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市長と語る“対話のわ” 令和7年11月28日(金曜日)長法寺小6年生

  • ID:15535

日時

令和7年11月28日(金曜日) 午前9時35分から午前10時25分

場所

長法寺小

テーマ

市長より第4次総合計画第3期基本計画の6つの柱と21の分野、50の施策体系について説明いたしました。

    参加者

    58名

    対話(質問・意見)

    〈児童〉

    社会的にデジタル化が進み、できることが増えると、新たな詐欺も増えてくるのではないか。

    〈市長〉

    なりすましなどが出てきやすくはなるかもしれないが、必ずしもデジタルが悪いわけではない。マイナンバーカードはかなり厳しいセキュリティのカードとなっている。デジタル化により便利になることもたくさんあるので、こういったセキュリティ上の安全性が確保されている仕組みを使いながらデジタル化を進めていくべきだと思っている。


    〈児童〉

    長岡京市には豊かな自然があるが、放置竹林も問題になっている。竹やたけのこは長岡京市の特産だが、竹林の管理はどのように行っているのか。

    〈市長〉

    放置竹林が増えるということは農業をする人が少なくなっているということ。長岡京市のたけのこのブランド化や地産地消の取り組みなど、農業を続けてもらえるような環境づくりが結果として放置竹林の減少につながる。ぜひ地元でとれた野菜をたくさん食べてほしい。


    〈児童〉

    家やマンションなどの建物の建設が進むと、その分自然が少なくなると感じる。長岡京市ではどのように環境とのバランスをとってまちづくりを進めているのか。

    〈市長〉

    施設の老朽化など、必要に応じて施設は建てなければいけない。一方で環境への配慮も大切。長岡京市では市役所の新庁舎や学校の建て替えなど公共施設を建設する場合は、環境基準の取得など、環境に配慮した建物を建設することで環境との共生を図っている。


    〈児童〉

    外国の方に長岡京市に観光に来てもらうためにはどのような取り組みが大切になるか。

    〈市長〉

    京都市内に観光で来る外国人は多いが、長岡京市まではなかなか来てもらえない。長岡京市では、英語のホームページを作成したり、京都市内や大阪のホテルに宿泊された方が手に取れるように、ホテルに長岡京市のパンフレットを置いてもらうなど観光誘客に取り組んでいる。一方で長岡京市が観光面で弱かったのは、宿泊施設が少ないところ。その意味では、来年、長岡京市に宿泊施設が建設される予定となっており、京都市ではなく長岡京市に宿泊してもらえるようになり、できるだけ長く長岡京市に滞在してもらうことができる環境が整うようになる。


    〈児童〉

    中学校の部活動の地域展開について、長岡京市ではどのように取り組みを進めているのか。

    〈市長〉

    これまでは中学校の先生が顧問となり部活動を運営していたが、これからは地域の方にクラブを運営していただくといった議論が始まっている。長岡京市では、部活動がなくなるわけではなく、地域にいる専門的な指導者に教えてもらえる環境をつくろうという方向で進めている。ただ子どもの数が減っており、人数が集まらないため、ひとつの学校では部活動ができないといった問題もある。こういった問題を解決するため、長岡京市では例えばこれまでは長二中にしかなかった男子バレーボール部の地域展開によって、市内の4つの中学校の生徒が男子バレーボールをできる環境を整えている。


    〈児童〉

    観光客のごみの問題について、市長はどのように考えているのか。

    〈市長〉

    京都市ではオーバーツーリズムが問題となっており、それに伴いごみの問題も顕在化している。長岡京市ではそこまで大きなオーバーツーリズムの問題が出てきているわけではないが、外国から観光にこられる方に外国語でどれだけマナーを伝えられるかが課題になると考えている。スマホの翻訳機能を使いながら多言語でごみ捨てのマナーを伝えていけたらよいと思う。


    〈児童〉

    物価高が続いていることについて、市長はどのように考えているのか。

    〈市長〉

    お米をはじめいろいろな物の値段が上がっており、暮らしを圧迫しているが、経済が成長すると物価が上がることは当然のこと。しかし、それに給料の上昇が伴っていないことが問題。国も経済対策を検討している。国の経済対策に対するお金を使いながら、どういった施策がいいのかを検討しているところ。


    〈児童〉

    最近、熊の目撃情報が報道されている。長岡京市に熊が出た場合はどのように対応するのか。

    〈市長〉

    長岡京市でも熊の目撃情報があるが、実際に熊が出た痕跡はなく、見間違いの可能性も考えられる。もし、長岡京市に熊が出た場合は、現地確認をして、周辺は立ち入り禁止となる。また、必要に応じて市から猟友会に出動の要請をしていざという時の準備をする。一方で熊が人里に降りてくるのは山に食べ物がないことが原因。そのため前提として、木の実などの熊の食べ物ができる山を維持することが大切になる。長岡京市では、竹が西山に侵食して、熊の食べ物がなくならないように森林整備を進めている。そういう意味では山を守っていくということが本質的には大切になると考えている。


    〈児童〉

    長岡京市では広葉樹林が増えていくような取り組みはあるのか。

    〈市長〉

    長岡京市では植樹と間伐の取り組みを行っている。山に日光が差し込まなくなると広葉樹も育ちにくくなる。日光が地面まで届くような山の手入れが大切になる。長岡京市では約20年にわたって西山の整備を行っている。これから先も西山の整備を継続していくことが大切になる。


    〈児童〉

    熊の出没が問題となっているが、サルと出くわした場合はどのように対応すればよいのか。

    〈市長〉

    西山にはサルもイノシシもシカもいる。動物とも共存することが大切。サルは銃で撃てないため、長岡京市では煙火で山に追い払っている。熊と同じで山に食べるものがあれば人里まで下りてくることもないため、基本的には山を守っていくことが大切だが、一度餌をあげてしまうと山から下りてくるようになる可能性もあるため、サルを見かけても餌をやらないようにしてほしい。


    〈児童〉

    落ち葉が多い公園やきれいに整備された公園など、公園によって整備に違いがあると感じる。

    〈市長〉

    市内の公園の状況はすべて把握しているが、公園によって整備に差があるのは事実。できる限り整備をしているが、ごみの清掃や草刈りなどを実施するための予算に限りがあるため、どうしても順番に整備することになる。長岡京市では、みどりのサポーター制度があり、サポーターとして登録していただいている方によって100を越える公園の清掃をしていただいている。木の伐採など地域の方には難しいところは市が整備し、草刈りやごみ拾いなどは地域の方にやっていただくといった棲み分けができれば、よりうまく公園の管理ができてくると考えている。


    〈児童〉

    学校でのいじめや不登校対策としてどのようなことに取り組んでいるのか。

    〈市長〉

    重大ないじめは長岡京市ではいまのところは確認されていない。長岡京市ではアンケートをたくさんとっているため、統計上はいじめの件数が多く見えることがあると思う。しかし、こういったアンケートをもとに学校の先生に対応していただき、悪質ないじめにつながらないような取り組みを進めている。一方で不登校は増えてきている。不登校は様々なケースがあり、学校には行けるがクラスには入れないといった子どももいる。長岡京市では各学校にコーディネーターの方を配置したり、別室登校ができる環境を整えている。できる限りみんなが学校でのびのびと生活できるような環境と整えることが大切になる。


    〈児童〉

    ライドシェアについて市長はどのように考えられているのか。

    〈市長〉

    ライドシェアはよい取り組みだと思うが、問題の根幹にあるのは人手不足。バスやタクシーの運転手が不足しているのでライドシェアは課題解決のひとつの可能性としてはよいアイデアだと思っている。長岡京市としては今後もバスやタクシーうまく使い分けながら、高齢者の足を確保していきたい。


    〈児童〉

    虐待の問題について子どものための施設をつくるなどの対策をされているのか教えてほしい。

    〈市長〉

    長岡京市では、国のルールに従い、虐待の通報があれば48時間以内に子どもの姿を確認をすることとなっている。施設については、長岡京市単独の施設はなく、いざとなったら京都府の施設を使う仕組みとなっている。長岡京市単独でひとつの施設をつくる計画はないが、苦しんでいる子どもをいかに拾い上げるかが大切だと考えている。


    〈児童〉

    虐待をされていてもなかなか声を上げられない子どももいると思うが、そういった場合に長岡京市ではどのように対応するのか。

    〈市長〉

    子どもの生活を親が管理をしており、子どもが声を上げづらい場合など、様々なケースの虐待がある。虐待を受けている子どもが自ら虐待をうけていることを周りの人に伝えられることは少ないと思う。学校の先生などの周りの人が子どもの変化に気付いてあげられるかが大切になる。そのため学校だけではなく、地域の方や民生児童委員の方をはじめ、地域全体で取り組んでいかなくてはいけない問題だと認識している。


    〈児童〉

    市内で交通事故を目撃したことがある。交通事故が起こったあと、市ではどのような対応をしているのか。

    〈市長〉

    今年は長岡京市での交通事故による死亡が3件発生している。交通事故は、道路の形状が悪いだけではなく、運転手が交通ルールを守っているかが大切になる。そのため長岡京市では、なぜ交通事故が起こったかの調査を行うほか、警察の方や交通安全推進委員の方に道路に立っていただき声掛けなどの啓発を行っている。また、段差など道路の構造上危険なところがあればそこを解消することも必要になる。ひとつひとつの事故を検証して対応していきたい。


    〈児童〉

    ライドシェアを使うことで個人情報が流出する可能性があるのではないか。

    〈市長〉

    ライドシェアだから個人情報が流出するということではなく、デジタル技術の仕組みそのものの安全性をいかに担保するか。今のライドシェアは民間の仕組みを活用しているものだが、しっかりしたセキュリティを構築されていると感じている。ただ、仕組みがあっても必ず安全とは言い切れない部分もあるので、過度に反応する必要はないとはいえ、利用する人が情報セキュリティを意識しておく必要はある。


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    長岡京市対話推進部秘書課秘書係

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