ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

令和元年度 第2回公民館運営審議会 議事録

  • ID:9654

第2回議事録(要旨)

開催日時

令和2年2月21日(金曜日)午後2時15分から午後3時40分

出席者

山下委員長、浅野副委員長、七岡委員、宇佐美委員、堤委員、加藤委員、松尾委員、植田委員、東委員

欠席者

上原委員

事務局

林中央公民館長、山下総務係長

会議の公開の可否

公開

傍聴者

なし

案件

1.令和元年度度事業報告及び予定一覧について

2.令和2年度予算(案)について

3.令和元年度中央公民館賑わい創出事業について

議事

開会

  • 委員長挨拶

 本年度2回目が現任期の最後の会議となった。積極的に発言願いたい。

1.令和元年度度事業報告及び予定一覧について

事務局より、資料1「令和元年度事業実施報告及び予定一覧」に基づき説明した。

2.令和元年度事業計画及び予算について

事務局より、資料2「令和元・2年度公民館歳入・歳出予算の対比(案)」に基づき説明した。

質疑応答

委員長)説明について何か意見や質問は。

委員)市民企画講座の参加人数は何名となっているのか。定員を超えた場合は、申し込みを断っているのか。

事務局)従来、公民館で行っていた講座の平均参加人数は約14名となっている。昨年度の市民企画講座の平均参加人数は約15名だが、今年度は講座件数が増えたことも影響しているのか約11名となっている。足裏ほぐしと整体、市民大学、子育ての体操など一部の講座は人気で定員を超える申し込みがあり、講師の方と相談したうえで定員を増やせるようにしているが、実習がある講座等は残念ながらお断りすることもある。                          

委員)どのような市民企画講座がいつ実施しているのか知る機会が少ない。どのように広報しているのか。

事務局)市民企画講座を開始して3年目となり、初めて企画者との意見交換会を実施した。その場でも、広報の難しさが話題となった。広報として、チラシ配架、市広報誌・ホームページへの掲載を行っている。更なる広報として2~3月に実施する講座を1枚のチラシにして、何の講座が予定されているか一目でわかるようなものをつくった。来年度からは、年3回発行している「こみか」に載せることにする。

委員)自身の身内も講師として参加したが、どの程度広報されているか心配だった。

事務局) 前述の3種類の広報をしており、アンケート結果からは広報誌を見て参加された方が多いことが分かっている。他に、参加のきっかけとして前回の講座が良かったとの口コミや企画者自身がチラシを配架したり等もある。

委員)子育てボランティアとして活動しており、公民館には素晴らしい資源がたくさんあると感じている。先日、知人が口コミで講座を知って参加されて喜んでおられたが、広報誌は自治会の加入等に関わらず全戸配布なのか。

事務局)全戸配布している。

委員) 他市の広報誌と見比べたところ、編集に力を入れているのか長岡京市の方が読みやすく記憶に残りやすい。

委員)講座の申し込みが0名だった場合、開催はどうしているのか。

事務局)本年度も2企画の参加者がなかった。一つは小学生向けの講座で0名だったので、時期を変えて募集をかけたが0名だった。習い事などで忙しいこともあるかもしれないが、実際に応募がない場合は、講座を中止することになる。

委員)小中学校では木工や電気工作の授業時間が減少しており、少年少女発明クラブが、このような分野に興味がある子どもたちの受け皿になっているのはありがたいことである。パソコンやスマートフォンで調べて知ったつもりでいることもあるが、実際に手に触れて体験できる講座等はますます重要性が高まってくると思う。

3.令和元年度中央公民館賑わい創出事業について

事務局より、資料3「令和元年度中央公民館賑わい創出事業実施報告」に基づき説明した。

質疑応答

委員長)説明について何か意見や質問は。

委員)公民館を利用しているが、キッチンカー等に人が集まっていると賑わっている感じがあっていいと思う。

事務局)今年度から本格的に実施しており、賑わい創出に加えて、歳入の確保も目的としている。キッチンカーについては、民業を圧迫しないように配慮しながら実施している。市民ワゴンについては、社会教育の発展系として、自分がつくった製品を飾っておくだけでなく販売できる場として提供している。

委員)壁面広告の実施月数31ヶ月とはどういうことなのか。

事務局)広告枠を1ヶ月単位で受付しており、計4枠をもうけている。同時に複数の広告を掲載していることもあり、現在までに合計31ヶ月の広告掲載を実施している。

閉会

  • 副委員長挨拶

 全国的には公民館が減少傾向にある中、当市では市民企画など活発に行われ多くの市民の方が講師として活躍されていることが知れた。これらの人材を小中学校現場にも紹介していただければありがたい。今後に期待している。