令和5年度第1回長岡京市平和ビジョン懇談会議事録

令和5年5月24日（水曜日）午後2時から3時まで

新庁舎会議室 401

奥谷 会長 （学識経験者 )、 瀧川 委員 （女性の会) 、 福西 委員 （自治会長会） 、 加藤 委員 （やすらぎクラブ長岡京) 、 日下 委員 （戦没者遺族
会）、 品川 委員 （原爆被災者の会) 、 水腰委員 （マスメディア関係 )、船倉委員（労働者団体） 、佐藤 委員 （市民公募) 、 白川委員（市民公募）
藤井 委員 （小中学校校長会) 、 中村 委員 （市内高等学校長)

吉田委員(京都済生会病院)

河北対話推進部長、田中共生社会推進課長、馬場主幹、西村係長、安田主査

なし

1．開会

市長挨拶

2委員の紹介

3会長、会長代理の選出

事務局、奥谷委員を会長に提案し、決定。
奥谷会長、会長代理として瀧川委員を指名。
会長挨拶

4［案件］ 令和 5 年度平和施策（案）について

・事務局より、「令和 5 年度平和施策（案）」について説明

各委員の意見は以下のとおり。

・（委員） 献花する要員として 戦没者遺族会 の記載がないが、今年はなしということか。

・（事務局）今回の議題となっ ている献花は当課が主催する午前9時から行う平和祈念碑での献花である。戦没者遺族会は例年通りなら地域福祉連携室が主催する戦没者追悼之碑に献花していただく。

・（委員）従軍経験のある父の遺品がある。利用できるなら提供したい。

・（事務局）後日改めて利用可能か相談したい。

・（会長）長岡京市バーチャル平和記念館は企画について他市と連携したのか。

・（事務局）現時点で連携はしておらず、関係機関のリンクをHP に貼っているのみである。

・（会長）京都府下で同様の企画があれば連携できたらより良い。

・（委員 ）ロシアによるウクライナ侵攻に起因する長岡京市 への避難者は何人いるのか。

・（事務局）把握している限りでは該当者はいない。京都市は姉妹都市の関係で避難者はいると聞いている。

・（委員）近隣市の避難者も支援できたら理想。また彼らから平和へのメッセージ等をもらってバーチャル記念館に掲載するなど今後の広がりに期待する。

・（会長）HP は随時更新可能とのことなので、今後検討してほしい。 しかし、募集、掲載方法については少し検討することが必要 。

・（委員）その他平和施策の原爆への抗議だが、今まで実施したことはあるのか。

・（事務局）諸外国が原水爆の実験を行うごとに実施している。近年ではロシアによるウクライナ侵攻時に掲載している。

・（委員）先日荷物を整理してい る際に故人である舅の荷物の中から軍隊手帳や兵役時の 備品が出てきた。活用可能なら提供したい。

・（事務局）一度確認させていただき活用可能かを検討したい。

以上、意見交換ののち、これらの意見を踏まえ、今後の平和施策について事務局 と 検討、相談しながら進めていく ことで、懇談会了承。

3．閉会