市長と語る“対話のわ” 令和7年11月27日(木曜日)自治会長会
- ID:15526
日時
令和7年11月27日(木曜日) 午後3時20分から午後4時15分
場所
産業文化会館
テーマ
市長より「第4次総合計画第3期基本計画」をテーマに以下のことについて説明いたしました。
- 屋内の遊び場・深田保育所再整備
- 長三小の再整備
- 共生社会の推進
- 自治会のデジタル化
- 文化ゾーン再整備事業・防災・スポーツ施設整備
- 阪急長岡天神駅・周辺のまちづくり
- JR長岡京駅・東口駅前広場
- 市役所2期庁舎
- いろは呑龍トンネル整備関連事業・避難所外避難者の把握・避難所へのデジタルチェックイン
- 長岡公園
- 西山公園
- ふるさと納税
- デジタル化の推進
参加者
46名
対話(質問・意見)
〈参加者〉
どこの地域でも同じだと思うが、近年夏場の気温が高く、危険な暑さが続いている。日除けの場所がない公園も非常に多い。日除けを設置していただけないか。夏場の早い時間帯に有志の方がグランドゴルフをするケースが多い。天気が良くて活動したいけれども、暑くてしょうがないとのご意見を多くいただいているので、配慮いただきたい。
〈市長〉
夏場は、日除けの要望だけでなく、水やりや花・緑のサポーターの関係などで散水栓の設置に関する要望も多くある。今回見直しをしている「みどりの基本計画」において、時代に合った公園を整備するには日除けの設置をマストとしており、今後の整備を進めていきたいと考えている。一方で既存の公園すべてにすぐ日除けを設置できるわけではない。予算や公園内の設置スペースなど様々な課題があるが、優先順位をつけ、できる限り要望に応えていきたい。現在市内には300以上の公園があり、公園長寿命化計画を策定し、遊具の再整備などを実施している。計画を策定することで、国の予算を確保し、地域の皆さまの要望を確認しながら、優先順位を決めて進めていきたいと考えている。
●ゴミステーションについて
〈参加者〉
資源ごみの収集について、高台西で現在問題になっている。高台西は約40年前に開発が進み100軒ほどの住宅がある。高台西公園の横でごみ収集しているが、100軒以上の全てのごみが高台西公園に集まってくるため、プラスチックなどは満杯になっている。別の場所にも収集場所を設置できないか要望させていただきたい。
〈市長〉
具体的に場所があって、周辺の皆さまのご理解も得られれば、調整も可能かと思う。庁内で情報を共有させていただく。
●自治会について
〈参加者〉
自治会の加入率が減少している。地域によっては加入率が30~40%のところもある。特に新規分譲住宅の方にはなかなか加入してもらえない。加入しない理由を聞くとメリットがない、会費が高いからと言われる。また、自治会に加入していなかったら募金の依頼は無いが、自治会に加入していると募金の依頼がある。自治会に募金を頼りすぎではないか。募金のあり方自体を考え直すべきではないか。募金自体は強制ではないが、募金などもすると会費含め年間6,000円ほどかかってしまう。役員になると出席しなければならない会議が多く、煩わしいという意見もある。チラシの配布など地道な活動も必要だと考えているが、広報紙で自治会を紹介してもらえないか。また、市から自治会に対する運営補助金を増やしてもらえれば、自治会費も減らせると思う。
〈市長〉
自治会加入率の低下については、かねてから自治会長の方々からもご議論いただいているところ。自治会加入率が全体の半分を切ったということで、おっしゃっていただいたご意見はしっかり受け止めている。できる限り皆さん方の負担をどのように減らしていくかを考えていく必要もある。また、自治会への加入の呼びかけについては、広報紙へももちろん掲載しており、また、転入された方への呼びかけも行っている。最近では、市公式LINEによる問い合わせ・加入申し込みなども始めており、引き続き、工夫しながら取り組んでいく。
●高齢者に対する支援等について
〈参加者〉
長岡京市も高齢化が進んでおり、自治会の中でも高齢者が増加傾向にある。高齢者の方々の交流の場というものを総合計画の中でのどのように計画しているか教えて欲しい。
〈市長〉
高齢化は避けて通れない問題であり、高齢化率は確かに上昇していますが、長岡京市は全国と比較すると若い世代の流入も有り、比較的高齢化率は低い方だと認識している。一方で、高齢者の人数は間違いなく増加しており、この間2つの方針をもって事業を実施している。1つは、いかに健康に元気なまま年齢を重ねられるような環境を作っていけるか、そしてもう1つは必要な医療や介護などの支援を確保していくか。居場所づくりについては、やすらぎクラブ長岡京や、自治会での敬老の集い、いろいろなところ運営していただいているサロンなど、お出かけいただく環境は増えつつあると認識している。
また、健幸すぽっとのびのび苑も、健康づくりの拠点のひとつとなっている。やはりお出かけして参加いただくことが何よりも健康づくりにとって大切なことであり、介護が必要になる年齢をできる限り後ろにもっていけるよう取り組んでいる。
●民生児童委員について
〈参加者〉
一文橋では、高齢者の半数以上が単身もしくは夫婦2人で生活している。一文橋自治会では民生児童委員を本来であれば3名選出すべきところ、2名しか選出できていない。民生児童委員の仕事を市役所の仕事としてできないか。
〈市長〉
今年が3年に1回の改選の年で、自治会の皆さま方にも多くのご協力をいただき、ありがとうございました。民生児童委員の仕事を全て市役所がやるべきかどうかは議論が分かれるところと考えている。ただ、民生児童委員さんだからこそできる部分ももちろんある。一方で民生児童委員さんにかかる負担も減らしていく努力は必要。いわゆる自助・共助・公助というものについて、全てを公助で賄っていくというのには限界があるので、民生児童委員さんにお願いしなければならない仕事もあると考えている。その意味でしっかりと民生児童委員さんのサポートをさせていただきながら、取り組んでいきたいと考えている。
●長岡中学校の建て替えについて
〈参加者〉
私は昭和43年に長中に入学し、その当時に既に北校舎は建っていた。長四小は再整備され、長三小も再整備の予定がある中で、長中の卒業生として長中がいつ再整備されるか非常に気になる。長期で計画を立て、優先順位を決めながら学校を再整備していると思うが、長中の建て替えに関する構想はお持ちか。
〈市長〉
長中の建て替えについて現在具体的な計画はない。中学校の中では当然、長岡中学校が一番古いが、耐震化などを行いながら管理しており、躯体としての構造は心配がないと認識している。老朽化という意味であれば順次整備していかなければならない部分はあるが、現時点では中学校の建て替えをするという議論はしていない。まずは小学校の整備を1つずつ行っていくことが優先課題と考えている。
●長三小・長二中の間の道路について
〈参加者〉
毎年、避難訓練に参加しているが、長三小と長二中の間にある歩道の高低差が、車いすで避難される方にとっては危険だと思う。広域避難場所としての役割を果たす以上、そのあたりの配慮をしていただきたい。
〈市長〉
ご指摘の箇所については、かねてからご要望をいただいており、いつまでに実施するとはお答えできないが、ご意見をしっかり受け止めたい。
●住み心地ランキングの調査結果について
〈参加者〉
先日新聞で拝見したが、大東建託調査の京都の住み心地ランキングで1位が大山崎町、2位が向日市、長岡京市は9位だった。この順位について、市長はどう思われるか。
〈市長〉
調査する内容等によっては長岡京市が上位になる場合もあるので、順位で一喜一憂することなく、そこに名前が出てくること自体が重要であると考えている。様々なランキングで上位になるようなまちづくりを進めていく。