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教育委員会令和元年6月定例会会議録

[2019年8月7日]

ID:9004

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教育委員会会議録

 

1.日時

令和元年6月19日(水曜日)  午後3時から午後4時17分 


2.場所

市役所 会議室7


3.出席者

教育長 山本和紀

委 員 藤原有希子

委 員 福澤秀夫

委 員 京樂真帆子

委 員 大下和徹


4.出席説明員

教育部長、文化・スポ-ツ振興室長、同室担当主幹

参事兼教育総務課長、教育総務課主幹

参事兼学校教育課長、総括指導主事、学校教育課主幹、学校教育課主幹

生涯学習課長、中央公民館長、図書館長、教育支援センター所長

北開田児童館長、教育総務課長補佐


5.傍聴者

なし

 

6.開会

(教育長) 

開会を宣言する。


7.前回の会議録の承認

承認・署名


8.教育長諸報告

(教育長)

 ゴールデンウィークも過ぎて本年度が本格的に動き出し、まもなく第1四半期が終わろうとしている。行政では年度初めの各種団体の総会等も順調に進み、学校という大きな組織も行事等が本格的に動き出した。6月3日から各小中学校の校長教頭の先生方と面談し、時間は限られたが、其々の課題等について聞き取りした。繰り返しであっても達成目標を設定し、子どもたちの人間力を育てるために本年度も尽力してほしい。

5月31日、京都府市町村教育委員会連合会総会。役員を、私は退任、藤原委員は継続。

6月9日、長P連総会。年度最初の総会で、新たなスタートに向けて意識が高まった。

6月7日、市議会開会。明日は文教厚生常任委員会、会期は25日まで。

5月28日、川崎市で通学途中の児童が刃物男に襲われ、19人が刺されて2人が亡くなるという事件があった。亡くなられた方のご冥福をお祈りする。通り魔が突然に近寄ってきて刃物で切り付けるという一瞬の出来事。交通事故もそうだが、どんな状態で危険が迫ってくるか分からない。昨今、予期しない人によっていきなり命が奪われたり、大きな怪我をさせられたり事件が起こっている。安心安全な社会の構築は我々の使命であるが、それに反する状況が常にある。毎日の生活の中で、極度に恐れることはないが、油断のないよう注意しなければならない。

6月16日、吹田市で警察官が襲撃され、犯人が拳銃を奪って逃走する事件が起こった。拳銃を持っているということで、二次犯罪がいつ起こるかわからない状況だった。以前、北陸地方で同じような事件があり、犯人が奪った拳銃を学校に向かって発砲、また警備員を射殺した。それが連想されたのでとても不安になる事件であった。子どもたちの安全を確保し、安心して市民生活が送れるよう、速やかに情報収集することが大切だが、中々に難しい。気を付けようもない突発的な事件や事故が、いつ起こるか分からないため、常日頃から、身の回りへの心構え、気構えを十分に持っていることが大事だ。

人為的な出来事だけではなく、昨夜には、新潟県で震度6強の地震があった。ちょうど1年前に大阪北部地震が起こった。現時点では大きな被害が報道されていないが、今朝から各自治体が調査しているため、被害状況が判明すると思う。人的な被害がなければいいのだが。また、今年は梅雨入りが例年より遅いようだ。近年は、雨が降り出すととんでもない降り方になり大きな被害が出る。大雨対策が必要な季節が近い。

人為的な事件や自然災害は、常に我々の身の回りに存在する。「いま、そこにある危機」を常に意識して緊張感を保ち続けることは非常に厳しいが、皆さんには其々に異なる心身のストレスを抑制しながら、不慮な事件事故や不測の事態、自然災害に対して上手く対応してほしい。

 

9.行事・会議結果報告

(各課長諸報告)

(行事・会議報告資料に基づき説明)

 

(質問・意見等)

(委員)

最近の新聞で、京都府内の図書館の本が大量破棄されているという不可解な事件が報道されていた。本市の被害は今のところないようだが、図書館に関する別の報道があった。滋賀県は全国トップクラスの長寿県となっており、その要因を滋賀大学等で研究している。今回、長寿に関連するものとして3つの要因を発表した。循環器専門医が多いこと、シルバー人材センターの登録率が高いこと、図書館の貸出冊数が多いことだという。図書館に行くことが身体にいいのか、本を読むことで脳が活性化するのか、など興味深くその記事を見たが、長寿につながるならぜひ図書館を利用してほしい。

公民館報について。いろんなサークルの方が活動されているが、何年か前、8月は季節的に暑く利用が少なくなるので稼働率が下がっていると聞いたことがある。30年度の状況を見てみると、市民ホールは夏ではなく1月と3月が前年と比べて極端に減っている。1月は63.8%が37.9%、3月は65.3%が42.0%。これは何か理由があるのか。また、部屋別稼働率をみると、料理室の利用は10%台が多く、極端に低いのがもったいないと思う。夏休みに、何か子どもたちに還元できる事業があればと思う。

O157について。公立保育所の園児が感染により死亡するという出来事があった。感染拡大しないよう休所となったが、学校で感染者が出た場合は、どういう動きになるか。

 

(事務局)

8月の稼働率は、どうしてもお盆時期にサークル活動が休みにされるケースが多いため、例年低くなっている。

市民ホールについては、平成27年10月には80%くらい利用されたこともあるが、少ないときは30%くらいのこともあり、かなり動きがある。29年は空調工事の影響があったが、今回は特別の理由はない。

料理室は確かに稼働率が一番低い。特に夜間が低いので、保育所の保護者会向けにチラシを貼ってもらうなどして、若干使用率が上がった。通年利用されているのは男性の料理教室、配食サービス等で、そのほかの料理サークルは1~2団体。料理室の稼働率向上は積年の課題である。

 

(委員)

確かに、夜間の料理教室は難しいと思うが、幼稚園や小学校が休みになる時期に、保護者を巻き込んだ楽しいイベントが開催されるといいと思う。

 

(事務局)

O157の感染が学校で起こった場合、基本的に保育所も、学校保健安全法に準じた対応となるのでルールとしては同じである。決定的に違うのは、保育所は5歳以下の子どもの施設のため、自分で便の処理が確立していない子どもが多いことを前提とした対応が加味されることである。生徒が発病した場合は、学校医及び保健所の指示に従い、出席停止となる。医師において感染のおそれがないと認められるまで登校できない。5歳未満の小児の場合、検便で二回の陰性が確立するまで出席停止だが、排せつ習慣の確立している5歳以上の小児が病原体を保有しているものの無症状の場合には出席停止の必要はないとされており、安易に出席停止としてはならない。感染症を食い止めると同時に、これをもとにいじめなどにつながらない配慮も同時に必要なので、対応は難しくなる。O157に対してはアルコール消毒で対応できるので、近隣の校区では給食前後のアルコール消毒を徹底した。中には、インフルエンザが流行していたため、かなり長期的に対応した学校もある。校内に発病者がいれば、保健所の指示に従い、その児童生徒が通う教室の消毒も行うことになる。

 

(委員)

消毒等の環境対応は理解した。発病者がいた場合、クラスの担任や児童生徒に対する対応はどうなるのか。

 

(事務局)

健康観察となる。今回、保育所では全員の検便を行ったが、学校では全員に胃腸の調子を聞き取りして健康観察を続け、二次的感染がないか調査を続ける。

 

(委員)

感染症が拡大しないよう、対応をよろしくお願いする。

 

(事務局)

感染性胃腸炎については、大腸菌のほかノロウイルスなど、報告はかなり多い。

 

(委員)

菌やウィルスによって、アルコール消毒、次亜塩素酸消毒など、とるべき対応が異なるのではないか。

 

(事務局)

適切に対応する。

 

(委員)

感染症の公表については慎重に考える必要がある。過去に、SARSなどでいじめにつながったと聞いたことがある。学校から公表するにあたり、感染症全般で何か決まりはあるのか。

 

(事務局)

感染症が発生した場合、基本的に保健所の指示を受けて行動する。我々だけで判断するのは危険なので、専門家の指示を受ける。

 

(委員)

吹田市の小学校でいじめの問題について。吹田市の小学校では学期ごとに学校生活アンケートをとっているが、結果を紛失していた。加害者は集団で、いじめは長期間続いていた。本市でもアンケートをされていると思うが、頻度はどれくらいか。また、アンケートの結果はどのように活用するのか。校長ら、管理職も目を通すのか。吹田市ではアンケートの取扱いを教諭にゆだねていたというが、本市ではどうか。また、アンケート結果の教育委員会への報告はどのようになっているか。いじめについては、教員の感度、アンテナが大事になる。教員が忙しさゆえに対応しきれないということがあるならば、その対処も必要になる。

 

(事務局)

いじめに関するアンケートは府下全域で行われており、6月頃と12月頃の年2回、全員対象に行っている。中身は担任が集約し、校長ら管理職を通じて市教委へ報告がされる。さらに市教委から府教委へ報告し、府教委から件数が公表される。

アンケートを実施した後、嫌な思いをしていると答えた生徒に聞き取り調査をし、個別対応している。中学校では、教育相談週間や月間に二者面談をする。いじめは続いているし嫌な思いをしている、いじめ行為は止まっているが本人がまだ不安を感じている、いじめ行為は止まっていて本人も大丈夫だと思っている場合でも3か月経過していない場合、している場合に分けた四段階に区別。その後、追跡調査を行っている。

12月は2月頃追跡調査。

 

(委員)

セクハラやパワハラでもそうだが、いじめている当事者にはその認識がない場合もありうる。アンケートの結果をどう判断するか難しい問題だが、少しでも可能性があれば、調査追及してほしい。四段階に分けてアクションをしているということで、各事象を共有して続けてほしい。

 

(事務局)

いじめのとらえ方は、加害者の意識は関係なく、嫌な思いをしているかどうかを基準にしている。長岡京市は件数が多くなっているが、解決していると思われるものも経過観察し、丁寧にみることとしている。

 

(委員)

図書館について。先ほど蔵書の大量投棄事件の話が出た。本市図書館も誰もが入りやすい環境だが、蔵書の盗難はどれくらいあるのか。

 

(事務局)

年間200冊程度が行方不明になっており、金額にすると20万円程度になる。少なくなっていたが、最近また盗難件数が増えているようである。特に新しい本が棚から消えている。ICタグの導入は効果が見込めるが相当のコストがかかるので、それならば蔵書を増やしたいという思いもある。注意喚起の張り紙をしたり、館員の見回りを増やしたり対応している。

 

(委員)

難しいとは思うが、図書館の利用のしやすさと蔵書管理をぜひ両立してほしい。

文化財について。6月1日のシンポジウムは盛況で良かったと思う。400人以上参加されたということだが、そのうち長岡京市民の割合はどれくらいか。

 

(事務局)

参加者は、市内外で5割ずつであった。

 

(委員)

本市の方に聞いていただきたい、関心を持ってほしいと思っていたので良かったと思う。こうした公開講座では、女性の活躍推進、子育て支援のためにも託児も実施してほしい。

 

(事務局)

今回は託児にも対応していた。要約筆記等と同じく事前申込制としていたが、今回は申込みがなかった。

 

(委員)

今年も暑い夏が近づいてきた。各学校でもクラブ活動等の熱中症対策に留意してほしい。

危機管理について。集団登校中の事件事故は、今回の川崎、以前は亀岡でもあった。小学校の集団登校は、そのように安全をチェックしてルートを決め、家庭と学校の情報共有しているのか。

また、本市の人口の将来予測について。日本の人口は6千万人台まで減少するとの試算もある。本市の将来予測は、どのくらい先までみているのか。児童数と教員のバランスについて、府レベルの内容にはなると思うが、情報があれば聞かせてほしい。

 

(事務局)

集団登校について。毎年6年生が卒業して、新1年生が入学する。メンバーが変わるため、毎年集合場所は変わっていく。それに合わせ、PTA地区委員が中心となり、学校も協力しながら毎年通学路を定める。昨年は地震があり、ブロック塀のことを考えて点検をしたが、学校としては、ブロック塀だけでなく、交通量や信号の有無などから総合的に判断したルートとなっている。交通量が多いところでは、シルバー人材センターの方に立ってもらっている。ルートは年1回更新された地図が市教委にも届く。

人口の将来予測については、住基台帳によれば、児童数はほぼ横ばいと予想している。

教員とのバランスは、国としてどんな教育をしていくのかということが根本的にかかわってくる。いま文科省では、自然減による教員減少を食い止めるべく、加配措置、働き方改革に基づく英語等専科教員の配置等によって教員数の維持を図っている。また、ICTがこれまで以上に導入されたとき、学校形態をどうしていくのかということも含め議論されると思う。

 

(委員)

50年先まではなかなか難しいと思うが、5年10年先の予想はしておいてほしいと思う。


10.議案

・第5号議案  長岡京市スポーツ推進審議会委員の任命について

 

(事務局)

長岡京市スポーツ推進審議会委員の任命について。任期満了に伴い、その後任を任命する必要があるため提案する。任期は令和3年6月30日まで。

 

(教育長)

特に意見がなければ、第5号議案に賛成委員の挙手を求める。

 

(全員挙手)

 

(教育長)

全員賛成。第5号議案は可決された。

 

・第6号議案  長岡京市公民館運営審議会委員の委嘱について

 

(事務局)

長岡京市公民館運営審議会委員の人事異動等に伴い、その後任を委嘱する必要があるため提案する。任期は令和2年3月31日まで。

 

(教育長)

特に意見がなければ、第6号議案に賛成委員の挙手を求める。

 

(全員挙手)

 

(教育長)

全員賛成。第6号議案は可決された。

 

・第7号議案  長岡京市図書館協議会委員の任命について

 

(事務局)

長岡京市図書館協議会委員のうち団体から選出される委員の異動に伴い、その後任を委嘱する必要があるため提案する。任期は令和2年3月31日まで。

 

(教育長)

特に意見がなければ、第7号議案に賛成委員の挙手を求める。

 

(全員挙手)

 

(教育長)

全員賛成。第7号議案は可決された。

 

・第8号議案  長岡京市教育支援センターICT活用実践研究部門研究員の委嘱について

 

(事務局)

長岡京市教育支援センターICT活用実践研究部門研究員の任期満了に伴い、その後任を委嘱する必要があるため提案する。任期は令和2年3月31日まで。

 

(教育長)

特に意見がなければ、第8号議案に、賛成委員の挙手を求める。

 

(全員挙手)

 

(教育長)

全員賛成。第8号議案は可決された。

 

・第9号議案  長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例施行規則の一部改正について

 

(事務局)

長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例に関する使用料について、使用料の減免対象に精神障がい者を追加するため、規則の一部を改正する必要があるので提案する。令和元年10月1日施行予定。

 

(教育長)

特に意見がなければ、第9号議案に、賛成委員の挙手を求める。

 

(全員挙手)

 

(教育長)

全員賛成。第9号議案は可決された。

 

11.報告事項

・西山公園体育館管理運営規則の一部改正について

 

(事務局)

都市公園条例に定める使用料について、減免対象に精神障がい者を加えるほか、冷暖房の特別使用料を定めるものである。

 

・令和元年度アーリントン訪日団の来訪日程について

 

(事務局)

7月5日から訪問団が来日。今年は神足小学校と長岡第三中学校がホスト校。訪米時も来日時も、小学校訪問はとても楽しみにされている。20名程度来日予定。

 

(委員)

ファミリーピクニックとあるが、雨天時の予定は。

 

(事務局)

今年初めての企画で、ホストファミリーデーとなっているので、ホストファミリーでの対応となる。2日間ホストファミリーデーとなっているので、1日は集まれる機会となると思う。

 

・公益財団法人長岡京市埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する書類の提出について

 

(事務局)

地方自治法の規定により6月議会に提出するもの。平成30年度、発掘調査を市内17か所で行った。離宮と思われる大規模なものも発見され、現地説明会等を開催した。

31年度予算の事業会計は6504万円。

 

12.次回定例会までの行事・会議予定

(事務局)

行事会議予定について(6月20日から7月17日)資料に基づき説明。

 

13.その他

なし

 

14.閉会

(教育長)

午後4時17分に閉会を宣言する。

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