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令和6年度予算水道事業会計

  • ID:14081

水道事業は公営企業として、市の一般会計や特別会計とは別に、料金収入などをもとに独立採算制で運営しています。
水道事業会計は、その年の経営活動を明らかにする「収益的収支」と投資的経費として水道施設を整備・更新するための「資本的収支」があります。

将来にわたる安定した水供給

令和2年度から令和11年度までを計画期間とする上下水道ビジョン(経営戦略)に基づき、安定した事業運営に取り組んでいます。水質管理の充実と強化、自然災害に負けない強靭な水道施設とするための更新・耐震化を行います。また、東ポンプ場廃止に伴う工事や海印寺7号井戸跡地の構造物撤去等に係る経費を計上し、遊休地の利活用を進めます。令和5年度から引き続き、長岡京市上下水道事業審議会を設置し、上下水道ビジョン(経営戦略)の計画期間の後期となる令和7年度以降の事業運営に向けた中間見直しにも取り組みます。

予算の内訳

収益的収入(税込み)
 区分 予算額
 水道料金

 17億7,534万円

 受託工事収益1億4,552万円
 一般会計補助金

155万円

 長期前受金戻入 1億6,160万円

 下水道使用料徴収受託料ほか

 8,340万円

 計21億6,741万円
収益的支出(税込み)
 区分 予算額
 府営水道受水費7億2,799万円
 減価償却費 4億9,036万円
 人件費1億9,228万円
 受託工事費1億8,512万円
 修繕費等 1億4,161万円
 動力費ほか

 5億1,818万円

 特別損失

 844万円

 計 22億6,398万円

消費税を除く当年度純損失は、1億4,207万円です。

資本的収入(税込み)
 区分予算額 
 企業債 3億8,090万円
 加入金・分担金 9,048万円
 負担金 650万円
 計

 4億7,788万円

資本的支出(税込み)
 区分予算額 
 建設改良費 6億1,270万円
 企業債償還金 3億123万円
 計9億1,393万円

※表の金額は、単位(万円)未満を四捨五入しています。