長岡京市企業立地審査会(令和4年度) 議事録(要旨)
- ID:13493
日時
令和4年7月19日(火曜日)午前10時から10時45分
場所
長岡京市役所 南棟2階 会議室2
委員の出欠
出席者:4名
欠席者:1名
事務局:2名
議題(案件)
議題1 開会あいさつ
議題2 委員の紹介、職員の紹介
議題3 企業立地審査会長選出
・長岡京市企業立地促進条例施行規則第17条第2項には、会長は委員の互選によって定め、副会長は委員のうちから会長が指名すると規定。
・委員から提案がなかったため、事務局から提案を行い、全委員の賛同を得られたため、篠原委員が会長に就任した。
・会長からの指名により、喜田委員が副会長に就任した。
議題4 企業立地審査会の公開等について ⇒非公開
・長岡京市情報公開条例第6条第2号に基づき、本審査会に関しては、傍聴なしの非公開とすることが決定された。
議題5 企業立地促進条例及び施行規則の概要について(事務局より説明)
・本市に事業所を有する企業から、規模拡大による新工場設置にあたり、申請があったことについて、事務局から報告。
・長岡京市長からの諮問を受け、企業立地助成対象の指定について審議された。
議題6 企業立地助成対象指定 (案件 1件)
(委員意見と質疑応答:割愛)
企業立地審査会から、諮問のとおり指定することが適当との答申とすることが決定された。
議題7 企業立地促進条例の内容について
会長:案件の7番目として、長岡京市の企業立地促進条例が令和5年度末で5年間の時限を迎える。今後の改正の可否を含め、助成制度について意見を交わしたい。
地域の雇用確保について、昔の背景がそのまま。今はそうではない。
長岡京市の特徴として、土地がないところに、新しい工場を建てる。このような条件では、申請が出てこない。長岡京市の予算事情もあると思うが、使いやすい、企業の活性化につながるような要件に変更する必要があると思う。
副会長:今までの企業誘致は何もない土地への誘致が考えられていた。時代としては、設備等の老朽化、土地の再活用、設備の刷新費用等も対象として検討してはどうか。
雇用の要件は長岡京市の立地条件的に、そこまで厳格に拘らずともよいのでは。
委員:京都市に近いので、それを逆手にとって、そこまで場所を取らないリモートオフィス
的な企業の誘致も含めてはどうか。
委員:質問だが、中小企業振興基本条例で企業立地に触れるものはあるか。
事務局:中小企業振興基本条例の策定作業中である。大きな事業所だけでなく小さな事業所も対象にしている。また、別個の案件として、サテライトオフィスなども。不動産業者への情報提供などの仕組みづくりを考えている。
どのような事業所にどのような助成が必要かを検討。
例えば工場の建替や増設、土地がないので出ていかざるを得ないとなるのは、もったいない。そこをフォローできる仕組みを考えたい。
・閉会