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市長と語る”対話のわ” 平成27年8月27日(木)

[2015年9月25日]

ID:5220

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平成27年8月27日(木) 長岡第九小学校

日時

平成27年8月27日(木)午後7時~

場所

長岡第九小学校

テーマ

「これからのまちづくり」

参加者

39名

議事(要旨)

○会長あいさつ

 皆さんこんばんは!お盆をすぎたころから暑さもようやくやわらいできました。本日の九小校区の「市長と語ろう」に参加していただきましてありがとうございます。また日頃はコミュニティ協議会の運営並びに事業の推進に御協力いただきましてありがとうございます。今日は御案内のとおり1月に市長に就任されました中小路市長を囲みまして、市長と語ろうということで開催させていただきました。本日のテーマやそれ以外のことでもいいので、また、地域コミュニティの構築や防災や高齢者の見守り等、皆様の忌憚のない御意見をいただきたいと思います。なお、今日の御意見で、すぐ結論が出るということではございません。今後のまちづくりに活かしていくということで、よろしくお願いします。

 

○市長あいさつ

 改めまして、皆さんこんばんは!今日は平日、夕飯時の大変忙しい中にもかかわりませず、九小校区で「対話のわ」を開催させていただきましたところ、沢山の皆様方にお集まりいただきまして感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。早いもので、市長就任から約7か月が過ぎました。日々、様々な課題に取り組んでおりますが、この平成27年度はある意味、節目の年になっています。というのも、15年間の総合計画という市の中で一番大きな計画の第3期計画の最終年度でありまして、来年度から新たな総合計画のスタートする年になっていまして、今、その計画の策定中でございます。これからのまちづくりを進めるにあたって、皆さんがどういうところに関心を持っておられるのか、どういう課題を感じておられるのかということを各地域の中に入らせていただきながら、是非、お聞きかせいただき、これからの行政運営に役立たせていきたいというのが、今回、開催させていただいた趣旨でございます。私も就任から様々な行政運営を行っていくうえで、7つの基本方針を掲げさせてもらいましたところであります。一つは、対話を重視した市政をおこなっていきたいと、常々、申しております。市民の皆様との対話、職員との対話、議会との対話等をしっかりとやりながら、これからのまちの方向性をしっかりと見定めていきたいと思っています。対話とはそれぞれの立場、それぞれの思い、また、いろんな考え方の人がいます。いろんな立場や価値観を超えて、これからの長岡京市のまちづくりを具体的に進めていく、価値観の違いを乗り越えて、そういう作業をこうした対話の場を通じて、是非、進めていきたいと思っております。市民参画やコミュニティ、防災、高齢者の見守り等いろんなことや、それ以外のことも皆さんが、市はどのように思っているのか等を是非どんどんとお聞かせ願えればと思っています。その前に少し、皆さんと共有認識をさせていただきたいと思います。市民協働・市民参画というのはこれからの自治体運営にとって不可欠であるという時代に入ってきました。特に市民の皆さん方も本当に沢山の考え方の方がおられます。一つのことにとっても賛成・反対、幅広い御意見がありますが、そういう御意見を含めて、市政運営の中で、いろんな課題を認識して、その課題を解決するために、どういう政策、手段、方法論があるのかを検討し、その中で意思決定をして、実際に実施し、評価をして、またやり方を考えていくというのが、私たちが常々おこなっているプロセスでありますが、それぞれの場面で市民の皆様方の思いを汲み取っていかなければ、昔であれば「経済を成長させましょう」「私たちの暮らしを豊かにしていきましょう」というコンセンサスが得やすかった部分はあるかもしれませんが、これだけ豊かな社会になってくると、いろんな考え方の方がいらっしゃいます。多様な考え方を吸収していく、まさにそれぞれのプロセスで市民の皆さん方の声を聴いていかなければならないという局面になってきました。また、人口の減少ですが、それに合わせて税収も減っていきます。右肩上がりに税収が増えていく、人口が増えていくという時代ではなくなりました。限られた資源の中で皆さんが思っておられるいろんな課題を解決していくことは、行政だけですべて解決できる時代というのはすでに過ぎ去ってしまいました。今までは市民の皆さん方の要望をお聞きして、行政が実現していく、そういう関係性だったかもしれませんが、これからは市民の皆さん方と行政が情報等を共有しながら、一緒になって、それぞれの課題に立ち向かっていくという仕組みに転換していかなければこれからの行政は、すべておまかせ下さい、と言える時代ではなくなってきたということを、皆様に御理解していただきたいと思っています。そういう中で長岡京市の課題とは、本当にいろんな課題があります。今回、総合計画を策定するにあたってアンケートをとりました。その結果、今の長岡京市政についてある程度満足しているという方が多いということでした。満足度が低いのは、総合的な交通体系の整備・市街地の整備、阪急長岡天神駅周辺等の踏切やバスの交通体系が悪いと思っておられる方がおられるということです。こうした中でいろんな課題に一つ一つ取り組んでいかなければならないのですが、課題に取り組むにあたって、市の現状を市民の皆さんと共有したいなと思っています。今、人口8万人です。長岡京市は10年程で大きく人口が増えました。当然、その頃お住まいになられた方は50歳程年を重ねておられます。これから人口が減りますが、高齢者の数は増えていきます。人が増えた時代は住宅や社会インフラ、公共施設もどんどん作っていました。そこから約50年経過していますので、建物は老朽化しています。市としてはそういう公共施設の老朽化をいかに更新していくのかという時期に入り始めているということを課題として認識していただきたいと思います。ではこれからどういうことになっていくのかということですが、2010年をピークに人口は減りはじめていきます。また、高齢者の数は増えて、働く世代や子どもの数は減っていくということですが、こういう状況の中で総合計画では、今の人口8万人を維持していくことを一つの基準にし、15年後も8万人の市民が安心して豊かに暮らしていけるまちを目指していこうというのが今回の総合計画の一つの大きな目標になっています。こういう時代にこれから様々な高齢者の見守りや防災関係といった課題に立ち向かっていかなければならないというのが、本市のおかれている現状ということを認識していただきながら、これからの課題について、今日は是非、皆様方の意見をお聞かせいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。まず冒頭、私からの問題提起をさせていただきました。ここからはいろんな御意見や御質問をお聞きしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

○対話・参加者から出た主な意見

参加者:先日7月17日夜中2時30頃までエリアメールがあり、九小に避難された方がいました。避難後の対処は何もなかったそうですが、我々コミュニティが避難者の対応を考えていかなくてはと思います。また避難場所のことですが、このコミュニティセンターの建物の建設を進めて欲しいなという要望です。このセンターの使い方も考えなければと思っていますが。また、災害ボランティアとか、新聞を読んでいたらいろいろ書いてありますが、我々が住んでいるところのやり方や対処の仕方を考えています。

市 長:7月17日の大雨のことですが、長岡京市の観測史上最大の278ミリという量でした。避難所もこの九小に開設させていただきました。まず危ないというのが山側の土砂災害でした。避難準備から避難勧告に切り替えました。そうなるとサイレンがなります。私も避難所をそれぞれ見に行きました。サイレンを聞かれて避難されてきた方がたくさんおられましたが、避難している方も、何故、避難したのかわからずということでしたが、土砂災害の情報ですので、避難してほしい方は山側の方だけなのです。それ以外の地域の方は逃げるよりも雨が降っている中、避難されるよりも、家にいる方が安全なのです。そういうことを知っていただくために全戸配布しております防災ハザードマップで、確認していただきたいのです。お住まいの地域によって避難状況が変わりますので。八小九小の避難準備が夜中2時~3時くらいでした。その時も内部でそうとう議論していましたが、実際に夜中の時間帯に逃げていただくのが良いかどうかということを、市として判断して出さないといけないのですが、その時その時の状況判断で、それぞれの個人で判断していただくということも必要です。そこについては自治会等でこういう時はこうしようと決めていただけたらありがたいですし、行政もいろんなアドバイスをしたいと思っています。あの時は厳しい状況もあったということをお伝えしときたいと思います。

参加者:九小校区は小畑川から東は一段下がっています。今までは砂利を入れたりしてもらっていますが、今は何もないです。この状態をどう思っておられるのか。避難の場所ですが、九小よりも三菱電機のような大きい建物や会社に避難するとか、市から会社にお願いしているのですか。171のトンネルが何時頃出来るのですか。

市 長:小畑川の浚渫ですが、府の河川管理です。府が順次計画的におこなっていると思います。企業との協定を今年結びました。市としてもお願いし整理している段階です。運用のところは協議中です。いろは呑龍トンネルのことも京都府にしっかりお願いしていきます。完成は平成35年、今から10年程かかるそうです。小畑川ですが、小畑川は桂川と合流するので、国も予算を入れて、堤防を広げるということで桂川の流量を増やすという工事をしています。これも平成35年に完成の予定ということらしいのですが、少しずつですが、着実に進んではいますが、もう少し時間がかかると思われます。

参加者:この間の広報に災害時の支援の事が載っていましたが、災害時要配慮者支援制度のことですが、市が助けにむかう制度ではありませんと書いてありましたが、コミュニティで取り組んでいかなければと思っています。また、コミュニティセンターの取り組みも考えたいと思っており、市長に是非、この思いを汲み取っていただきたいと思っています。

市 長:はい。おっしゃっていただいたように、行政だけでできるという状況は超えています。今回の要配慮者の方ですが、民生児童委員に協力していただきながら、もう一度調査をし直し、その結果で6千人ということで、増えてきています。そういう方の避難の仕方等は地域の皆さん方の力が、大切になってきます。地域防災計画を策定していますが、九小校区は九小校区の避難の在り方や、校区ごとの防災計画等を作っていただくようなことをこれからは考えていかなくてはと思います。そんな中で防災センターみたいな機能のものが必要になってこようかと思いますし新しいセンターが建てられるかどうかはいろんな判断が必要になってきます。ハードそのものがなければ地域防災計画が進まないかというと必ずしもそうでもない。もちろんあるに越したことはないわけではありますけれども、これから学校も改修していかなければならない、子どもの数も減っていく、そういう中で適正に効率的に進めていかなければならない部分もありますので。思いはしっかりと受け止めさせていただきます。

 もう一つは災害ボランティアセンターですが、今年、社協の中に設置されました。これからそれを機能させていきたいと思っています。いろんな被災地を見てきましたが、地域のコミュニティがしっかり機能している所は被害をある程度おさえることができるし、被害が起こっても復旧していくスピードがあきらかに違うと感じました。今回設置しました災害ボランティアセンターが地域のコミュニティとか自治会の方と日常から連絡をとれる体制をつくっていくのが、次の段階で、もう一つは自治会なら自治会で被災した時の情報を共有し、吸い上げていくことが、情報センターの役割になるのが災害ボランティアセンターで、こういうものが今まで構築されてこなかったですが、今の何も起こっていない段階に充実させていくことが非常に大事ではないかと思っていますので、まだまだこれからです。災害ボランティアセンターは、そういう活用を図っていきたいと思っています。

参加者:バスの運行は非常に喜んでいます。できるだけ続けて欲しいです。

 小畑川の土手の地道の西側ですが、真っ暗です。とても暗いです。20年程前から要望しているそうですが。なんとか明かりをつける方法を考えて欲しい。

参加者:コミュニティでもいろいろ相談はしています。公園みたいなものを下流域にも作って欲しいなと思っています。桜並木があるので、良い公園になると思います。皆が集って憩える場にしたいのですが。

参加者:高齢化率が上がっていくとのことですが、特別養護老人ホームが東部地域にはありません。東部地域に作る方針はあるのですか。

市 長:東部の循環バスですが、1便あたり6.1人乗っておられるとのことで、数字を押さえながら、利用していただくことが継続につながるので、情報をしっかり皆さんにお伝えしていきます。神足橋から大門橋のところですね。行政的ですが、あそこは河川の管理用通路ということで市道でないので、防犯灯とかの設置ができず今日に至っているということが現状です。先ほど例にあげていただいた公園ですが、府が整備していただきました。管理については地元の自治会と市ですので、今おっしゃっている部分については、私が今ここで明確にはっきりしたことは言えませんが、そういうお願いを一緒にさせていただくことは可能ですので、要望活動を一緒になってやらしていただけたらと思っています。特養ですが、東部地域にということですが、民間がつくられるので、市から明確に言えるということは難しいので、御理解していただきたいです。

参加者:九小校区の玄関口として長岡京駅の東口ですが27年間変わらず、寂しいような気がします。もう少し考えていただきたいと思っています。それと小畑川までの歩道ですが、非常に狭いです。一文橋から遊歩道ができましたが、人がいなく、ゴミも散乱している時があります。そういうところの遊歩道でなく、人が歩いている大門橋の方に遊歩道をお願いしたいと思っています。それと先ほどの防犯灯の件ですが、何とかお願いしたいのですが。地域の高齢者は喜んで歩かれると思います。

市 長:先ほど申し上げたように、この件は地域の皆さん方と市も一緒になってお願いもしていかなければと思っていますし、また、何故それが必要なのかという効果も出していかなければと思っています。知恵を出しながら取り組んでいきたいと思っています。

参加者:大災害の時の備蓄はどうなのですか。スーパーとの連携は。

市 長:備蓄は九小もしてあります。最近は備蓄に加えて、流通備蓄というコンビニと協定を結んだりしてということが進んでいますが、まだ、そういうことはしていませんので、そのあたりも含めてしっかり対応していきたいです。皆さんにも備蓄がどこにあるのか知っておいて欲しいです。

参加者:JR長岡京駅東口の村田機械の広大な土地ですが、九小校区の核になるものを市として考えておられるのか。どうですか。

市 長:JR長岡京駅東口ですが、市が持っている場所については活用できますが、今、村田機械とお話させてもらっていますが、どうこうするという話はないです。

参加者:済生会病院を持ってくるとか。

参加者:昔そういう話はあった。

市 長:噂ですか?噂はこわいですね(笑)

参加者:防災のことですが、乙訓環境衛生組合の前のポンプ場ですが、公有化をして管理していけばどうか。

市 長:私も台風の時、現地を見に行って、大変な状況だなと思いました。これも市だけではないので、そういうお声をいただいたことはきっちり受け止めたいと思います。

参加者:子育て世代の代表として、子どもを育てるのに、長岡京市は良い環境だと思っています。ただ、子どもをのびのび遊ばせる場所があまりないと感じます。乙訓で連携して、西山等活用して何か遊び場をと思います。それと中学校給食は大変ありがたいです。

市 長:ありがとうございます。確かに子どもを遊ばせる場所がなかなかないと思います。社会情勢の変化でそういう場所が無くなってきましたが、少しでも努力したいなと思います。これから市の15年先を考えて働く世代に住んでもらうように、交通の利便性の強み、子どもを育てていく環境を整える、中学校給食もそうです。都市間競争に打ち勝っていきながら、長岡京市に住んでいただけるように、環境を整えることが、必要になってきていると思います。

参加者:災害者要配慮支援制度ですが、自治会や地域の中での見守り体制をやっていただきたいです。民生委員だけが知っているのでなく。

参加者:西山キャンプ場は今使えないのですか?

市 長:この間の台風で崩落している所もあるそうです。災害後の復旧は完全にできていいない所があるので、正確なところは市に直接、問い合わせしていただければと思います。

市 長:すいません!西山キャンプ場使えるそうです!立石からはダメみたいですけどハチブセからは入れるそうです!

 

司 会:終了の時間が近づいてきましたので、これで終了させていただきます。

市 長:皆さん長時間ありがとうございました!

 

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