜ帰さないのか、という問い合わせはあったのか、状況を聞かせてほしい。

また、京都市内の宿泊施設で修学旅行中の中学生たちが食中毒にあい、入院する人もいた。この時期、食中毒は特に気をつけてほしい。

(事務局)

地震があったときの判断にはマニュアルはなく、今回は近隣市町村で対応が異なった。

今回は、地震発生時には教員がほぼ学校に到着しており、一部の児童生徒はすでに登校していた。一方、公共交通機関は止まっていたため、迎えにくることが難しい保護者も多くいると想定された。

地震直後は電気、ガス、水道が使用不可の学校があったが、順次復旧し、他部局の協力を得ながら状況確認を進めたところ、給食を実施できるか、少なくとも牛乳と防災用乾パンを用意できることがわかった。夕方まで学校にいる方が安全だと判断し、通常授業とした。

しかし、地震発生の時間帯がもっと早く、教員がほとんどいなければ、違う判断であった。帰した方がいいのでは、という問い合わせは今のところ聞いていない。

(委員)

地震への大変な対応、市民として感謝する。当日の午後9時過ぎに市役所前を通ったが、ほとんどの部屋に電気がついていた。

大学も休講となったが、大学によって学生の安否確認のシステムが違う。あるところは一斉メールによる安否確認をし、あるところは一人ずつ電話などで安否確認をした。学校に教員がいない、あるいは学生、生徒児童が自分から連絡がとれないような場合にどのように安否確認をするか、今のうちにシステムを構築できればと思う。

市内では大きな人的被害がなくてよかった。文化財に一部被害があったと聞いたが、活用と共存するための保存をしてほしい。

弟国宮遷都1500年記念シンポジウム。400人はすごかった。講演では東アジアの中の弟国宮、というダイナミックな話や、様々な説明があり、パネルディスカッションでは「おとくに」の名前の由来、遺物、場所の特定の話などがあり、とても勉強になった。

場所を確定するには裏付けとなる発掘調査を丁寧に積み上げることが大切である。ふるさと資料館構想については市長からは特に言及がなかったが、発掘調査については支援を約束されていたので、今後もしっかり調査してほしい。

参加者アンケートがあったが、市内、市外どちらから来た方が多かったか、わかれば教えてほしい。

(事務局)

シンポジウム参加者は、長岡京市在住の方が約70%、市外の方が約30%で、市外のうち向日市、大山崎町、京都市の方がその半分にあたる約15%であった。参加のきっかけは、正確な集計はまだだが、広報やホームページを見た人が多かったようだ。年代では、いつもは歴史関係の催しは50~60代の方が多いが、今回は古墳をモチーフにしたショップの出店もあり、40代以下の参加が約40%であった。これまで歴史イベントには来場されていない世代にも参加いただけたと思う。

(委員)

パネリストの梅林さんがわかりやすく話してくれた。多くの来場者に来ていただけてよかったが、こういう多くの方を対象としたイベントのほか、必ずしも多くの参加者は見込めないかもしれないが、掘り下げた内容のものもぜひ実施してほしい。

40代以下の参加も多かったということで、会場で子どもの声も聞こえていた。託児サービスがあれば、若い世代も参加しやすいのではないか。

パネルディスカッションの中で市長が、長岡京市に新しく来た方にも地元の歴史を知ってもらうことが重要、子どもたちに、自分の家のすぐ近くで生の歴史を感じることができると知ってほしい、という趣旨の発言をされていた。ぜひ、地域の歴史を学校教育にも活かしてほしい。

10 議案

第9号議案 長岡京市公民館運営審議会委員の委嘱について

(事務局)

長岡京市公民館運営審議会委員の任期満了に伴い、新たな委員を委嘱する必要があるため提案する。任期は平成32年3月31日まで。

(教育長)

賛成委員の挙手を求める。

(全員賛成)

(教育長)

全員賛成。第9号議案は可決された。

第10号議案 長岡京市図書館協議会委員の任命について

(事務局)

長岡京市図書館協議会委員の任期満了に伴い、新たな委員を任命する必要があるため提案する。任期は平成32年3月31日まで。

(教育長)

賛成委員の挙手を求める。

(全員賛成)

(教育長)

全員賛成。第10号議案は可決された。

第11号議案 教育支援センター研究部門ICT研究員の委嘱について

(事務局)

教育支援センター研究部門ICT研究員の任期満了に伴い、新たな委員を委嘱する必要があるため提案する。

(教育長)

6つの小中学校から教員が選出されているが、選出の基準は。学校を選出した上で研究員を選出しているのか。

(事務局)

実践研究をより深く進めていく必要があるため、ICTに関して実績のある個人を選出している。

(教育長)

賛成の委員の挙手を求める。

(全員賛成)

(教育長)

全員賛成。第11号議案は可決された。

11 報告事項

(教育長)

6月18日の大阪北部地震について、教育部所管施設の状況について報告を求める。

(事務局)

大阪北部地震による、教育部所管施設の損壊、被害状況について。

西山公園体育館は、大体育室、小体育室の天井パネルの一部離脱、ずれが生じている。スポーツセンターも、天井から金属製部品の落下があったため、両施設は安全確認ができるまで利用制限を行う。

小中学校の体育館は安全確認済。学校開放は今週金曜まで利用制限する。

文化財については、寂照院の府指定文化財、光明寺の市指定文化財など4か所で倒壊によるずれや損壊あり。

西山キャンプ場、余震や鉢伏作業道の崩落も懸念し、利用制限する。

小中学校は、ガス、給水装置、エレベータなどが安全装置作動による停止があったが、すべて復旧した。天井ボードのはがれ、接合部の金属のずれも復旧済み。長五小の校舎窓ガラス、長三中の体育館ガラスが破損した。長六小では水道管、ガス管の亀裂が生じたが、復旧している。

学校施設のコンクリートブロック塀については、昨日教育総務課職員が3班体制で確認を行った。卒業記念等で作られた的当て板が8校、ブロック塀が4校にあり、何もなかったのが3校。すべて倒壊の危険性はないという判断をしたが、現在の基準に適合していない3件は安全対策をするとともに、現在の基準に適合するよう改修予定。

・長岡第八小学校給食室・プール等建設工事請負契約の変更(第2回)について

・長岡京市公立学校等施設整備計画(平成28年度)の事後評価について

(事務局)

(資料に基づき説明)

・アーリントン訪日団の来訪日程について

(事務局)

(資料に基づき説明)

・公益財団法人長岡京市埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する書類の提出について

(事務局)

(資料に基づき説明)

(委員)

前年度と比較すると委託費が大きく減っているようだが、理由は。

(事務局)

受託事業の件数は年度によって増減がある。平成29年度は給食室建設に伴う長十小、長八小の埋蔵文化財調査をはじめ、公共施設の受託事業が多かったが、30年度はそれらが終了し、受託事業が減少する見込みのため委託費も減少している。

12 次回定例会までの行事・会議予定

(事務局)

行事会議予定について(6月21日から7月18日まで)資料に基づき説明。

13 その他

なし

14 閉会

(教育長)

午後4時05分に閉会を宣言する。

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長岡京市教育部教育総務課総務・施設整備担当

電話: 075-955-9532

ファクス: 075-951-8400

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