イエローチョーク作戦について
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犬のふん害対策「イエローチョーク作戦」について
犬のふん害でお困りの人にイエローチョーク作戦をご紹介します。
イエローチョーク作戦
マナーを守り愛情を持って愛犬と接している飼い主が多いと思いますが、残念なことにふんが放置(ふん害)されているという相談が市役所に寄せられています。
そこで、犬のふん害でお困りの人に、チョークを使った啓発方法をご紹介させていただきます。
「イエローチョーク作戦」とは、宇治市発祥として検証・考案された啓発事業で、ふん害苦情が減少した実績のある啓発方法です。
本市でも平成31年度より取り入れ、さらなるマナー向上を進めたいと考えています。
もちろん、以前から実施している公用車による広報活動や看板配布も継続して行います。
この「イエローチョーク作戦」は、市民の皆様がこまめにふん害のある場所をパトロールすることにより、「ふん害で困っている」「誰かの目がある」「誰かに見られている」という意識をふんを放置している飼い主に芽生えさせることにより、ふん害をなくす取り組みです。
ふん害で困っている、イエローチョーク作戦をやってみようと思われた人は市役所環境政策室までお問い合わせください。
ゴミや放置されたふんのないないきれいなまちづくりにご協力いただきますようよろしくお願いします。
用意するもの
黄色いチョーク
(市役所環境政策室で配布しています。)
作戦方法
- ふんの周囲にチョークで〇(マル)を付け、日時を書く。
〇が書きにくい場合は、( )(カッコ)でも良い。
ただし、あまり文字を書くといたずら書きにつながるため、止めておく。
【例】
3.12
13:30 - 時間を変えて再度確認する。
→ふんがまだある時は、確認した日時を書く。
→ふんがなくなっている時は、「ナシ」と書く。 - チョークが自然に消えるのを待ち、様子を見る。
※これらを繰り返すことにより、ふん害を減少させる。
イエローチョーク作戦実施例
実施例