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教育委員会平成31年3月定例会会議録

[2019年7月12日]

ID:8946

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教育委員会会議録

 1.日時

平成31年3月27日(水曜日)  午後3時00分から午後4時07分

2.場所

市役所 会議室7

3.出席者

教育長 山本和紀

委員 藤原有希子

委員 福澤秀夫

委員 京樂真帆子

委員 大下和徹


 4.出席説明員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同室担当主幹、

教育総務課長、次長兼学校教育課長、学校教育課主幹、総括指導主事

生涯学習課長、生涯学習課主幹、中央公民館長、

教育支援センター所長、北開田児童館長、教育総務課課長補佐

5.傍聴者

なし

 6.開会

(教育長) 

開会を宣言する。

 7.前回の会議録の承認

承認・署名

 

 8.行事・会議結果報告

(各課長諸報告)

(行事・会議報告資料に基づき説明)

 

(質問・意見等)

(委員)

小学校の卒業式について。あたたかく感動的で、良い卒業式であった。ただ、年々女子の袴姿が増えており、男子の袴姿も見かけるようになった。悪いというわけではないが、公立小学校で華美になっているのではないか、卒業式にしんどい思いを抱えている児童がいるのではないか、と気にかかる。禁止は難しいだろうが、華美にならないように呼びかけていく必要はあるのではないか。教員の袴姿も増えているので、子ども達も着たいという引き金になっている可能性があるかもしれない。

以前、すでに退任された教育委員が、卒業式に送られてきた元担任からの祝電を読み上げる際に、先に文面を読んでから○○先生より、というのではなく、先に誰からの祝電か伝えてから文面を読むほうが子どもたちには入りやすいのでは、という提案をされていたが、今回出席した学校では文面が先であった。それがだめだというわけではないが、小学生には名前が先の方が胸に残ると思うので、今後はそうしてもらえたらと思う。

 

(事務局)

本市では名前を先にすることとしているので、その学校では引き継げていなかった可能性がある。あらためて周知する。

 

(委員)

3月20日、学校給食南部共同調理場の内覧会があった。共働き世帯が増える中、中学校給食は保護者にとってはありがたい。昨年の北部共同調理場もそうだが、食缶方式で温かいまま運び、授業が終わったらすぐに食べられる動線が作られており、良かったと思う。

今回の中学校給食は、弁当と選択可能ということではなく、全員が食べるということでよいか。中学生は食べ盛りで、給食の時間まで待ちきれないくらいなのではないかと思うが、おかわりは自由にできるのか、また自由にできるのであれば、栄養士が考えている栄養のバランスやエネルギーの量を超えてしまうようなことはないのか。

小学校の教員は教室で給食を食べるが、中学校の教員もそうしているのか。

 

(事務局)

基本的に全員が食べることになっているが、アレルギーがひどく給食で対応できない場合には、医師の診断書の提出を受け、弁当持参をお願いすることがある。

給食を実施する中で、量が足りないと思われるクラスも一部出てきた。毎日栄養士が様子をみて、足りないと思われるクラスは量を増やす、残り気味になっているクラスは少し減らすなどクラスごとに調整し、自由におかわりできるくらいの状態にしている。カロリー摂取については、身長体重から統計をとりながら進めており、今のところ問題はない。中学校も教員が教室で一緒に食べており、副担任も一緒に入っているクラスもあるので、教員が生徒の様子をよく見ながら食事している。

 

(委員)

休憩時間が十分にとれているのか気にかかるところではあるが、教員も一緒に食べてもらえるとありがたいと思う。担任外の教員は職員室で給食を食べているのか。

 

(事務局)

担任外の非常勤講師は職員室で給食を食べている。

 

(委員)

長四中では、給食が始まる前に献立のアンケートがあったという。もし対応することができるなら、小学校も中学校も子どもたちのリクエストを聞くことができるとよいと思うが、どうか。

 

(事務局)

長四中については、給食開始に向けたイベントとして行ったが、基本的には栄養士が考えたもので進めていくことになる。

 

(事務局)

小学校で年に数回はお楽しみということで六年生が選んだ献立にする、といったことはある。

 

(委員)

3月23日、24日に東京で国際女性会議があった。マララ・ユスフザイさんが出席されたので報道で見た方もあったと思う。「誰一人とり残さない多様な社会へ」をテーマに基調講演等があり、総括されたものが外務省のホームページでも見ることができるのでぜひ見てほしい。なぜなら、その中に人材育成の話があるからである。「技術革新と変容する社会における人材育成」のための提言があった。真のジェンダー平等を妨げている性別社会の根強い偏見をなくし、女性の可能性を男女間における機会の格差の平等を追求するべき、とある。ジェンダー平等、という言葉が外務省ホームページに載ったことが画期的だと思う。男女平等でも男女共同参画でもなく、ジェンダー平等という言葉が使われた。ジェンダー平等を実現するためには教育の役割が大きい。いまだに「女の子はこうすべき」、という言葉を聞き驚くことがあるが、そういうことのないよう本市でも取り組んでほしい。

滋賀県では副読本を作っており、小学校から男女共同参画、ジェンダー平等の教育を行っている。2月18日の朝日新聞朝刊で紹介されたが、いま改訂版を作っている。そういうものがなくても、ジェンダー平等実現の努力を自分自身もしていきたいし、教育にかかわる教員や保護者にもジェンダー平等について知ってほしいと思う。ぜひ市の男女共同参画担当との連携を模索してほしい。

 

(事務局)

新年度から、男女共同参画推進課と女性交流支援センターを統合して「男女共同参画センター」とすることとしたが、3月議会でその名称に関し多く意見が出た。男女共同参画社会を目指した名称変更であったが、一方で女性の支援については特化して行うべきだという意見もでた。それらも含め、教育委員会でも考えていきたい。

 

(委員)

小学校の卒業式に出席した。とても厳粛でよい卒業式であった。

中学校給食の調理場内覧会は出席できなかったが、給食開始後に生徒にアンケートはとっているのか。おいしさや量など、生徒側の意見をフィードバックしているのか。しているのであれば、内容はどんなものか。

 

(事務局)

長二中では8月から給食を開始したので、11月にアンケートを行った。給食開始までに行ったアンケートと比較すると、わずかだが給食になって良かったという意見が増えた。

給食開始から1つの学期を終えたあたりでアンケートを行う予定をしており、長四中は来学期になってから生徒たちに意見を聞きたいと思っている。

 

(委員)

今後もモニタリングを続けていただければと思う。

 9.教育長諸報告

(教育長)

今年度も年度末の時期となった。3月議会は1か月間の長丁場で、当初予算案の審議が中心である。合わせて、10月に消費税率が改正されることを受け、使用料に税を転嫁する条例改正案を提案し全件可決された。新年度教育費予算も新たなスタートを切る。現年度予算の執行に関しては年度末も近く、手続きに遺漏のないように。

忙しさに紛れて手を抜くと、そこからトラブルになることもある。ヒューマンエラーを極力避けて、適正な執行に努めてほしい。

2月22日、四中で給食がスタート。3年生には10日間だけであったが給食を食べてもらうことができ、嬉しい限りであった。

2月27日、教委臨時会開催。次年度の学校人事配置の上申について議決いただいた。

3月14日と15日、学校教職員に異動内示を行った。

京都市内で中学3年の女子生徒が大麻所持で逮捕された。合成麻薬も持っていたという。由々しき事態だ。京都市教委では緊急校長会を開き、教育長から薬物乱用防止に関する緊急訓示があった。生徒はインターネットで購入したらしいが、いずれの学校でも起こる可能性がある。子どもたちが薬物に汚染されていることは非常に残念かつ危険だ。学校では、警察などと連携しながら薬物防止について取組まれていると思う。校長会でも指示したが、現場の教職員が子どもたちを薬物から守ろうという強い意識を持ち、行動に繋げてほしい。

また、2年前の12月に尼崎で中2生が自殺、昨年5月には熊本で高校生が自殺した。先日、この二つの事件について第三者委員会がようやく報告書を出したことが報道された。どちらの事件も、いじめと自殺に因果関係があると位置付けられた。いじめは人の行為としてやってはならないことだが、いじめは必ず存在する。現場の教職員はアンテナを張り、兆候がないか常に気を付けてほしい。

高校生ではネットによるいじめもエスカレート。スマフォの学校への持ち込みが小中学生にも解禁される動きがあり、それに伴うトラブルも発生する。ネット上の情報のやり取りは教職員が捉えにくく、注意して子どもたちを観察するほかない。

いじめは、学校だけではなく家庭も地域も、これを許してはならないという強い認識のもと、教育に関わる者すべてが連携して取組むべき重大な課題である。

3月21日、イチロー選手が引退表明。一世を風靡した人物。野球に人生を捧げ、一つの偉業を成し遂げたことは素晴らしい。彼は、人に笑われたことを実現しようと人一倍努力した。「プロ選手になれるはずがない」「首位打者になれるはずがない」と笑われたがそれを成し遂げた。大リーグでの首位打者、200本安打。それも成し遂げた。天賦の才はあるが、想像を絶する努力があった。物事には運不運もあり、努力が必ずしも報われるわけではない。しかし、強い願いを成し遂げるための努力は、マイナスのエネルギーを吹き飛ばせるのではないか。

小さくても目標をもち、一歩一歩努力することが大事である。努力を続けることは生涯学習の基本でもある。充実した人生を送るためにも必要。

 10.議案

・第2号議案 長岡京市スポーツ推進委員の委嘱について

 

(事務局)

長岡京市スポーツ推進委員は、「社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を持ち、及びその職務を行うのに必要な熱意と能力を持つ者の中から教育委員会が委嘱する」とされており、「長岡京市スポーツ推進委員に関する条例」に任期は2年と定められている。24名定員のところ現在17名と定員に達しておらず、今回1名補充するために提案する。任期は、他の委員と同じ時期となる平成32年3月31日まで。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第2号議案は原案通り可決された。

 

・第3号議案 長岡京市教育委員会教育長職務代理者に関する規則の制定について

 

(事務局)

平成27年4月1日に地方教育行政の組織及び運営に関する法律が一部改正され、教育長の職務代理者は教育委員の中から指名することとなった。教育長に事故があるとき、又は欠けた時に教育委員会の会議を主催し、教育委員会を代表することは職務代理者が行うこととなる。しかし常勤の教育長と違い、職務代理者は非常勤であるため、自ら事務局の事務を統括し、所属の職員を指揮監督して事務執行を行うことが困難である場合にはその職務を教育委員会事務局職員に委任することが可能である。この点について、教育部長に委任可能であることを明確に規定し、合わせて関係規定を整理するため、規則を制定する必要があるので提案する。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第3号議案は原案通り可決された。

 

・第4号議案 長岡京市教育委員会事務局組織規則の一部改正について

 

(事務局)

主な変更点は4点。

まず1点目は、小学校での英語の教科化に向け、平成31年度から「外国語教育コーディネーター」を置くことを規定するもの。

2点目は体育協会がスポーツ協会へと名称変更することによるもの。

3点目は学校備品の管理に関する事務を、施設整備と合わせて効率的に行うために学校教育課から教育総務課へ移管するもの。

4点目は生涯学習推進委員制度の廃止に伴い、事務分掌から削除するもの。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第4号議案は原案通り可決された。

 

・第5号議案 長岡京市立小・中学校において使用する教材の取扱いに関する規則の一部改正について

 

(事務局)

「長岡京市小・中学校において使用する教材の取扱いに関する規則」第4条において、「準教科書を使用するときは、校長は、あらかじめ教育委員会の承認を受けなければならない」と定めており、この準教科書の内容として「教科書の発行されていない教科及び道徳の主たる教材として使用する図書」と定めている。

平成30年4月から小学校の道徳が、平成31年4月から中学校の道徳が教科化されることに伴い、平成31年4月から小・中学校ともに道徳では準教科書ではなく教科書を使用することになることから、準教科書の内容から「道徳」を削除する改正を行うもの。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第5号議案は原案通り可決された。

 

・第6号議案 長岡京市立小学校及び中学校の管理運営に関する規則の一部改正について

 

(事務局)

学校が実施する「宿泊を伴う校外行事」については、現在、「長岡京市小学校及び中学校の管理運営に関する規則」第6条第2項において、教育委員会の承認が必要と定めている。

宿泊を伴う校外行事については、計画から実施まで、学校が主体として行っており、実施にあたっては、あらかじめ届け出があれば教育委員会は必要に応じて指導することができるため、手続きの簡略化を目的として、今回、承認から届出へ変更するもの。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第6号議案は原案通り可決された。

 

・第7号議案 長岡京市立神足ふれあい町家設置条例施行規則の一部改正について

 

(事務局)

主な変更点は2点ある。

1点目は、受益者負担の公平性の観点を踏まえ、附帯設備使用料について改定を行うもの。現在の使用料に消費税が転嫁できていなかったことを踏まえ、10月に消費税率が10%となることに合わせ、消費税相当額を外税化し、約10%増の使用料改定を行う。新料金は、規則の公布日以降、10月1日以降の利用分について適用される。

2点目は、使用料の減免対象に精神障がい者を追加するもの。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第7号議案は原案通り可決された。

 

・第8号議案 長岡京市中央公民館設置条例施行規則の一部改正について

 

(事務局)

第7号議案と同じく消費税率変更に関連し、本規則に定める3階市民ホールの設備、いわゆる備品使用料について、10%分の転嫁、外税化し使用料改定を行うもの。

また、第7号議案と同様、使用料の減免対象に精神障がい者を追加する。

 

(教育長)

原案通り可決することに賛成の委員の挙手を求める。

 

(全員賛成)

 

(教育長)

第8号議案は原案通り可決された。

 11.報告事項

 ・長岡第六小学校給食室等建設工事請負契約について

(事務局)

前回協議案件としたもの。入札には6社が応札し、契約について3月22日に議決を受けた。

 

・長岡京市立総合交流センター設置条例施行規則の一部改正について

(事務局)

神足ふれあい町屋の使用料改定と同様の内容である。消費税率の変更に関し、現在の使用料には消費税5%分を反映しているので、外税化してこれまで転嫁していなかった分と合わせた5%分を増額改定することと、減免対象に精神障がい者を追加するものである。

 

・平成31年度アーリントン訪問団日程(予定)について

(事務局)

今年度は10連休があり航空券がとりにくいため、例年と少し時期をずらした。市長団が途中から合流する。

 

(委員)

教育委員会議に出席するのはリーダーのみとあるが、高校生リーダーのみ出席するのか。

 

(事務局)

中学生のリーダーも出席する。

 12.次回定例会までの行事・会議予定

(事務局)

行事会議予定について(3月28日から4月17日)資料に基づき説明。 

 13.その他

退職、異動者について報告。

 14.閉会

(教育長)

午後4時07分に閉会を宣言する。

 

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