所管事務調査
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所管事務調査とは、委員会が自主的にその委員会が所管する事務について行う調査です。
地方自治法第109条第2項に、「常任委員会は、その部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、議案、請願等を審査する。」と規定されています。常任委員会の発議により、市政の各分野における課題の解決に向けて、調査を行い、市長等の執行機関に対し具体的な政策や施策を積極的に提案するものです。
各常任委員会の所管事務調査テーマ
■総務産業常任委員会…「公民連携について」
本市で行っている指定管理者制度や公有不動産の活用など、行政と民間が連携して最適な公共サービスを提供する公民連携について調査・研究を行います。
■建設水道常任委員会…「将来を見据えたまちづくりについて」
阪急長岡天神駅や阪急西山天王山駅周辺のまちづくりや、それに関連した公共交通について、将来を見据えた方向性や課題などに関する調査・研究を行います。
■文教厚生常任委員会…「健康寿命延伸に向けた取り組みと学校ICT推進について」
高齢者だけでなく、広く全世代の市民を対象にした健康増進や、未来に向けた教育の取り組みや方向性、課題などについて調査・研究を行います。