ページの先頭です

教育委員会平成28年9月定例会会議録

[2016年10月24日]

ID:6284

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

教育委員会会議録

 

1 日時

平成28年9月21日(水曜日)午後3時00分~午後3時47分

 

2 場所

市役所会議室7

 

3 出席者

教育長 山本和紀

委員 浅輪信子

委員 安久井由紀子

委員 藤原有希子

 

欠席 竹下賢委員

 

4 事務局職員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同室担当主幹

教育総務課長、教育部参事兼学校教育課長、総括指導主事 

生涯学習課長、中央公民館長、図書館長、教育支援センター所長

北開田児童館長、教育総務課総括主査、同課再任用職員

 

5 傍聴者

なし

 

6 開会

教育長 

開会を宣言する

 

7 前回の会議録の承認

承認・署名

 

8 教育長諸報告

 

 この時期は夏休みが終わり、子どもたちがどのように自分を大きくしてくれたのか期待できる時期でもある。スポーツではリオ・オリンピックがあり、日本人の活躍を見て頼もしく思った。スポーツ推進計画の中には「つなげるスポーツ」という項目がある。これは、見て楽しみ自分がするという生涯スポーツだけでなく、将来に向けて地域や皆の心をつなぐ、といった意味の「つなぐ」である。スポーツを通じたまちづくり、楽しんでいる方の心身の健康づくりが大切である。もともとスポーツの発想は、健康を維持することであり、外へ出ていろんな活動をすることで社会性を培うことが大切だ。本当にアツイ夏であった。

 8月の2学期始業式前日に、英語暗唱大会があった。最後まで臨席して英語のパフォーマンスを見た。参加生徒たちのレベルは年々上達しているようだ。夏休みに頑張ったのだと感じる。こうした状況に自分自身を置き、追い込み、自分自身を高めたいという気持ち、人前で発表するという気持ちが大切。英語だけでなく、人に向かってまた社会に対して、自分の言葉で自分の思いや意見をしっかり言えるようになることが本当の社会人になることだ。また10月下旬には古典の日に因んだ行事がある。古典の一部を暗唱して発表するという催しだ。ここでも自分の口で語ることになるが、経験は上達に繋がることは言うまでもない。

 9月議会開会。今議会では教育委員会所管の中学校給食、放課後児童クラブに関するものがメインで、何人かの議員から質問をいただいた。中学校給食では、市長が主催する総合教育会議で方向性を決めた内容について、確認も含め各議員から一般質問、常任委員会、決算委員会でそれぞれ質問された。市として決めた方向を丁寧に説明し、いただいた意見を参考に次の段階に向けて進めていきたい。

 放課後児童クラブは積年の課題がある。40年以上の歴史があり、指導員の処遇も含めて多くの課題がある。一つのクラブで春先に指導員が亡くなられ、欠員が出ている。教育委員会では、指導員が退職などの理由で欠けたときは補充をせずに民間委託を進める、という方針を持っている。現状は維持するが、欠員が生じたときに民間委託に切り替えるという緩やかな対策であり、今回、さらに一歩進めることになる。いろいろ意見をいただいたが、欠員のリカバリーには努力しており、人材確保に苦慮しているのは現実だ。

 その他の一般質問では、今年のオリンピックを契機に、2020年東京オリンピックに向け、本市もスポーツのまちづくりを、という意見があった。また現実の話として、生徒の自習室を何とか確保できないかというものもあった。

 災害警戒について。昨日も出動した職員があった。これまで今年7回の災害警戒出動。昨今は雨が予想以上の状況で、地球温暖化による現象と言われている。本市で災害は発生していないが、全国的にみると各地で浸水被害、土砂災害等で死者も出ている。状況を正確に把握し速やかな対策を実施することで、市民の生命・財産を守ることが求められる。災害対応には大変なエネルギーを要するが、反省しながらより良い対応方法を議論して実践してほしい。市民の生命・財産を守ることは行政の使命である。万全にはできないが常に考えてほしい。

 今年は猛暑が続き、立て続けに台風が発生している。また生理的にも暑い夏から秋にかけての体調管理が難しい。学校現場では子どもの心身健康を守ること、社会教育・生涯学習面では教育推進や健康保持について市民に常に促していくこと、が大切である。

 

9 行事・会議結果報告

各課長諸報告

(行事・会議報告資料に基づき説明)

アーリントン90名希望。最終16名に。

 

(質問・意見等)

 

(委員)

 要望と意見がある。ストレスについて。8月26日に第十小学校学校保健委員会があった。今年から運動器機能による検査が始まった。注目すると、全体的に脊柱に関する異常項目が目立った。脊柱側弯症は成長期に注意が必要だということであり、背骨の曲がり具合で治療が変わる。適切な治療をしないと子どもたちにストレスがたまる、というのが専門家の意見。ストレスが取れると生活改善にもつながる。

 参加された保護者からの質問で、毎朝、子どもが腰痛を訴える。医療機関にみせるが異常がないのでそのままにしているが、どうすればよいかというもの。腰痛の原因は70%~80%ぐらいはストレスによると言われている。その子の場合もストレスが原因になっているのかと思い、そのストレスの原因を取り除くことも必要というアドバイスをした。

 歯科の先生の話で、ある子どもが歯痛を訴えて受診。しかし異常ない。その子どもの試験が終わると歯痛が軽くなったと報告しておられた。

私は、過去の保健委員会において、視力についてもストレスがなくなったことにより視力が回復したという報告に携わったこともある。血圧もストレスにより大変影響するということが臨床的に証明されている。

 このように日常生活において、ストレスは身体症状発現に大きな影響を及ぼしかねない。子どもたちには今後、中学校給食が始まるが、子どもと家族との絆が十分保たれていくように要望する。

 文科省の調査によると、小学生の視力が過去最悪という報告がある。これはスマホ・パソコンなどのIT機器の影響によるものではないかと言われている。裸眼で1.0未満が3割いるといわれている。今後、対策、方策はないか?

目が悪いと、将来職業に就くときなどマイナスのイメージがつく。パソコンも重要なので、それも使いつつ、視力を保つには……。教育委員会でも話し合ってほしい。

 

(教育長)

 本で文字を見るのと画面で見るのでは目のためにはどうなのか?

 

(委員)

 PC画面からの超短波が出ている関係でなんらか影響があると思われる。また、テレビを見るときやパソコンに向かう時などの距離等を眼科の先生と相談していく中で教えていただいたらいいと思う。子どもの姿勢も関係している。

 

(委員)

 英語暗唱大会について。2年生は手振りまであり、二人が出てくる会話に向き合ったりして、本当に物語が浮かぶような発表が印象的であった。毎年思うのはやはり女子生徒が多い。男子生徒もがんばってほしい。

 リンクブックについて。発達支援の子どもが対象か全員が対象なのか、微妙なところがあるが5月の校長会で話が出ていると聞いた。リンクブックは子どもの連絡帳のようなものなので、現場の先生が一番把握する必要がある。校長どまりでは意味がない。各学校ごとにやっていくのか、一斉に校長先生から各現場の先生に広げていくようにといったものがあるのか。

 

(事務局)

 リンクブックについては福祉サイドで作成し、作成には教育委員会もかかわった。現在、年長の子どもに福祉サイドから配布していると聞いている。

 5月に校長会議の時に福祉サイドから説明してもらった。教育支援委員会で、特別支援学級、通級指導教室の先生に機会を設けてもらい、同じような形で説明をしてもらっている。

 現在学校まで広まっているかというと、まだこれから。今後、年長の子が入学してくる際に、それを保護者が持ってきて、学校と連携をとることになる。これから広まってくると考えている。

 

(委員)

 担任や現場の支援学級の先生はもちろん、通常学級の先生にも広めることになっているのか?

 

(事務局)

 今後そうなると考えている。

 

(委員)

 せっかくの取組なので、広がるということは支援する子どもが増えるということにもなるがぜひとも活用してほしい。

 

(委員)

 中学校の学校便りの中で6月に実施されたいじめアンケートの報告があった。アンケートの項目ごとに件数もあったので、読まれた保護者の中には心配される方もあったと思う。現在の状況を知ることは大切だと思っている。

 結果として、ひやかしやからかいが多く、集団無視、嫌なこと恥ずかしいこと危険なことなどをさせられる、ネットでの誹謗中傷などが実際にあるということで少し驚いた。反面、現在ネット上では過激な言葉が氾濫しているので、学校の中ではネットでの誹謗中傷は2件ということであるが、これと比較すると本当にこんなに少ないのかと感じた。アンケートの後、全校対象に教育相談を実施して、かかわりのある生徒から事情を聴いて、指導をして、問題解決に取り組んでいる、とあったのできめ細かく対応してもらっていると感じる。

 学年があがるにつれて、発生件数が極端に少なくなってきている。これを成果とみるのか、または生徒自身がアンケートに書かないという内面的なこともあるので、教育相談の難しさもあるのではないか。そのあたりの情報があれば教えてほしい。

 ネットパトロールが効果を上げていると聞いている。そのシステムはどのようになっているのか。また効果はどうなのか。

 

(事務局)

 1学期にアンケートを実施し、その後、教育相談を実施している。このアンケートは、嫌な思いをしたことを含めるので、他の市から見れば長岡京市の数は圧倒的に多い。少しでも外に出して拾って解決しているということで効果はあると思っている。教育相談、個別面談をしていく中で思いを聞いていくと安定していく。教員の中で、気になることがあればチェックするということをやっている。

 ひとりの担任でなく、複数の目で見てアンテナを張っているということで成果をあげていると考える。ただ、すべてというのは無理がある。入学後はトラブルが多く、そのあと見ていく中で落ち着いていく傾向にはある。秋のイベント後、関係が仲良くなる一方トラブルもあるので改めて教育相談などで対応している。

 ネットの巡回については府教育委員会で実施している。ブログなどに個人名が出ている、写真、個人情報が載っているということでも来る。誹謗中傷もチェックされる。各学校に伝え、指導という形をとっている。ほとんどは自分の名前を出してくるものが多い。チェックが挙がるということは、手法としては効果をあげているということだ。しかし、LINEなどは中身が見えないので、個別面談等で対応していきたい。

 小学生はネットトラブルが多い。良い、悪いがわからず書いている部分がある。警察等に来てもらって非行防止教室的なものを実施し、新たな課題に対しては対応してもらっている。そういったことで効果があがっているのは間違いない。

 

(委員)

大丈夫という思い込みが一番おそろしい。子どものSOSを見逃さないようにしてほしい。

 

10 行事予定

(事務局)

行事・会議予定について(9月22日~10月19日)

 

11 その他

 (教育長)

    最後に、本市教育委員会の浅輪委員(教育長職務代理者)が、来る9月30日に任期満了となり、退任されることになった。平成4年10月から24年、その間、平成7年10月から委員長職務代理者、平成17年10月から平成27年3月までは教育委員長として、長い間ご活躍いただいた。

 

(委員)

 24年もの長い間、皆さんにお世話になり感謝で一杯である。委員長時代は議会に出席していても質問は殆ど無かったが、ある議員から、ふるさと乙訓駅伝の今後について質問があった。京都市の大文字駅伝を目指したいと言ったことから、本市の子どもたちが上を目指して頑張ってほしいということの協力を要請した。駅伝を優勝させた元校長からも意見をいただき傾向と対策を10項目にまとめました。それを参考にし、市民運動会に参加しているときに校長に一人ずつ駅伝に対するこだわりを話した思い出がある。

   いろんなことがあったが、なんとか心身共に健康でこられた。貴重な体験の時間であり、生涯忘れられないし、これを糧に今後も頑張っていきたい。

皆様と共に過ごした楽しい思い出を胸に、お別れの挨拶としたい。

本市教育委員会が子どもたちの未来のために尽力してもらうようお願いしたい。

本当に長い間ありがとうございました。

 

(教育長)

今後とも、市民の有識者として、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いしたい。

 

12 閉会

(教育長)

午後3時47分に閉会を宣言する。

 

 

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを別ウィンドウで開きます。

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまでお問い合せください。

お問い合せ

長岡京市教育部教育総務課総務・施設整備担当

電話: 075-955-9532

ファクス: 075-951-8400

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合せフォーム