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市長と語る”対話のわ” 平成27年10月19日(月)

[2015年11月4日]

ID:5294

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平成27年10月19日(月) 長岡第六小学校

日時

平成27年10月19日(月曜日) 午後7時から

場所

長岡第六小学校

テーマ

「これからのまちづくり」

参加者

43名

議事(要旨)

○会長あいさつ

 皆さんこんばんは!本日はお忙しい中、多数の御参加をいただきありがとうございます。本日は中小路市長を囲みまして、市長と語ろうということで開催させていただきました。本日のテーマやそれ以外のことでも、何でもいいですので、御質問や聞きたいことがあればこの機会に聞いていただければと思いますのでよろしくお願いします。簡単ですが冒頭のあいさつとさせていただきます。

 

○市長あいさつ

 改めまして、皆さんこんばんは!今日はこの六小校区で「対話のわ」を開催させていただきましたところ、夕飯時の大変忙しい中にもかかわりませず、各団体、市民の皆様方にお集まりいただきまして、感謝申し上げたいと思います。早いもので、市長就任から約9か月が過ぎました。この「対話のわ」ですが、各小学校区・地域に入らせていただいて、ミーティングをさせていただいています。いくつかの方針を掲げさせてもらっていますが、一つのキーワードとして「対話」というものを挙げております。「対話」というものは一般的にいろんなお話をしましょうということですが、本日、お集まりの皆さんもそれぞれの思いを持っておられると思います。長岡京市の行政にやって欲しいこと等それぞれあると思います。いろんな考え方があり、違いがありますが、行政として一つの方向を選び、決めていく。決めた方向に皆さんが納得していただき、また、納得していただくよう議論をつみ重ねていくこと、そういう作業が対話だと思っております。その対話とは、市民と行政との対話。市長と職員との対話。議会と行政との対話等、それぞれあります。問題解決のため、また何が重点的にやろうとしているのかということを、皆さんにも理解していただきたいと思っています。今日は一方的に私からお話するのでなく、皆さんから「これからのまちづくり」についていろんな御意見、御質問を幅広くお聞きしたいと思っております。まず、最初に皆さんと問題共有するのに、私から少しお話をさせていただきたいと思います。基本方針を掲げてやっておりますが、まず一つはこれからいろんな問題や課題があるのですが、何が問題なのかということを市民の皆さんと共有していくことが大事になると思います。問題の設定によって解決策は変わってきます。今までは行政が独自でやっていましたが、住民の皆さん方の考え方等は非常に多様になってきています。そのような中で、何が課題なのか、評価する部分等、皆さん方にそれぞれの場面での参加をしていただかないと、なかなか問題解決につながりませんし、住民参加で市民の皆さん方の声を聞きますということだけですと、綺麗に聞こえますが市民の皆さんには、市が抱えている課題や財政上の制約があることを、私は市民の皆さん方に知っていただかないといけないと思っています。限られた資源の中で行政運営していますので、資源が超えてくると、税金による負担にもなってきます。どこまでが可能な範囲なのかは行政だけが考えるだけではなく、皆さんにも一緒になって考えていただきたい。そのためにも皆さんに情報をしっかり提供していく。情報を公開するという時代でなく、私は皆さんと情報を共有する。その中で市として、どういう歩みを進めていくのかを決めていく。考えていくことをしなければと思っています。これまでの市民の皆さんからの要望について、行政は答えていくという、今まではこういうやり方だったかも知れませんが、今現在、税収が右肩上がりに伸びるという時代ではありません。限界があります。その中で市民の皆様と行政とがしっかり役割分担しながら、共に課題を解決していくというスタイルや、やり方に変わっていかないと行政だけでいろんな課題解決をするのは難しくなってきています。そういう状況を理解していただきたいし、これこそがまさに協働であると思います。今現在、長岡京市はいろんな課題がありますが、来年度から長期の総合計画を策定中です。15年スパンの計画です。来年から第4次総合計画のスタートの年となっています。今回、総合計画を策定するにあたってアンケートをとりました。その結果、今の長岡京市政についてある程度満足しているという方が多いということでした。満足度が低いのは、総合的な交通体系の整備・市街地の整備、阪急長岡天神駅周辺等の踏切やバスの交通体系が悪いと思っておられる方がおられるということです。我々も実感している部分が似通っていると思います。こうした沢山のいろんな課題、教育等もございます。課題に取り組むにあたって、市の現状を市民の皆さんと共有したいなと思っています。人口の構成が変わってきています。町の時代は1万5千人くらいでした。1970年代で5万人を突破しました。長岡京市は10年程で大きく人口が増えました。1980年には7万人、ほぼ今の8万人の原型ができあがっていますが、これから何が問題になってくるのかですが、当然、その頃お住まいになられた方は50歳程年を重ねておられます。これから人口、出生率が下がり子どもの数が減りますが、高齢者の数は増えていきます。介護や認知症の問題。見守り等を行政が税金を使ってすべてできますかというと、なかなか難しくなってきています。また、人口が増えた時代は住宅や社会インフラ、公共施設も急激に作っていました。そこから約50年経過していますので、建物は老朽化しています。市としてはそういう公共施設の老朽化をこれから人口が減っていく中でいかに更新していくのかという時期に入り始めています。その中で市役所は町の時代の役場として建ったものですので、そろそろ建て替えを真剣に考えていかなくてはいけないと思っています。このような様々な課題がありますが、具体的にこれからいろんな活動、取り組みをしていくことの裏側にはこういう課題があり、財政的に一定の制約があるということを共有認識として、優先的に行政として取り組んでいくことを、皆さんにも考えていただきたいと思っております。この六小校区では、今、小学校の耐震工事をしております。新田保育所の移転もございます。まず冒頭、私からお話させていただきましたが、皆さんの忌憚のない御意見・御質問を賜りたく思いますのでよろしくお願いします。

 

○対話・参加者から出た主な意見

参加者:阪急長岡天神駅の開発、踏切のことですが、高架にすればどうですか。また、六小の東側の木の生い茂っているところを見栄え良くして欲しいのですが。

市長:トトロの森のところですね。守りたい方の意見と暗いので整備をとの意見がございます。まず対話が必 要だと思います。住民の皆さん同士できっちりと議論していただいて、子ども達の意見も取り入れて、議論した内容を行政がきっちり受け止めて整備していくことや、これから新田保育所の件も出てきます。皆さんが納得していただく方向を、皆さんで御議論していただければありがたいなと思っております。阪急長岡天神駅周辺のまちづくりですが、長岡京市始まって以来の宿題だと思います。では、皆さんにお聞きしたいのですが(挙手願います。)

 1今のままで良い・・・?

 2高架にすべき・・・挙手多数

 3地下にすべき・・・挙手多数

 このように意見がわかれますね。

なんとかあの周辺のまちづくりをしなくてはと思いますが、何をするにしてもあの周辺の地権者の方や思いが大事な部分があります。今年7月にまちづくり協議会の設立がされました。やっとスタートしたという現状です。私は3つの課題があると考えるのですが、1つは踏切の問題です。ちなみに朝のピーク時、1時間の中で閉まっている時間はどれくらいだと思われますか?実は35分閉まっているようです。なんとかしなければならない課題だと思います。

  2つめは駅前周辺の公共交通、バスの乗り降り、駅周辺に必要な機能の役割が現状では果たされていない。駅というのは公共交通の結節点になるのがああいう形で良いのかということ。

  3つめは特急が止まる駅周辺で低密度の利用、田んぼが見えていますね。駅周辺というのは、ある程度高く使うことや、例えば病院や商業施設等、人がたくさん使う施設を駅周辺に持ってくる。人口が減り始めていく中でコンパクトシティと言われますが、ある程度、密度の良い使い方をしないと効率性が低く、もったいないということになってきます。こういう3つの課題があるのではないかと思っております。まず地元の皆さん方で話し合ってもらい、地元の皆さん方の議論だけではこの問題は納まりませんが、莫大な費用もかかります。単純試算で高架化にすると250億円、地下にすると500億円かかるとのことです。もちろん国の補助金や京都府の事業主体になりますので、市の意思だけで決まっていきませんので、また市民の負担もどれくらいなのかということも考え、最終的に選択していかなければならないと思います。また、駅周辺の立地適正化計画を策定しまして、中心地に人が集まれるまちの構造にしていこうという国の法律に基づく整備をしていくのが、今の状況でございます。私自身としては高架にするのか、地権者の方の同意をいただけるのか等しっかり見極めていくというのが現段階だと思っていますが、整備全体で20年くらいの年数はかかると思います。先の事ですが、今、考えて議論していかないと課題解決できないと思っていますので方向性を見出したいです。

参加者:セレマができ、交通量が大変多くなっています。付近のガードレールが撤去されるそうですが、子どもたちが通る通学路なので、安全管理の徹底や一方通行等の対策をして欲しい。それと、長年の思いですが、警察署は何故できないのですか。

市長:交通の問題ですが、今の環境は十分でないので改善をしていかなくてはならないと思っています。セレマのこともありますが、道路が狭く車の交通量が多いということですね。

参加者:先ほどと関連してですが、セブン通りの駅に近いところ、いつも車の乗り入れしているところをゼブラゾーンにしてはどうか。地権者の方の了解もいりますが、自ら我々が何か策(駐停車禁止等)を定めるなり、手立てを立てて、行政に持っていけば良いですか。特に雨の日は危ないです。

市長:そもそもの問題は駅周辺にもかかわらず、車の乗り入れがしにくい形状であり、それを解決しようと思ってもだいぶ先になる。その間をどうしていくのかを具体的に考えないといけない。どういう方法論があるのかなという話ですね。今、言っていただいた、駐車禁止も一つの判断ですね。地権者の合意等、議論等を地元から起こしてもらえば一つの判断材料になると思います。一方通行のことも賛成の方もいれば反対の方もいます。そこを乗り越えても子どもの通学路の安全の確保をしようとするのであれば、地元で方向が決まれば市としても応援したいです。

参加者:事故がおきたら遅いのです。通学路等もありますので、早めの対策をお願いしたい。

市長:安全な歩道部分の確保はしたいと思います。保育所の送り迎えの課題もありますので、しっかり認識して、方法論は協議を積み重ねていきたいと思います。

参加者:セレマはまちづくり条例をクリアしているそうでが、我々市民には中身がわからない。そういう建物ができないよう条例を改正できないのか。

市長:まちづくり条例の構造の問題ですが、葬儀場は絶対無理ですとは言えないのです。特定の業種だけを禁止するというはなかなかハードルが高いです。

参加者:あそこの交差が一番危ないから、交通整理も徹底して欲しいです。

市長:もちろんそうです。市として指導責任がありますので、きちんとしていきたいです。

参加者:通学の時間帯に応じて通行できる時間、できない時間を設定できないのですか。

市長:警察、公安委員会の指定によってはできますが、地元合意が必要になってきますので、皆さんの了解であれば法的には難しくないと思いますが、事実上、本当にその時間帯、車の通行止めを住民の皆さん方が認めていただけるかどうかになると思いますが。

参加者:地元の同意とは具体的にどれくらいの割合なのでしょうか。

市長:なかなか難しいですね。議論の余地は十分ありますが。

参加者:警察署はどう思われていますか。

市長:警察署の数は減ってきています。8万人で1つの警察署というのはなかなかないので、交番をどう置くかになってきます。阪急西山天王山駅が出来て長岡京市に交番が一つ増えました。交番があったとしてもパトカーを配備している交番かどうかによって人員体制が違いますので、充実を求めていきたいです。京都府の安心安全メールを登録していただければ、情報がわかります。痴漢やひったくり等の対策として、防犯カメラの設置を増やすということもありますが、正直、防犯カメラで見守られる地域は素敵な地域ではないと思いますが、防犯カメラ設置に向けては積極的に来年度出来るように検討しています。

参加者:交番に人がいない。電話してもいない。

市長:警察官を増やすように京都府警も行っているようですが。人口一人あたりの警察官の数が京都は2番目です。何故かというと京都は御所があったから警備の関係上そうだったようですがね。

参加者:通学路に横断歩道を設置していただきたいのですが、警察から要望の調査がありましたが、なかなか聞いてもらえないのですが。

市長:現状把握はしております。箇所によって条件が難しいところが残っているみたいです。

参加者:通学路が分別収集のごみ置場になっているのですが、町内同士の話がつかないみたいですが、早急に解決して欲しいです。それとセンター通りで分別置場が3ヶ所あります。夜中に分別を置きにきて花壇の上に分別を置いたりされています。警察に取り締まって欲しいのですが。市として何か対策をするというのはどうですか。まちが発展してきたが、人の気持ちは悪い方向に行っているのではないか。市の施策にもモラルの教育を入れればどうか。

市長:おっしゃるとおりですね。

参加者:セブン通りの市営住宅はどうされるのですか。暗いので治安も悪いです。

市長:あの市営住宅はそうとう老朽化していますので、どうするのかはまだ結論は出ていません。

参加者:高齢者対策ですが、介護、認知症等ありますが、地域として支えていかなくてはと思いますが、空き家等を利用してサロンを開設したり等、高齢者がいきいきと過ごせるよう希望します。

市長:サロンは今地域の中でおこなってもらっています。既存のあるものを活用して、高齢者の皆さん方に集っていただけるような場所は非常に重要だと思っています。また認知症の見守り等、認知症について御理解をいただきたいと思います。

参加者:八条ヶ池ですが、昔は睡蓮が咲き、鳥がいたり等、綺麗な景色に感動しましたが、今はまったく無いような気がするのですが。

市長:八条ヶ池周辺の景観は評価いただいておりますが、自然環境の部分では

 確かに変わってきています。これは八条ヶ池だけのことではないと思いますが。長岡京市の良いところとして自然環境や緑、水があがっています。私も大事にしたいです。今の長岡京市の人口は8万人です。これから15年先減ってきますが、なんとか8万人を維持することを総合計画の中の目標にしています。昔みたいに自然を開発するよりも、これから、高齢者が増えますので空き家が増えてきます。長岡京市はまだ7%ですが、6小校区では空き家が出ても売れると思いますが、郊外の家はなかなか売れないので、次の住み替えが進んでいかない。空き家にならないようにどう人口誘導していけるのかということが非常にこれからの大きなポイントだと思っています。また、できる限り自然のところは残していく。子育て世代の人に転入してきてもらうためにもより環境を整えていき、選択してもらえるよう整えることがこれからの時代、必要になってくると思います。

参加者:まちづくりですが、10年後20年後生まれ変わっていると思いますが、駅周辺に住んでいる者としては、住みやすい歩きやすいまちであって欲しいですし、観光にも力を入れて欲しいですが、電車に乗って帰ってきて駅から降りたらホッとするところであって欲しいとも思っています。景観の意味も含めて高架以外の良い考えはないものかなと、私自身は思っています。住んでいる者にしては大きな犠牲をはらいますので、良いものを造っていただきたいです。

市長:そうですね。何に価値観を置くのか。価値観を統一する程難しいものはないと思いますね。便利さを求める人、便利でなくゆとりを求める人等々違いますので、そういうところに対話が必要であると思いますし、いろいろな考え方を聞きしっかり議論して方向性を出していきたいと思っています。

参加者:私はセンター通りというのは、長岡京市のメインストリートだと思っています。花壇が53基ありますが、昭和45年に出来ましたが、老朽化しています。市として何か計画にとり入れていただきたいです。

参加者:長岡京市は人口増加時に10小学校できました。これから人口減少になれば、小学校の統廃合の話が出てくると思いますが、六小は小規模です。小規模だから統廃合の対象になるのは困ります。六小は六小で伝統を築いてきました。井戸堀の絆、述べ336人の方が暑い真夏に御足労いただきまして、あふれる水が出ました。やはり伝統というのは培ってきたものだと思います。また、諸先輩方や六小の伝統を築いてこられた方が沢山おられます。人口減少のため廃校せざるを得ない状況になるということも出てくると思いますが、この六小校区の廃校だけは、ここで返答をとはいいませんが(笑)皆さんの前で肝に銘じていただきたいと思います。もう一点は市役所庁舎のことですが、災害に強いまちですので、建て替える時には日本一の災害に強い庁舎にしていただきたいと思います。

市長:ありがとうございました。小学校区の再編ですが、単純に統廃合をとは思いません。小学校区は地域の一つの核になっていると思います。ただ、事実上子ども達の教育を最優先に考えないといけないとも思っています。国は小中一貫教育というものを進めようとしています。長岡京市においてもそれがなじむのかどうかの議論を始めています。そういう議論の中で統廃合のことは検討になるかとは思いますが、今すぐにどうこうということは描いておりませんので、御了解いただきたいです。

最後に一つだけ、そろそろ市役所の庁舎を建て替えればいいのではと思われる方(挙手)お願いします。(挙手・・・多数)

 そうですね。具体的に検討して進めてまいりたいと思っています。

 長時間ありがとうございました!

 

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