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令和元年度第2回地域包括支援センター運営協議会議事録

[2020年11月26日]

ID:10515

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令和元年度第2回地域包括支援センター運営協議会議事録

○開催日時:令和2年2月12日(水)午後1時30分~午後3時20分
○開催場所:長岡京市産業文化会館3階 会議室1、2
○出席委員:岡田委員、岩佐委員、河上委員、福増委員、児島委員、佐敷委員、岡島委員
○事務局 :

藤田高齢介護課長、岩岸高齢介護課主幹、河南高齢介護課長補佐、
     黒河総保健師長、黒岡主査、山添主事

総合生活支援センター 板垣センター長
東地域包括支援センター(基幹型・地区担当)細平事業長、
東地域包括支援センター(基幹・強化担当)石田、中林、前田
東地域包括支援センター(地区包括)島田、西野
北地域包括支援センター吉岡センター長、田村、大江
南地域包括支援センター野稲センター長、駒月
西地域包括支援センター丸本センター長、衣川、小林
○傍聴者 :なし
○案件
1 平成31年度・令和元年度地域包括支援センターの事業報告及び、
 令和2年度地域包括支援センター事業計画

(1) 長岡京市東地域包括支援センター(長中校区担当・資料1、2)
(2) 長岡京市北地域包括支援センター(二中校区担当・資料3、4)
(3) 長岡京市南地域包括支援センター(三中校区担当・資料5、6)
(4) 長岡京市西地域包括支援センター(四中校区担当・資料7、8)

2  平成31年度・令和元年度東地域包括支援センター(基幹強化型)事業報告及び、
 令和2年度東地域包括支援センター(基幹強化型)事業計画

 ・長岡京市東地域包括支援センター(基幹強化型・資料9、10)

3 その他

  ・地域包括支援センターの「保健師に準ずる者」の取扱い等について


案件1[質疑応答]

平成31年度・令和元年度地域包括支援センターの事業報告及び、令和2年度地域包括支援センター事業計画

[各地域包括支援センターより報告 資料1~資料8]

[質疑応答]

(委員)
 地域包括支援センターの主な業務として、ケア会議、健康フェスタ、出前講座を行っているとのことであるが、健康フェスタの場所や回数などの詳細について、お聞かせいただきたい。京都府の医療計画で2023年までに健康サポート薬局を中学校区、生活圏域に一つ以上設置し、計50件くらい設置していこうという計画がある。しかしながら、京都府内では約17件である。また、乙訓地域においては0件。長岡京市の薬剤師会も早く頑張っていかないといけないと考えている。その健康サポート薬局の要件の中に、厚生労働省が地域住民へ向け、かかりつけ薬局を設定してくださいと呼びかけている。かかりつけ薬局というのは、どこの医療機関にかかっても、一つの薬局に行って一元的に薬を管理しましょうという仕組み。例えば、薬と薬の飲み合わせや重複処方があっても、一つの薬局を選べば薬剤師によって整理が行われ住民の健康が守られる仕組み作りが、かかりつけ薬局の要件である。治療だけでなく病気になる前の健康管理をするという機能が付加されているのが健康サポート薬局である。健康サポート薬局の認定を受けようとする際、一番の壁となっているのが、地域住民に対し何か健康になるような情報を提供・開催しなければならないことである。全国的にもなかなか満たせていない状況であることから、健康フェスタ等で薬局とコラボし協力させていただけるものかを聞かせていただきたい。

(事務局)
 健康フェスタは市役所が主催で開催しており、75歳以上の要介護認定等が無い方を対象としている。自治会や民生・児童委員の協力を得ながら、健康に関する機器測定会を行っている。同時に地域の希望に合わせて健康の体操や薬剤師による薬に関する話や歯科衛生士による講演などを行っている。健康測定は血管年齢や骨密度、インボディーによる体脂肪と筋肉量の測定を行っている。それを一人ひとり個別に健康に関する問診票と測定結果をみて、今後気を付けたほうがいい事、介護予防につなげたりする講話をマンツーマンで地域包括支援センター職員にしてもらっている。開催時期は、季節の良い5・6月、10・11月くらいに年12回から14回くらい開催し、3年間実施してきた。自治会組織地区においては、地区の協力もあり約6割を回れた。今年度を含め過去にも何度か薬剤師の先生に来てもらった実績がある。

(委員)
 薬剤師会の出前講座で行っているのとは別の講演なのか。

(事務局)
 健康フェスタで来てもらうのとは別に、地域で個別に要望があった際、依頼することが何度かあった。

(委員)
 年12回から14回とは長岡京市全体か、地域ごとなのか。

(事務局)
市内全体である。

(委員)
 平成29年から75歳になった方を対象に、後期高齢者歯科健診が長岡京市、亀岡市、宇治市でモデル地区として始まった。向日市においても、75歳になった方を対象に長寿歯科健診を実施している。健診率は亀岡市や宇治市などより高いが、6%ぐらいで7%を切っている状態。広く認知してもらい健診率を上げていきたいと思っている。また、実施した時から言っていることであるが、問診の中にフレイルに関わる問診がある。この問診を受けて受診者にどう活かすのかを考えなければならない。そして健診率を増やしたのち、問診結果自体も何かに活かしていきたいと思っている。中には専門的な我々の方でもオーラルフレイルという口の衰えを検査項目に挙げている。これは嚥下テスト行うことや、長岡京市では実施していないが、舌の圧力検査を実施し、口の衰えというものを75歳の時点で検査をするという後期高齢者の検診を行っている。ぜひ、各地域包括支援センターで、理解していただき地域に啓発していただければと思っている。
 今、乙訓歯科医師会より75歳以上の方に案内を送付している。しかし、元々かかりつけで通っている方が、封書が届いたと持参するのが大半である。この人たちは元気で問題のない人が多い。全く受診していない方が検診を受けに来ることは、あまり無い。乙訓歯科医師会の次年度事業として、デイサービスに訪問健診など、どこかに出て検診を行えないかと考えている。今後、歯科医師会の事業に包括支援センターも協力してもらい、一緒に何かできれば効果的になるのではと考えている。

(東地域包括支援センター)
 健診の時期などに利用者宅訪問の機会などがあれば声掛けができる。サロンや出張講座においても、口腔関係の取り組みなどの話もさせてもらえればいいと思う。今年度は、サロンのミニ講座に歯科衛生士に来ていただいた。今後も地域に歯科医師が来てもらえる機会を作れればありがたい。

(委員)
 健診率がなかなか伸びない事は、健康医療推進室(市)でも課題となっている。部署は違うが、健康フェスタを開催しているところに「まちの保健室」といった健康づくりを広めていくという地域展開を考えている。今後、高齢部門と協力しながら地域住民の方にすすめていきたいと思っている。

(会長)
 フレイルの方に対して、市や各専門職、職能団体の方でも検討してもらってはいるが、なかなか来られないのが現状である。我々でも案内が届いたから行こうというのは、なかなか難しいのはないだろうか。特に男性の参加率が低いことは、以前より意見として挙がっていたと思う。誰かが声掛けをしてくれる人がいるであるとか、先ほど説明のあった歯科健診でも何かと合わせて実施することで健診率を上げていければと思われる。皆様で知恵を振り絞り、地域の方が参加できる取り組みを。
 資料と発表について、今回は実績、今後の課題、そして来年度の目標ときれいな流れで発表され、聞きやすいものであった。様々なイベントをされていることがよくわかった。地域包括支援センターが日常的に行っている総合相談の評価がよくわからなかった。実施前に何を指標にしてデータをどのように取って評価を行うのかを、次年度に向けて検討してもらいたい。また、具体的に何が課題となっており、どこが改善されたのかをお聞きしたい。改善された部分を各地域包括支援センターで共有することで、互いの取り組み経験を分かち合うことができ、今後の新たな課題で活かせると思う。これらの点について各地域包括支援センターで何か思われることはないだろうか。

(南地域包括支援センター)
 総合相談については、指標の取り方が難しい。相談内容を分析することで、どう繋げていったのか。また、満足度がどうであったのかということが国の方からモデルケースが挙がっている。指標について、市と地域包括支援センターが検討したうえで取り組みを考えていかなければならないと思う。

(北地域包括支援センター)
 今年度、新規で挙がったケースについて、どの地域での相談であるかの分析を行った。高齢化率が高いのに相談件数が少ない地域があった。この地域での地域包括支援センターの周知度が低いのかと予想し、地域包括のチラシ全戸配布の対象地域にしたいと考えている。高齢化率が高く相談件数が多い地域については、地域内での行事や活動が活発に行われており、地域包括もよく呼ばれていたことから、周知されているのではと感じた。

 (西地域包括支援センター)
 詳細な分析は行っていないが、相談の多い地域、あまり挙がってこない地域と差があると思う。また、市民が地域から情報を得られていない地域もあると感じている。総合相談については、3職種誰に相談しても同じ支援となるよう、常に情報共有、迅速な対応を心掛けている。

(東地域包括支援センター)
 意思決定支援については常に心掛けている。月1回の地域ケアマネジメント会議にて、市役所の社会福祉課、障がい福祉課にも出席してもらい、アセスメント不足の部分について意見をもらったり、支援を協力し合ったりしている。

(会長)
 総合相談の中でも困難事例など、様々な難しさが日常的にあると思うが、そこをどう対応されているのかが疑問であった。引き続き意識して対応していただきたいと思う。

(委員)
 地域包括支援センターの認知度調査などは実施したことはあるか。

(事務局)
 令和3年度からの介護保険事業計画の策定をしており、策定に向けて現在アンケート調査を実施している。そのアンケートの中に地域包括支援センターを知っているかの項目が含まれている。このアンケートの対象であるが、校区ごとに均等に無作為抽出した65歳以上で要介護認定を受けていない人である。現時点で回答は出来ないが、これにより認知度を把握できるのではないかと考えている。

(委員)
 地域包括支援センターの認知度に関するアンケートについて、地域包括の機能やどういった役割を果たしているかなどのアンケート項目はあるのか。

(事務局)
 アンケート項目としては、担当地区の地域包括支援センターは知っているかという項目である。どの程度知っているか、どのような時に相談する窓口かというところまでの項目は設けていない。認知症の相談窓口をご存じですかという項目がある。“はい”と回答した方は複数回答で相談窓口を選択する項目に進み、複数回答の中に地域包括支援センターが含まれているので、こちらで分析できるのではないかと思われる。

(委員)
 以前、独居高齢者の方で、何か困りごとが出来たら警察に相談すると話される人が数名いた。内容によっては警察への通報かもしれないが、生活の困りごとについては、まずは地域包括支援センターに相談することを、その人に勧めさせていただいた。最近、自治会から離れる高齢者が多く、情報収集できない人が多いように思われる。市の方からも情報収集できる場の一つとして自治会加入を勧めていっていただきたいと思う。報告まで。



案件2[質疑応答]

平成31年度・令和元年度東地域包括支援センター(基幹強化型)事業報告及び令和2年度東地域包括支援センター(基幹強化型)事業計画

[長岡京市東地域包括支援センター(基幹強化型)より報告 資料9、10]

[質疑応答]
(委員)
 地域包括支援センターの認知度を把握するため各種講座にてアンケート調査を実施したということであるが、取り方としては、講座の前と後、どちらでアンケートを取ったのか。

(基幹強化型)
 各種講座の前に地域包括支援センターを知っているかの質問をする。講座の中で地域包括支援センターの説明を必ず入れている。講座終了後に今後地域包括支援センターに相談できそうですか等の質問を盛り込んだアンケートを取っている。

(委員)
 介護予防カレンダーは、民生・児童委員が配ると皆喜んで持ち帰られていた。地域包括支援センターと言われてもわからないが、カレンダーの下部に地域包括支援センターの電話番号などが書かれているので、無意識のうちに相談できる場所であることを認識されていると思う。各地域包括支援センターの報告を聞いていて、それぞれ変わった地域性があることがわかった。西地域包括支援センターは、個別に少しずつ訪問をされているが、歩いて地域を知ることもPRの方法の一つであると思った。また出向いて話していただくと相談者の方からも話をいろいろしてもらえるのではないかと感じる。民生・児童委員も地域に関する依頼があれば協力させていただくので、いつでも相談していただければと思う。

案件3

地域包括支援センターの「保健師に準ずる者」の取扱い等について

(事務局)
 保健師に準ずる者の要件の変更については前回の運営協議会において、委員の方々より様々なご意見をいただいた結果、『高齢者支援に関する地域ケア、地域保健等に関する経験を概ね1年以上有する看護師(准看護師を除く)』に変更させていただいた。また、地域ケア、地域保健等に関する経験の例を表記させていただいた。


閉会

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