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市長と語る〝対話のわ” 令和元年5月21日(火曜日 )

[2019年7月2日]

ID:8892

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令和元年5月21日(火曜日)やすらぎクラブ長岡京

日時

令和元年5月21日(火曜日)午後3時30分から

場所

長岡京市役所 北棟 大会議室A

テーマ

これからの長岡京市について

参加者

49名

対話録(要旨)

いくつかのテーマについてお話しさせていただきます。

3つの戦略目標として、定住の促進、交流の拡大、新陳代謝をあげています。また、本日お話しするテーマ以外に何かありましたら、質問していただけたらと思います。

テーマの中で、市の新陳代謝ということで、これから実施していく事業として、庁舎の建て替えです。今年度に最終設計をし、来年から本格的に着工していく予定です。2期に分けた工事を実施し、1期目は5階建てを今の駐車場と元京都信用金庫跡地に建てていきます。これができあがったら今の棟を壊して引っ越し、2期目の庁舎を建てる予定です。この方法ですと、仮設庁舎を建てず工事ができるため、少し時間はかかるが追加のお金を掛けずにすみます。また、アゼリア通りに賑わいを作るため、駐車場を北側と地下にし、玄関に広い市民広場を造ります。今回の庁舎の建て替えのもう1つのポイントは、古くなった他の建物、産業文化会館、保健センターを庁舎の中に集約していくことです。全体のイメージとして1期目の工事で窓口機能をワンステップでできるよう利便性を高めていきます。2期目の工事の低層階を産業文化会館や保健センターなど多くの市民が使えるスペースとしていく予定です。残ったスペースに議会等が入っていくよう、最終設計をしています。開田保育所のあった場所は、しばらくの間は公用車や工事車両の駐車場として活用していきます。来年度から本格的に着工していき、1期目は2021年までにできる予定、2期目はまたその2年後、最終完成までに7~8年かかる予定であります。是非竣工式には皆さんご出席していただきたいと思います。

次に高齢化対策として、皆様の安心安全をどう確保していくかについてですが、まずは医療や介護にかからずに元気に過ごしていただくための環境づくりを高齢介護課だけではなく全庁的に進めていかなければなりません。活動の場づくり、交流の場づくりにおいて、やすらぎクラブ長岡京の方々には大きな役割を担っていただいているのではないかと思います。外出しやすい環境づくり、介護予防などにしっかり取り組んでいく、必要なときは医療や介護の利用ができるように、2025年をめざし、健幸長寿プランを全庁あげて取り組んでいます。その1つとして医療の基盤づくりとして、老朽化が進んでいる済生会京都府病院ですが、高齢者も増加するなかで、提供する医療体制も変わってきています。当市として医療ビジョンを医師の先生方と一緒に作ってきました。高齢化に伴う医療と介護の需要が高まっているため、地域の医療資源を充実していくこと、在宅医院との連携をしていきながら、地域医療、周産期医療、小児医療などの専門医療を強めていく必要があります。特に中核病院である済生会京都府病院に、災害時医療確保、救急医療の強化を担っていただくために、市として支援をしていきたいと思っております。移転先は西山天王山駅近くの下海印寺の農地となっております。来年度から着工し、3年ぐらいかけて移転をしていく予定です。現在規模の見直しをしています。移転先は駅の近くになりますので、はっぴぃバスや路線バスの在り方などを検討していく必要があります。

また、古くなった施設として竹寿苑がありますが、向日が丘支援学校の跡地への移転を考えています。竹寿苑のみならず様々な世代の方が活動できるような施設をつくりだそうと、共生型福祉施設イメージとなっています。まだはっきりとしたスケジュールが出ていませんが、竹寿苑が令和6年までには改修しないといけないと言われていますので、間に合うように作業を進めていきたいと考えております。

また、防犯カメラを長岡京市全域に付けていきたいと考えております。全域でだいたい200台の設置を計画しています。設置場所も決まり、設置も進んでいます。今年度秋ごろには運用していけるよう進めています。犯罪に関する安全面のことや、認知症の方の見守りに役立つことに期待しています。

現在直近で進めている事業について話題提供させていただきました。ご意見、ご質問を頂いて、意見交換できたらと思います。 


【参加者から出た主な意見】

・参加者

シルバー人材センターが入っている分庁舎の土地利用と、2期目の新庁舎の中に高齢者の交流の場を市の中心地でできるように考えていただけたらと思います。


・市長

分庁舎3や開田保育所の跡地の土地利用についてはまだはっきり決まっていません。1期目ができた段階で、分庁舎3は新庁舎に入って行く予定です。新庁舎が完成するまでの7年から8年間は今のままですが、その後については、今の構想では民間に貸し出しや、場合によっては連続立体交差等の都市計画の中で移転していただかなければならない方々が出てきますので、開発に向けた種地になるかもしれません。今の段階で、その後の活用については確定していません。新庁舎の中身ですが、産業文化会館の貸館機能はそのままですので、ご利用いただけたらと思いますし、市役所の会議室についても、夜間等で市が業務で使っていない場合に効率的に使っていただけるよう、予約システムを活用していくことで、使いやすい場になるのではないかと思います。


・参加者

やすらぎクラブ長岡京では、スポーツを中心に色々なクラブや同好会ができ、その他のサークルを含めると毎日200人近くが健康づくりをしていると思います。健幸長寿プランに則った活動だと思います。スポーツの活動では乙訓地区や山城地区、京都府での大会があります。その活動の移動について危機感を持っています。自前の乗用車で移動をしていますので、免許返納や事故のことを考えると、市のマイクロバスを移動に活用させていただけたら思います。またこらさでの行事で竹寿苑のバスを使っていますが、もう少し活用できないかと思います。


・市長

竹寿苑のバスですが、竹寿苑の本来の業務に使うということでなかなか活用は難しいですが、市のマイクロバスは色々な要望は他からも聞いておりますので、検討をしているところです。市のマイクロバスは年間でいうと実働は50日ぐらいです。もう少し活用できるのではないかと思いますが、課題がありまして、1つはドライバーの確保です。今トラックやバスの運転手の担い手が不足しています。もう1つは市の財産の活用となるため、万が一事故があった時についての保障の整備をしないといけません。また、行政の主催行事等で活用している部分は優先に使わせていただくことがあります。あとは、どこまでの大会まで使えるかということがあります。どこで線引きをするかも相談させていただく必要があります。しかしながら、確かにもったいないことなので、課題を検討させていただきたい。

 

・参加者

長岡京市には市バスがなく、市のなかで不便な場所がたくさんあります。今は自転車に乗れるので良いですが、年齢的に自転車もそろそろ卒業したいという気持ちもあります。バスが通っていない場所もあります。高齢者が出かけていく手段がないので、公的な交通手段を考えていただけたらと思います。


・市長

はっぴぃバスの利用者数は増えてきていますが、バスの1日当たりの利用者数は平成12年に比べると半数近くに減ってきています。今年の5月から阪急バスの運賃も20円値上げしています。バスの路線や便数を増やしていくことは運転手の確保がなかなか難しいです。今の現状でどうやって維持していくかが最優先になっています。今検討しているのは、当市は狭いので、バスの便数を増やすことより、例えば使ったタクシーに対して補助をしていく方が安いかもしれない。スマートフォンを使うのであれば、配車サービスが進んでいるので、乗り合いでコストを下げるというということもできます。バスを増やすことだけにとらわれると、高齢者の移動手段を確保していくのは難しいのではと思います。今色々な面で検討していきたいと考えています。

 

・参加者

4月末から大型連休がありましたが、ゴミ収集がない地域があったようです。長岡京市は実施してくれたので良かったです。

 

・市長

連休中のゴミ収集は、2回はさせていただいた。不燃物については休ませていただいた。

 

・参加者

自治会や老人クラブの人数が減少している傾向があります。入ってくる人は少なく、役員になる人も少なくなっています。市としてどういう対応をしていく予定であるのかをお聞きしたい。


・市長

やすらぎクラブ長岡京は京都府のなかでも会員数が増えていますが、自治会の加入についてはご指摘のとおり、平成30年度で6割をきっています。行政だけが頑張ったとしてもすぐに解決できるものではなく、ものすごく悩んでいるところです。1つの原因は、高齢になると自治会を退会されるということ、もう1つは新たに転入された方が入らないという現状があります。そもそも自治会組織ができないところもあります。改めて自治会の必要性を認識し、市民全体で考えていかなければいけないということで、今年から住民自治の基本的な考え方を整理する条例づくりに着手しようと思っております。全国様々なところでこのような条例がありますが、義務化をするようなところもあります。特に若い世代で新たに転入された方に加入していただくにはどのようにしたらよいかを悩みながら実施しています。よい知恵があれば教えていただきたい。


・参加者

自治会の運営は非常に難しい状況があります。防災やゴミの問題があり、市としてはもっと真剣に考えていただきたい。市のプロジェクトを組んで、現場の声を吸収していただき、住民に考えの投げかけをしてほしい。そうしないと何も進まないと思います。


・参加者

自治会の加入率がこれだけ減っていることにびっくりしております。我々は各地域の自治会加入率はどの程度なのか知らない。また、自治会員と非自治会員でも同じであれば、これは困ることである。


・市長

各地域の自治会加入率は自治振興室で把握しているはずであります。なぜ自治会が必要で、どういう役割を果たしていただくべきなのかを含めて、自治会の関係者の声を聴きながら(仮)自治基本条例を作っていきたいと考えております。


・参加者

単位老人クラブの会員を増やすために、努力をしていますが、さらに自治会側にさらなる理解と協力を得たいので、老人クラブの必要性を認識していただくよう支援していただきたい。


・市長

自治会の理解がなければ、老人クラブの会員が増えないということはあると思いますので、発信をしていきたいと思います。


・参加者

地域によっては自治会の加入率もよいところがあります。

 

・参加者

毎年老人クラブではカラオケ大会を中央公民館で実施していますが、カラオケ大会だけでは色々なサークルの紹介ややすらぎクラブ長岡京のPRも兼ねて文化祭をしていきたいと考え、8月にこらさを貸し切って実施することにしました。しかしながら、こらさはカラオケはダメや食事をしてはいけないというルールがありました。中央公民館に変更をしたかったが、なかなか借りられないということがありました。空いているところであれば利用するというように、有効活用をしていただけたらと思います。また、こらさに関しては、清掃が週2回しか入っておらず、トイレが汚れていることが気になっています。施設を有効に使えるようなルールを見直す等していただけたらと思います。


・市長

こらさのトイレの清掃は確認します。利用のニーズによってルールを改善していく必要はあるので、この度のご意見は受け止めました。

 

・参加者

長岡京市には小学校が10校あり、8つの小学校に地域コーディネーターがおり、行事の運営をしていただいています。神足小学校と長岡第六小学校にコーディネーターはいません。今年いっぱいで地域コーディネーターが廃止になると聞きました。生涯学習推進委員も今年からなくなったので、地域の担い手が絞られてきます。市の方針としてはどうでしょうか。


・市長

現在は8つの小学校区で(長岡第十小学校区は今年から)地域コミュニティ協議会を設立しています。地域コーディネーターは市の嘱託職員が担っており、事務等のお手伝いをしています。後々は地域の方がその役割を担っていただけるようにし、整ってきたところから移行しています。現在は長岡第四小校区と長岡第七小校区、長岡第五小校区で地域コーディネーターから地域の方に事務局体制が移行している状況です。制度自体がなくなったわけではなく、設立したばかりのところは、コーディネーターを置いて運営等のお手伝いをしていますが、徐々に運営を地域にお任せしていくことになります。生涯学習推進委員については、生涯学習の推進をしていただく助成金制度があり、その制度を活用していただきたいと考えています。

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