令和元年度予算水道事業会計

水道事業は公営企業として、市の一般会計や特別会計とは別に、料金収入などをもとに独立採算制で運営しています。
水道事業会計は、その年の経営活動を明らかにする「収益的収支」と投資的経費として水道施設を整備・更新するための「資本的収支」があります。

　令和元年度は本市の水道事業の将来像を示した「水道ビジョン」及び「中期経営計画後期計画」の最終年度であり、計画に掲げている施策の実現に向け、総仕上げと位置づけた予算としています。

　主な事業としては、施設の更新や耐震化の推進などを行います。また、令和2年度からの次期上下水道ビジョンの策定に向け、現ビジョンとの継続性を考慮し、引き続き、上下水道事業審議会で審議を行っていきます。

当年度純利益は、1億1,171万円です。

※表の金額は、単位（万円）未満を四捨五入しています。