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教育委員会平成28年2月定例会会議録

[2016年3月24日]

ID:5658

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会議の概要

日時

平成28年2月17日(水曜日) 午後3時00分

場所

長岡京市役所 会議室7

出席者

教育長     山本和紀

委員(教育長職務代理者) 浅輪信子

委 員     竹下賢

委 員     藤原有希子

委 員     安久井由紀子

 

出席説明員

教育部長  中村修

文化・スポ-ツ振興室長  天寅修平

文化・スポ-ツ振興室担当主幹  柿原晃

教育総務課長  舟岡衛

教育部次長兼学校教育課長  本島知樹

生涯学習課長  薮内豊

社会教育指導員  安部俊次

中央公民館長  荻潤一郎

図書館長   野村和吉

教育支援センター所長  岡花秀樹

北開田児童館長  岡本勝道

 

事務局職員

係長  五十棲恵子

傍聴者

なし

開会

山本教育長開会を宣言する。

前回会議録の承認

承認・署名

教育長諸報告

・ 1月22日 京都府都市教育長協議会

綾部市で今年度2回目の協議会が行われた。各市の抱える課題等を議題にし、それぞれ認識する部分がたくさんあった。私は中学校教員の交通事故の件で、交通事故にかかわる賠償を市がせざるを得なかったという報告をした。学校の教員に対して、府教育委員会は任命権があり、市教育委員会には監督権がある。府と市の管理の隙間があり、今回教員が任意保険に入っていなかったので、訴訟になった。4年前の事故だが、管理について反省し、確認していると、学校に集められた通勤届書は府教育委員会が管理しているシステムに入力して報告しているが、内容を誰も確認していなかった。形式的には管理をしていることになっているが、実際は府教育委員会が直接的に行っていることであり、そこに管理の隙間があった。事故を起こした教員の任意保険の期限切れについても、誰も確認していなかった。その状態で事故を起こし、相手方が本人に対して賠償を求め、勤務先で使用者である市に対して訴訟を起こした。こうした内容を協議会で報告したが、かなり危惧を抱かれていた。教員が車を使用している場合は、気を付けなければいけないと認識していただいた。

市教育委員会事務局でも職員が通勤届を提出しているが、任意保険に加入しているかについては確認していない。事故が起こった際、市の人事は民事の内容であるということで関与しない。しかし、内容によっては使用者の責任はゼロではないと思う。法律は解釈の仕方などで形を変えるので、皆さんも家族や職場に迷惑がかかることもあるということと、自身の管理についてしっかり考えてほしい。

・ マイナス金利

公金を扱って予算を動かす我々にとっては、債権債務の問題は重要である。お金を預けてお金を取られるという状況になりかねない。公金に係る予算の動きをしっかり確認していただき、市民の税金をいかにうまく使うか、認識してほしい。

行事・会議結果報告

各課長諸報告

(行事・会議報告資料に基づき説明)

 

(質問・意見等)

委員

医療情報です。インフルエンザが大流行しており、学級閉鎖もあります。B型もありますが、A型が非常に多いです。また、ワクチンを打つと症状が軽くなるというのは事実です。熱が出なくても検査キットでは陽性と出ることもあるので、注意していただきたいと思います。学校関係には咳エチケット、手洗い、うがい、マスク、栄養状態をよくする、朝ご飯を食べるなどの情報発信をしてください。

感染性胃腸炎も同時に流行しています。ノロウイルスも新型ウイルスが出てきており、吐き気、下痢、嘔吐が非常に多く、脱水を伴います。

次に、ジカウイルス感染症について。ジカウイルス感染症は、中南米地域において、多数の患者が報告されています。妊婦が感染した場合、胎児に小頭症が発生するリスクが確認されていること、また、媒体蚊であるヒトスジシマカは国内各地に潜伏しており、今後日本国内で感染者が出る恐れのあることから、ジカウイルス感染症の発生予防、蔓延防止を図るため、感染症法の規定により、政令で定める4類感染症になりました。4類感染症というのは、デング熱や黄熱、狂犬病というものがありますので、認識していただきたいと思います。

子どもの体力向上について。今年の4月から、子どものロコモティブシンドロームの検査が学校健診で行われます。内容は、片足で5秒間立つ、足裏を床につけてしゃがむ、両手をまっすぐに耳の後ろまであげる、体をそらしたり曲げたりできるか、肘や膝を曲げたり伸ばしたりできるかを検査します。また、全員には姿勢を確認する脊柱検査を行います。認識していただけたらと思います。

次に、2月9日に長岡第十小学校で2分の1成人式があり、参加しました。学校独自の2分の1成人式の取り組みが披露されました。私は挨拶として、毎年10歳になった皆さんへの感謝とお祝いとともに、20歳までに心や体、マナーを修得する学びの時期であると述べています。他の学校の2分の1成人式には、教育関係者の参加はされているのか、式の様子を伺います。

次に、元プロ野球選手が覚せい剤所持の現行犯で逮捕されました。その選手は現役時代ここぞという場面で鮮やかなホームランを打ち、子どもたちに夢や希望を抱かせていたと思います。今回の逮捕は子どもたちに非常にショックを与えたであろうし、悪い影響を与えていないかと心配です。そこで、もう一度薬物乱用防止教育を推進していただきたいと思います。ご存知のように、覚せい剤は人間を廃人にします。どうか決して人間をやめさせないでほしいと思います。人間というのは辞書によると、「社会的存在として人格を中心に考える人」となっています。

事務局

運動器検診については、今年の4月からスタートします。乙訓二市一町の教育委員会で足並みをそろえるということで、今京都府医師会と調整をしながら準備をしています。3月初めに校長会議があるので、その会議でどのように行うかを話す予定です。また、色覚検査については、乙訓二市一町と調整し、来年度は小学校4年生と中学校1年生で実施することになりました。今年度は全学年で希望者に検査を行いましたが、希望者は非常に多い状況でした。これについても、3月の校長会議で各校長先生方に連絡します。

2分の1成人式について。各学校で行われています。教育委員会には、挨拶をしてほしいという要望は特にありません。

委員

せっかくの2分の1成人式なので、お祝いというよりも、これからの生活について挨拶をするのもいいのではないかと思います。是非検討していただけたらと思います。

薬物乱用防止教育は行っていますか。

事務局                                                                     

元プロ野球選手の逮捕の前に、京都市内の小学生による薬物乱用事件がありました。中学生と小学校高学年の保護者に対して、京都府警から啓発用のプリントが配布されました。本市では、中学生は警察のDVDをお借りし、学習をしています。文部科学省からも通知が届きましたので、市教育委員会から各小中学校に通知も出しています。

委員

前にフリースクールの話をさせていただきました。先日、中学生の不登校が急増したと報道されていました。長岡京市の現況をお伺いします。以前の話では、人数にはそれほど変化がないとのことでしたが、確認をさせてください。

事務局

平成27年度の結果はまだ出ていませんが、26年度は若干増加傾向でした。平成17年度からずっと減少してきていましたが、23年度に少し増加し、24年度は減少、その後は増減を繰り返しています。どちらかというと増加傾向ですが、急増ではないです。学校は色々な取り組みを行っています。単に心理的な要因だけではなく、虐待や発達障害など、色々な条件が複雑に絡み合っているので、なかなか減少していく状況ではないというのが教育委員会の見解です。学校の行っている取り組みをさらに支援をしていきたい。

本日から心の教育情報交換会が始まりました。これは、来年度中学校に上がる小学校6年生の不登校の子ども達の情報を中学校の先生と小学校の先生が一緒になって状況について情報交換を行うというものです。小学校区ごとに行います。特別な支援が必要な子ども達の情報も交換し、入学したあとすぐに対応できるようにしています。

中一ギャップはよく言われますが、本市では中二ギャップがあります。小学校6年生から中学校1年生へのつなぎがうまくいっており、中一ギャップはあまりありません。しかし、中学生になって学習が非常に難しくなる、部活動の疲れが出る等が原因かと思われますが、今年度は特に中二ギャップの傾向が強いです。

委員

1月30日は私の主張発表大会、2月13日は人権問題研究市民集会に参加しました。

私の主張発表大会については、子ども達は堂々と発表していました。作文を見ながらも前を向いていて、頼もしいと思いました。毎年感じますが、女の子が多く、男の子も頑張ってほしいと思います。

長岡第三中学校で行われた研究発表会に参加しました。英語の先生が、授業の心構えとして7つの言葉を述べていました。教室、授業の中で自分は「ティーチャーでいなければいけない」、また「リーダーでいなければいけない」進行役である「ファシリテーターでいなければいけない」生徒をサポートする「サポーターでいなければいけない」「エデュケーター、教育者でいなければいけない」「ディレクターでいなければいけない」「ラーナー、学ぶ人でいなければいけない」というものです。このうちの6つの言葉はどの先生も聞いたことがあり、常に心積もりをしているとおっしゃっていました。「ラーナー、学ぶ人」は同じ学校の若い先生がおっしゃっていたそうです。子どもに本を読みなさいと言っている先生がなかなか本を読んでいないのではないか、先生自身が学ばなければならないのではないかということで、「ラーナーでいなければならない」となったそうです。その言葉が若い先生から出たということが素晴らしいと思いました。この7つの言葉をもって先生方に授業をして頂いたら、素晴らしい子ども達が生まれてくるのではないかと感じました。

委員                                         

各学校がどんな研究をしているのか知りたいと思い、1月と2月で3つの研究発表に行かせていただきました。どの学校も授業をする先生方の熱意を感じ、その熱意を子ども達も感じて大変集中力の高い授業で、うれしく思いました。全国的にアクティブ・ラーニングという手法が注目され、進められているようです。本市の中学校においても、研究が進められていました。次期学習指導要領を踏まえての研究だと思いますが、改訂に向けての取り組みや研究を他の学校も行われているのかということを伺います。

もう1点質問します。先日新聞に通級指導のことが掲載されていました。軽度の発達障害や学習上の遅れのある子ども達が、通級指導教室で補充学習や認知訓練の指導を受けるということでした。対象の子ども達が非常に増加していて、受け入れが追い付かないという記事でしたが、長岡京市の状況を伺います。

事務局

アクティブ・ラーニングは次期学習指導要領のキーワードになっていますが、取り立てて新たな言葉というわけではありません。能動的・協働的に学習を行うという意味です。単に先生が黒板に書いて子ども達がそれをノートに書くという授業ではなく、子ども達が主体的に、あるいは友達と意見を交わして学習を進めていくものです。小学校では今までも行ってきました。今後、中学校でどのように行っていくかがポイントになります。長岡中学校、長岡第三中学校の発表会を見ていただいたように、子ども達同士の対話の動きはできつつあると思います。それをさらに充実させるために、今後どうしていくかについて、小学校も含めて研究を進めていきたいと思います。

先ほど委員のお話に「ラーナー」という言葉がありました。先日研修会で文部科学省の方が、「アクティブ・ラーニングについては、先生がアクティブラーナーにならなければいけない」とおっしゃっていました。つまり、先生方が今まで通りの授業をしていてはだめだということです。単に子ども達が能動的に動き回るということではなく、子ども達の頭の中でアクティブに学習していくという動きを作っていかなければならないという話を聞きました。特に、中学校の先生方がアクティブラーナーになっていただくことが1つの大きな目標だと考えています。来年度以降、小中学校でそれぞれ研究を行いますが、アクティブ・ラーニングが大きな柱になり、大学の先生方に講演していただく予算も計上しています。

通級指導教室については、現在、長岡中学校区は長岡第六小学校、長岡第二中学校区は長岡第七小学校、長岡第三中学校区は長岡第九小学校に2クラス、長岡第四中学校区は今年度から新設されて長岡第五小学校に1クラス、中学校は長岡第三中学校に1クラスあります。できればもう少し増やしてもらいたいと考えています。教員の加配が大きく関わってくるので、市教育委員会から府教育委員会に要望を出しています。

委員

各学校に特別支援教育の支援員が1名配置されていますが、その先生方に補充学習や簡単な認知訓練をしてもらうことは難しいですか。

事務局

予算が伴ってくるので、非常に難しいです。本日市長から予算が発表されましたが、特別支援教育の支援員について、来年度市の単費で増やしていただける予定です。子ども達の実態に合わせて増やしていければと思います。

委員

通級指導教室に通う子どもはかなり多くなっているのですか。

事務局

はい。非常に増加しています。

委員

今後も通級指導教室の対象となる児童が増えるのではないかと思いますので、対応をして頂きたいと思います。

議案

教育長

本日は2件の議案があります。

第1号議案「平成28年度「指導の重点」の策定について」提案理由の説明をお願いします。

(教育部次長、社会教育指導員から議案説明)

教育長

ご審議願います。

委員

地域で支える中学校教育支援事業に名称が変わったということですが、「社会教育の重点」の長岡第二中学校の写真のところは、学校支援地域本部事業になっているのはなぜですか。

事務局

今年度の事業なので学校支援地域本部事業になっています。

委員

緑と青は解りにくい。もう少し鮮明な色にしてはどうか。

事務局

業者が印刷するともっと解りやすくなると思います。

教育長

昨年も申し上げましたが、市のホームページも色覚に課題のある方向けに色々と工夫をしています。色をたくさん使うときは十分に配慮していただきたい。

教育長

第1号議案「平成28年度「指導の重点」の策定について」は、原案通り可決いたします。

教育長

次に、第2号議案「長岡京市立の小学校及び中学校の管理運営に関する規則の一部改正について」提案理由の説明をお願いします。

(教育部長から議案説明)

教育長

ご審議願います。

教育長

質問、異議はありませんか。

特に質問・意見等がないようですので、第2号議案「長岡京市立の小学校及び中学校の管理運営に関する規則の一部改正について」原案通り可決いたします。

協議事項

・  「長岡京市教育振興基本計画<中間見直し>」について

(協議資料に基づき説明)

 

(質問・意見等)

委員

49ページの史跡恵解山古墳のふりがなが、「い」と「げのやま」が離れているのはどうしてですか。

事務局

すみません、修正します。

教育長

これを教育大綱にしたいと考えています。今回の計画には数値目標が入っていません。4月から始まる第4次総合計画の第1期基本計画前期実施計画に数字で表現する色々な目標があります。その中で教育に関することも数字で表していますので、それでもってかえる予定です。教育振興基本計画は、教育委員会としての大きな考え方を示しています。

委員

不明点と検討していただきたい点を3点述べます。

1点目。10ページの「⑤小中一貫教育の推進」の「これまでの取り組み」で、「一貫教育を進める上での施設整備も含めた方向性についての検討は未着手の状態です。」とあります。「今後の課題」に、「一貫教育をより効果的に進められるよう、施設設備や連携のあり方について研究をすすめていきます。」とあるので、この記述は不要ではないかと思います。

2点目。17ページの「③地域による学校支援(学校支援地域本部事業の推進)」に「市内で最初にはじめた長岡第四中学校はその活動を評価され、平成24年度には文部科学大臣表彰を受賞しました。」とありますが、文部科学大臣表彰については、長岡第五小学校と神足小学校も地域力(すくすく教室)で文部科学大臣表彰を受賞しています。

3点目。25ページの「②地域等との協働による子どもの健全育成」のすくすく教室について。「地域の活力を利用することが課題となります。」とありますが、具体的にどのようなことが課題なのですか。また、「利用する」という表現が少し気になります。また、前半5年間の成果との絡みで、教室等が手狭になっているので、十分に活動できる広さの確保が課題とありましたので、その辺りの整合性を確認してください。

事務局

ご指摘いただいた3点について、検討します。

事務局

すくすく教室も始めてから平成28年度で10年経ちます。コーディネーターの方々の高齢化もあり、地域の活力を継続的に活用させていただくということを書かせていただきました。

教育長

地域の活力を継続的に利用できるかどうかが課題です。検討してください。

委員

地域で支える中学校教育支援事業は、以前の学校支援地域本部事業のことですか。これはすくすく教室と放課後児童クラブとは別に行っているものですね。

事務局

はい。

教育長

ご指摘いただいたものは再度検討していただきたいと思います。意見公募後、委員の皆さんには最終確認をして頂き、決定していきたいと思います。

 

・  長岡京市立中山修一記念館設置条例の一部改正について

(協議資料に基づき説明)

 

(質問・意見等)

なし

 

・  平成27年度教育費3月補正について

(文化・スポーツ振興室長、教育総務課長、学校教育課長から順次説明)

 

(質問・意見等)

なし

報告事項

・  平成28年度教育費予算について

(協議資料に基づき説明)

 

(質問・意見等)

委員

開放センターとは何ですか。

事務局

総合型クラブハウスのことです。

行事予定

行事予定(2月18日~3月22日)について (教育総務課長)

     

(質問・意見等)

なし

その他

なし

閉会

山本教育長、午後4時58分挨拶並びに閉会を宣言する。

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