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教育委員会平成30年10月定例会会議録

[2018年11月29日]

ID:8320

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教育委員会会議録

1.日時

平成30年10月17日(水曜日)午後3時00分から午後3時54分まで

2.場所

市役所 大会議室A

3.出席者

山本教育長、藤原委員、福澤委員、京樂委員、大下委員

4.出席説明員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同室担当主幹、

教育総務課長、教育部次長兼学校教育課長 、学校教育課主幹、

総括指導主事、生涯学習課長、同課主幹、中央公民館長、

図書館長、北開田児童館長、教育総務課課長補佐     

5.傍聴者

なし

6.開会

(教育長) 

開会を宣言する。

7.前回の会議録の承認

承認・署名

8.教育長諸報告

(教育長)

地球規模での温暖化の影響か、外国でも我が国でもこの夏は猛暑や豪雨など大変な事象が続いた。季節が移り、ようやく秋らしくなり気候も落ち着いてきた。小学校の運動会は悪天候により日程が変更になったが、大きなトラブルもなく順調に実施され、現在あと2校を残すのみとなった。子どもたちの成長を楽しみたい。

市議会9月定例会は全議案可決で閉会。29年度決算も認定された。間もなく次年度に向けての予算編成事務が始まる。12月議会はすぐにやってくる。それぞれ所管の事務事業の再チェック、次の展開に向けての協議、検討、報告をお願いしたい。

台風の被害は、未だ冷め遣らぬ状況。長四中体育館の屋根は未だ修理できていない。さらに台風24号が心配されたが、規模は小さく何とか凌ぐことができた。屋根損壊だけではなく、フェンスや木が倒れるなどの被害も多く発生した。早い復旧が望まれるが、全国的に地震・豪雨・台風により、公共施設も個人所有の家屋等も大小の被害を受け、その結果、工事業者の確保が難しく、なかなか修繕に着手してもらえない。一刻も早く教育環境を整えたいのだが。文化財や寺社仏閣についても、台風による損壊や倒木の影響がある。これも早く元通りに戻したいが、時間がかかりそうだ。担当者も一丸となって対応してほしい。

10月1日、教育委員会では新しいメンバーの大下先生をお迎えし、下半期をスタートした。この日は職員入所式があり、社会人採用の1名が学校教育課へ配置された。学校教育課では、事務量増加により4月から1名増が認められていたが未配置であった。速やかな対応をお願いしてきたがようやく確保できた。次の段階に向けて、事務事業を堅実に進めていってほしい。同日、自治記念式。毎年、学校教育活動に現金をご寄付いただいている長岡京モラロジー事務所に、感謝状が贈呈された。

10月7日、市民大運動会が10校区で一斉開催の予定だったが、雨天のため神小、長小、三小、四小、六小、十小は翌週10月14日に延期、五小、七小は翌日10月8日に順延してそれぞれ実施、本年度は8校区で開催された。八小、九小は予備日を設定せずに中止とし、これに代わる行事を実施すると聞く。秋の一日、住民相互のコミュニティ充実と、運動に親しむ機会の確保が目的である市民運動会も、小学校の運動会と同じく天候に振り回された。来年は良い天気で開催できるよう祈りたい。

昨日10月16日は、本市立小学校の6年生全員が参加して、西京極陸上競技場で陸上運動交歓記録会が実施された。こちらも予備日での開催となったが、当日は少し天候が気掛りだったが、爽やかな気候の中で768人の児童が一堂に会し、自分の記録を作った。

開会式では、毎年、同じような挨拶になるが、自分への挑戦と競争が大事だと話している。今年は、友達に話すように他の学校の児童にも話かけて友達になろう、ということを付け加えた。一緒に走り、負けたくないという気持ちで能力は向上する。勉強でも競争は大事だ。同時に、社会の中で皆が共に生きるため他人を思いやる協調の気持ちも大切で、協調と競争はどちらも大事だと。児童にこの旨が正しく伝わったのだろうか。

10月15日、オータムレビュー。市長・副市長・財政担当らと、来年度及び今年度の所管事務事業について何点かテーマを掲げ、現状や方向性について議論した。

このオータムレビューで、新庁舎建設に絡み、ふるさと資料館にも関連する展示スペースの確保、何千箱と保存されている出土遺物の整理、保管場所など具体的な文化財保護について議論する中で、保存について職員から比喩的にごみ屋敷的な発言があった。

出土遺物等に係る展示や、保管場所を巡る議論のやりとりでの例示としての比喩表現が適切ではないと考える。例え内部会議の場であっても、こうした表現が使われたことは遺憾に思う。きょう、教育委員の皆さんに報告するかどうか迷ったが、敢えてお伝えしておきたい。

9.行事・会議結果報告

(各課長諸報告)

(行事・会議報告資料に基づき説明)

(質問・意見等)

(委員)

6月以降、災害が続いており、毎月対応お疲れさまと言っているように思う。今回も台風の対応、お疲れ様でした。

中学校の運動会は、4校すべてまわった。ここ数年感じていることだが、どの学校もおとなしい印象であった。小学校の運動会は、本来この時期には終わっているが、暑さ対策であと2校残っている。かなり涼しくなってきているので、体調管理に気をつけてほしい。

小学校運動会の開会式に出席したが、雨天のため1時間遅れの開催となった。本部席周辺は足場が悪かったが、その後ろにはスポンジやタオルなど、準備に使われた物が置いてあり、子どもたちが使うトラック周辺はきれいに整備されていた。校長から、朝早くから準備されたと聞いた。後日、教頭に声をかけると、「職員たちが本当にがんばってくれた。朝早くからがんばってくれる職員ばかりで、おかげで無事開催できた。」と話してくれた。管理職が現場の教員の尽力について話すのを聞き、教育現場の本来あるべき姿だと思った。今回の運動会では、子どもたちのがんばりももちろんだが、何より、現場の教員をねぎらう管理職に感動した。どの学校も雨で大変だっただろうが、尽力いただいたと思う。

英検公費受験について。今年で2回目だが、前回に比べて受験者数はどうなったか。

給食費の集金について。以前、給食費滞納はないと聞いたが、中学校給食が始まり、公会計での集金が始まった。まだ長二中のみだが、小学校同様問題なく集金できているか。

(事務局)

英検の公費受験者は、昨年度は363名、今年度は327名であった。36名減っている。

(事務局)

給食費について。第1回口座振替は終わったが、口座の開設が間に合わなかった家庭等、何件か未収の家庭はあるが、想定よりはかなり少なかったと感じている。

入金できていない家庭には市教委から振込依頼書を送付し、コンビニや銀行等での振込を依頼しており、少しずつ入金されている。

(委員)

受験者数が少なくなっているようだが、せっかくの機会なので、多くの生徒がさらに上の級を目指し、受験者数が増えればと思う。

(委員)

英検受験者の母数が昨年と比べてどうだったのか、また調べて聞かせてほしい。

最近は5時半頃には暗くなってきており、下校時、特に中学生は部活動があるので暗い中帰宅する児童生徒もいると思う。保護者は帰り道の安全面を危惧していると思うが、先週大阪府教委が小中学校への携帯電話持ち込みを見直す、という記事を見た。携帯電話を学校へ持ち込むことについては、難しい面があると思う。保護者は安全のために持たせたい、一方で子どもが携帯電話を持つことにより生じる問題もあり、それを防ぐために登校後学校で預かるとなると、紛失時の対応を含め学校側、ひいては教員の負担になる。

本市では携帯電話の持ち込みに関し、基本的にはどういう方針か。市教委で決めているのか、学校単位で決めているのか。

(事務局)

学校の活動に不要なものは持ってこない、というのが原則。何らかの事情で止むを得ない場合、学校判断で預かって対応した例はある。

(委員)

許可制としているのか。

(事務局)

保護者から依頼があり、学校が持ち込みの必要性を認めた場合のみ、個別対応をした事例はある。

(委員)

学校による判断ということは理解した。保護者としては、帰り道が暗くなると心配なので学校内で預かってもらえれば一番ありがたいが、学校運営の負担があるので難しいとは思う。

「置き勉」について。ニュースで、児童生徒の持ち物負担軽減に向けた文科省からの通知を取り上げていた。学校に置いておくことは、スペースの問題や紛失時の学校の責任などの課題がある。一方、小学生の荷物はとても重く、以前は足腰が鍛えられるのでは、という思いもあったが、中には身体が丈夫でない子どももおり、対応が必要だと思う。文科省からの通知を受けて、本市ではどのような対応をしているのか。同じ学校の中でも、学年や教科ごとに違ったりするのか。

(事務局)

昔に比べ、教科書が大きく分厚くなり、量も増えているので、荷物が重いことは事実。成長過程の小学生には重すぎるのでは、という議論もある。

文科省から通知には、健康上の配慮をするようにとの記載があり、地域性や授業などを踏まえ適切な配慮をするよう10月の校長会議で説明した。小学校と中学校に分かれて各校の対応を協議したが、小学校ではすでに、家庭学習に必要な教材以外は置いて帰るようにしている学校や、週末に持ち帰る学用品を分散して持ち帰るよう指導している学校もある。学年や時間割によっても対応が異なってくるので、各校が情報共有しながら学校ごとに判断をしている。中学校の場合、生徒自身が判断して学校に置いている現実もあるので、教員もそれに合わせて指導している。

(委員)

通学の距離によっても違うと思う。学校に置いて帰る場合、自分の机の中やロッカーに置き、自己責任、自己管理ということになるのか。

(事務局)

その通りである。全教室が施錠できるわけでない。

(委員)

学校ごとに違いがあるので、校長等の判断でいいのではないかと思うが、引き続き自身もこの問題について考えていきたい。

(委員)

文化財のごみ屋敷発言は大変遺憾であり、次回、冷静に意見を述べたいと思う。

市民大運動会について。今年は天候不順で、延期するか判断に苦労したと思う。延期しなくても開催できたのでは、という意見もあったが、前日準備も含めての運動会である。安全に行うことが重要だから、適切な判断であったと思う。

これまで、自分の住む地域の運動会には行ったことがあったが、今回全校区をまわり、地域によって個性があるのに驚いた。会場の音楽も違うし、同じ競技でも名称が違ったりする。小さな子どもから働き盛りの大人、リタイアされた世代まで、さまざまな世代が集まる地域の行事はよいものだと理解できた。気になったのは、中学生、高校生の参加が少ないこと。反抗期の世代でもあり、土日にはそれぞれ活動あるのかと思うが、地域活動に自覚的に参加する、いいきっかけになるのではないか。中高生が参加できるような仕掛けは、何か考えているのか。

(事務局)

市民大運動会は、各校区の総合型スポーツクラブの協議会や社会体育振興会が中心となって取り組んでいて、各校区の特色を出してやってもらっている。中高生はクラブ活動で忙しいと思うが、また、協議会ともいい方法がないか協議しながら進めていきたい。

(委員)

参加を強要するものではないが、例えば日程を学校のクラブ活動の休養日と合わせるなど、参加するチャンスがあればよいと思う。ぜひ考えていってほしい。

(委員)

気候変動について。今年の夏は猛暑で、その後は台風が来たり、夏も秋も苦しい判断を迫られたり、災害の被害もあり、苦労されたと思う。地球が温暖化しているというが、確かに平均温度が上がっているのだが、気温の振れ幅も大きくなっている。今年の富士山の初冠雪は平年より早かった。冬場の大雪なども頭に入れて舵取りをしていただきたい。

さきほど英検の話があった。かつて自分が高校生の時に2級を取得したが、小中学生はどのくらいの人数が何級を受検しているのか。

(事務局)

小学生のデータはないが、中学生では、昨年度の実績では151名が3級に合格、61名が準2級に合格している。なお、実際に英検を受けていなくても3級のレベルに達していると見込まれる生徒を含めると、中学3年生のおよそ57%が3級以上という状況である。

(事務局)

公費負担をしているのは中学3年生のみなので、個人で受検している生徒もいる。中には、公費負担で準1級に挑戦した生徒もいる。

(委員)

チャレンジすることは良いことなので、ぜひ今後も続けていってほしい。

10.報告

・平成30年度教育費専決補正予算について

(事務局)

台風21号による西山公園体育館及びスポーツセンターの被害の対応を行う。

(事務局)

同じく台風21号による小中学校施設の復旧。樹木伐採、グラウンドフェンスの撤去・新設、屋上防水復旧、体育館の屋根・床等の復旧。

(事務局)

同じく台風21号により使用できなくなったエアコン室外機等の備品を購入する。また、被害を受けた体育館が使用できない期間の代替施設借り上げ料の計上。

(事務局)

同じく台風21号により、恵解山古墳や井ノ内車塚古墳が受けた被害の修繕。

(教育長)

今回の予算はすべて災害復旧、元に戻すのみである。これらをプラス要素になることに使うことができたらどんなによかったか、と思う。

(委員)

公共施設に関する保険適用はないのか。

(事務局)

公共施設については専用の保険があり、今回も対象となるものについては保険請求を行う。

11.次回定例会までの行事・会議予定

(事務局)

行事会議予定について(10月18日から11月21日まで)資料に基づき説明。

12.その他

 なし

13.閉会

(教育長)

午後3時54分に閉会を宣言する。

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長岡京市教育部教育総務課総務・施設整備担当

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