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ともに考え、ともに創りあげる市政へ-平成27年度のはじまりにあたって

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これからのあり方を描く重要な一年の始まり

中小路健吾長岡京市長の写真

長岡京市長の中小路健吾です。

平成27年度、新たな年度が始まりました。

本年度は、現行の「長岡京市第3次総合計画」の最終年度にあたるとともに、この間、本市が重点的に取り組んできた京都第二外環状道路の高架下拠点整備や学校施設の耐震化などの仕上げの一年になります。

同時に、「次期総合計画」や「都市計画マスタープラン」の策定など、これからの長岡京市のあり方を描いていく重要な一年ともなります。

7つの基本姿勢

私は、1月の市長就任以来初となる3月議会の所信表明において、次の7つの市政運営の基本姿勢を示させていただきました。

  1. 一党一派に偏しない
  2. 市民、議会、職員との対話の重視
  3. ともに考え創りあげる解決型の市政
  4. 公平・公正で透明性の高いプロセス
  5. 経営感覚を大切にした持続可能な行財政運営
  6. 長期的、広域的、複合的な視野に立った柔軟な政策形成
  7. 多様性の尊重

 

ともに考え、ともに創りあげる市政へ

これから、私たちは、かつて経験したことのない時代に直面してまいります。

人口減少や超高齢化、気候変動や自然災害の多発、変化し続ける社会経済、ライフスタイルや働き方の変化、情報化の進展や社会のグローバル化など、数え上げれば切りがないほどの環境の変化に対応していかなければなりません。

つまり、前例の通用しない時代の中で、私たちは市民の安心・安全の構築、新たなにぎわいの創出、そして暮らしの豊かさの追求をしていかなければなりません。

 

これからのまちづくりにたった一つの絶対的な正解はありません。

市民の皆さんとともに考え、ともに創りあげる市政。

 

そんな市政を目指し、職員はもちろんのこと、議会の皆さんや市民の皆さんとともに、全力で市政にまい進をしてまいる所存です。

今後とも、引き続き、皆様方のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

長岡京市長 中小路健吾

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