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第2回地域公共交通会議議事録

[2018年3月29日]

ID:2774

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日時

平成24年8月21日(火曜日)午後2時~4時5分

場所

長岡京市立図書館大会議室

出席委員

飯田会長、土井副会長、戸田副会長、野津委員、小西委員、児玉委員、庄委員、平野委員、近藤委員、多貝委員、山本委員、安田委員、平井委員、和田委員、家治委員、繁永委員(代理)、川合委員、勝委員(代理)、辻村委員(代理)、村上委員(代理)、大石委員、井上委員、辻委員

欠席委員

青山委員、中安委員

幹事

辻理事、森企画部長、辻井総務部長、山田環境経済部長、山本教育部長、佐々谷建設交通部長

事務局

山口建設交通部次長兼都市計画課長、大西交通対策課長、井上課長補佐、下澤主査、河原主査、岩崎まちづくり推進室長、末永まちづくり推進室主幹、塩見(総合調査設計株式会社)、笹井(総合調査設計株式会社)、上田(総合調査設計株式会社)

傍聴者

2名

議事

1.開会
  • 開会、会議の成立、及び傍聴者の報告(以上事務局より)
  • 会長あいさつ

2.議事(概要版)

報告案件:コミュニティバス部会、路線バス部会報告

辻委員(部会長)がコミュニティバス部会、路線バス部会での議論内容について報告を行った。

案件(1)地域公共交通に関する調査結果について

【委員】
新駅が完成することで、乗降者数の多い「円明寺ヶ丘」「第二大山崎小学校前」「久貝」「友岡」などが新駅から徒歩圏となり、これまでバスを利用していた方が新駅まで徒歩で移動することで、利用客が減少することを懸念している。 

【副会長】
「路線バスを利用していないが、利用できそうな人はいますか」という設問で、約4分の1の人が利用できそうな人がいると回答しており、「どのように改善されると利用しますか」という設問に対して、「ダイヤの改善」「運賃改正」という意見がある。また、「ルートの改善」「乗継の改善」「情報提供」なども合わせて改善を行えば、利用してもらえる可能性が上がる。
取りこぼしている人達がいるということなので、利用してもらえるような働きかけが必要。この方達が現在自動車を利用しているのであれば、自動車からの転換が期待できることになる。
バス利用者以外の方の意見を聞くために、地域の集まりや、コミュニティバスの沿線の方に集まっていただき話を聞いてみてはどうか。

【会長】
駅が近くにできても、高齢者や体の不自由な方はバスを利用されるのではないかと思う。
利用者の満足度について年齢構成を含めた分析を行い、年齢別の満足度を把握したい。
私は金ヶ原に住んでいるが、新駅が完成することでバスの便数が極端に減るのではないかと心配している。金ヶ原から自転車を利用している人もいるが、行きは下りでも帰りは上りになるので使いづらい。 

【事務局】
今後の分析として、バス停周辺の人口分布からどのくらいの人がバスを利用しているかなど、細かな分析を実施していきたい。

【副会長】
新駅が完成することで、広域的な視野も含めて交通システムを組み立てていくということを念頭に、調査結果を分析していくことが必要。
現在のバス利用の頻度は「週3日」以上が53%の利用状況であることから、バスを利用している人はある程度固定していると考えられる。
利用していない人の意見は除かれることを考慮し、利用していない人に利用してもらう方法を検討する必要がある。 

案件(2)長岡京市地域公共交通ビジョン構成(案)について

【副会長】
長岡京市地域公共交通ビジョンなのか、総合交通ビジョンなのかが分かりづらい。
若い人達に住んでもらえるようなまちづくりのために、交通システムとして何が寄与するのかを考えてみてはどうか。そうすれば具体的な検討ができるのではないか。
平成22年のパーソントリップ調査結果をみると、早年層の所得水準低下から自動車保有台数が減少し、自動車の分担率が低くなっている。こういった背景から、長岡京市に住民票があれば路線バスもコミュニティバスも100円で乗車できるというような支援策が考えられる。高齢者に対しては福祉面での移動支援、早年層に対しては住んでもらうことで将来への投資となる。そのようなことを基本理念や、基本方針に取り入れ、早年層が移住したくなるようなまちづくりにより、まちの活性化を図るという考え方もある。
高齢ドライバーの問題は非常に大きい。仕方無く車を使っている高齢者が、バスに転換しようと思っても、バスが使いにくければ自動車を手放せない。公共交通を検討する上で、免許返納を考えている人の背中を押すような仕組みも考えていかなくてはならない。
収支率はひとつの重要な指標だが、料金を下げることによって利用者が増加し、様々な活動が起こるならば、収支率だけでコミュニティバスを判断する必要はないのではないか。 

【委員】
バス停に駐輪場があれば自転車を置いてバスを利用することができるかもしれないが、駐輪場がないため、仕方なく目的地まで自転車で行くケースが考えられる。そのため、2~3キロメートル毎のバス停に駐輪場を設けることで、自転車のみで移動している人をバス利用に転換することができるのではないか。
新駅には駅前広場の整備を検討していると思うが、駐車場を整備することで、駅から鉄道に乗り換えてもらえるのではないか。
バスだけでなく公共交通全体の誘導策をビジョンの中に盛り込むことができないか。

【事務局】
新駅にはパーク&ライドの駐車場約40台、駐輪場約1,000台を予定している。 

【委員】
屋根のないコミュニティバス停留所では、夏は老人が汗だくになっていたり、雨天は車のしぶきがかかったりと気の毒だ。ビジョンの中にバス停の整備を入れてほしい。

【事務局】
バス停留所の整備には、様々なところから要望をいただいている。屋根の設置が困難な停留所もあるが、可能なところから対処していこうと考えている。 

【委員】
公共交通はネットワークを充実させることで利便性が向上する。さらに、ICカードを使えば、抵抗を感じず乗り換えが可能となる。
ビジョンを検討する上で、どのように公共交通ネットワークを拡充するかという視点がキーワードになるのではないか。 

【会長】
ICカードは今後の公共交通に大きな役割を果たすと思うが、海外に比べ日本では遅れている。
新駅完成に伴い、バス路線を変更することでサービスの低下が起こらないよう、ICカードを上手く利用するべきだ。
フランスでは、オレンジカード(公共交通共通カード)で全ての公共交通を利用でき、料金体系の一体化も進んでいる。共通カード化により、公共交通利用者が倍増したという報告もある。
公共交通は身近な乗り物として、バリアなしに自由に使えるものでないと利用されない。 

【副会長】
地域公共交通の課題を具体化していくことがこれからの作業になると思う。
「路線」「ダイヤ」「料金」「乗継」などが路線バスとコミュニティバスのサービス内容だが、その他にも、「バス待ち環境」「車輌」「ネットワーク」「情報提供」なども非常に大事である。
例えば、自分が利用できるバス路線、時刻表を記憶しておくことは困難なため、駅で「情報提供」を行うなどの仕組みをきちんと作ることが大切である。 

【委員】
京都市交通局では、バスがどこまでバス停に近づいているかという位置情報を、バスロケーションシステムとして提供しており、携帯電話でも検索できる仕組みを導入している。
バス停から駅方向へ複数のバスルートがある場合、ひとつの画面で比較して見ることができるなどの改良を進めている。 

【委員】
京阪バスでも、今年度から試験的に一部の路線で携帯画面から検索できるバスロケーションシステムの導入を開始している。今年度には京都地区の路線全てに導入していく計画で、大阪方面にも導入する予定。
携帯電話だけではなく、駅のターミナルやバス停付近のコンビニと連携しながら設置していければと考えている。

 【副会長】
エネルギー問題も根底にあるので、脱車社会という視点も大切だと思う。
少子高齢化が進展する中で、交通弱者の足をどのように確保するのかを前提とした公共交通の在り方を考えて行く必要がある。
今の環境問題、福祉問題、教育問題、また交通安全といった視点もビジョンに入れていく必要がある。
交通結節点ができることで、地域の発展や経済的な向上、観光振興などの視点もビジョンの中に入れたい。 

【会長】
福祉的な目的が大きいコミュニティバスだが、収支の改善をしなくても良いということはない。路線バスとの連携について、これから議論していく必要がある。
コミュニティバスは全国各地で運行されているので、他都市の成功例をまとめ、成功の理由を紹介していただければ、今後の議論の参考になるのではという気がする。

3.閉会

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