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令和7年度 第2回公民館運営審議会 議事録

  • ID:15763

第2回議事録(要旨)

開催日時

令和8年2月13日(金曜日)午後2時15分から午後3時30分

出席者

安久井委員長、木邑副委員長、宇佐美委員、大谷委員、堤委員、塩満委員、山下委員、熊谷委員、中瀬委員

欠席者

石神委員

事務局

山川中央公民館長、杉本総務係長

会議の公開の可否

公開

傍聴者

1名

案件

1.令和7年度事業報告及び予定一覧について

2.令和8年度市民と考える現代的課題講座について

議事

開会

  • 委員長挨拶
皆さんこんにちは。お忙しい中、お集まりいただきました。ありがとうございます。今日はちょっと暖かいですけれど、春は3段階でやってくるそうです。光の春、音の春、そして気温の春ということらしいです。今日も今は光の春なので、日差しがちょっと明るく、まぶしくなってきたかなと感じます。さて、第1回の会議では、市民企画講座の選考基準を明確にするということでご意見をいただきました。そういう提案を受けると、「公民館は何をするところなんだろうか」ということを改めて考える機会になりました。公民館は、学校の教科書のようなものがないからこそ、色んなものが自由に学ぶことができる。そして、その学びを自分で選ぶことができる。そして、卒業がないので、自分の学んだことをさらに次に生かしながら、次の学びにつなげていくことができます。そう考えていったら、公民館というのは本当に自由で楽しい学びの場であるし、学びを通して楽しさを分かち合う場、そういうものなのではないかなと改めて考えました。さらに、その学びが地域活動につながっていけばより素晴らしいかなというふうに思います。今日は第2回の会議ということですので、 第1回の会議を受けて、来年度の市民企画講座についてご意見を多数出していただければというふうに思います。 どうぞよろしくお願いいたします。


1.令和7年度事業報告及び予定一覧について

委員長)

それでは議事に入ります。案件の1、令和7年度事業報告及び予定一覧について、事務局の方から説明を求めます。


事務局)

それでは資料に沿って説明いたします。お配りしております資料1 、2 、3については、まとめて説明をいたします。資料につきましては、今年度 1月31日までの実績と2月、3月の予定を掲載しております。それでは、資料1の令和7年度事業実施報告及び予定一覧をご覧ください。まず1ページ目の「公民館夏休み企画:公民館を親子で大冒険!」 です。子どもの時から公民館を利用してもらうことで、大きくなった時の活動場所に選んでもらえるようにと企画をしたものです。2日にわたり公民館に通って、防災や館内の紹介、料理の講座を受けていただきました。アンケートで6組から「公民館をとても身近に感じる」、3組から「身近に感じる」とのご回答をいただけましたことから、公民館をという場所を知ってもらうという目的は達成できたのではないかなと思います。次に、その下の「多文化共生子育て講座」です。本市教育委員会と連携協定を結んでおります京都西山短期大学と企画を練りました。全学生の8割を留学生が占めていて、その中でも最も多いネパール人留学生にご協力をいただき、学生さんと日本人親子が文化的な交流ができるようにと料理の講座を実施いたしました。ネパール餃子のモモ作りを学生さんと一緒に行い、またネパール文化のクイズ大会やネパールについてのパネルを提示するなどし、単に料理を作って終わりとならないよう工夫をしました。また、参加者の中で挨拶の言葉を事前に調べて来てくれた児童がおられて、他国について興味を持って調べるというきっかけを作ることができたのではないかなと思います。 

ページをめくりまして、3ページに移ります。3ページ一番下にあります「公民館高齢者向け健康プログラム」についてです。こちらも今年度の新企画です。3種類の運動プログラムと年度末の特別講座の1回を実施しました。参加をされた方からは「ちょうど良い運動になった」、「体を動かす講座をもっと増やしてほしい」といった声が多く、おおむね満足をいただけていると思います。特別講座につきましては、クラブコングの松本氏を講師に迎え、3月に受付を始めますが、この会のみ当初の申込者20名に加えて、追加募集枠30人を設けた合計 50人を定員とし、市民ホールでの開催を予定しています。

次に市民企画講座について資料の2をご覧ください。市民企画講座は、市民が持つ知識やスキルを有効に活用すること、市民に活躍の場を提供すること、より市民のニーズに沿った講座を実施することを目的に実施しているものです。実施状況は記載のとおりとなっております。決定した31企画のうち、企画者の都合により中止となったものは、企画番号22番の2回目のみで、他は予定通り実施できております。なお、参加申込者がなく中止となった講座は、今年度はありませんでした。

最後ににぎわい創出事業について、資料の3をご覧ください。市民の集える場となるよう、市民広場では市民ワゴン販売とキッチンカーと移動販売といった物品販売を実施しています。また、公民館の北入り口の通路では、壁面広告として事業所等の広告を掲示するスペースを提供しております。最後にライブデビューについてです。中央公民館正面右側のテント一張り分のスペースを提供し、楽器演奏などの発表をできるようにしているものです。市民ワゴン販売につきましては、昨年度の約半分の実績となっております。キッチンカーと移動販売につきましては、昨年度の約6割の実績となっております。壁面広告につきましては1件となっており、これは昨年度の2月、3月にかけて申し込みをされた方から継続して今年度の4月~9月の申し込みがあったものです。ライブデビューにつきましては、今年度の実績は0件となっております。以上で令和7年度事業報告及び予定一覧の説明を終わります。


委員長)

ありがとうございました。それでは、令和7年度の事業報告を行わせていただきましたが、ご質問ご意見はございませんでしょうか。 よろしいですか。説明の中にもなかったのですが、資料1の子育てボランティア養成講座の参加人数が書いてありません。参加者がいなかったということでしょうか。 


事務局)

申し訳ありません。記載漏れですので、参加者はいます。


委員長)

参加者がなかったら今のボランティアさんがいなくなって、大変だなと思ったのですが、参加者があったということでホッとしています。 他は大丈夫でしょうか。もう1点、私の方からよろしいでしょうか。資料2の市民企画講座について、こんなものがあったというような報告でしたが、参加人数が書いてありません。市民の関心がどのようなものにあるのかを知るにはいい判断材料ではないかなと思うので、こういったものに市民は期待しているんだなと思って、参考にしていただけたらと思います。


事務局)

今回のこの資料には参加人数を書かせていただいてなくて、これから開催のものもございますし、最終的には年度ごとに報告をさせていただいておりまして、公民館報というものを毎年、作成してお配りしております。こちらの方にはその年度の実績や人数を掲載しておりますので、またお配りいたします。 


委員長)

ありがとうございます。 他、今年度について何かこんなことはどうだっただろうか、ここに書いてあること以外でも結構ですので、何かありましたらお願いします。


委員)

ご近所の方が資料19番のボイストレーニング講座に行ってきたと話しをしてきて、「ボイストレーニングだと思って行ったらただのコーラスでした」と言って帰ってこられたことがありました。きっとコーラスはコーラスで楽しかっただろうなと思うのですが、市民新聞に載っている紹介のところにはボイストレーニング講座として募集がなされていたので「ちょっと違う内容だったような気がする」とおっしゃっていました。行かれた方が高校の管弦のお仕事をなさっていたような方だったということもあると思いますが、そういう乖離がないようにしていただいた方が、より市民の方が見るにしても分かりやすくなるのではないかなとお話を聞いていて思いました。 


事務局)

受付の際に、担当者が企画を持って来られた方とヒアリングをしますが、しっかり内容を確認して、広報とかチラシなどの作成にも努めたいと思います。


委員長)

ありがとうございます。他、よろしいですか。


委員)

市民企画講座の対象者について、「年齢を問わない」というのもあるのですが、若い方と高齢者とを比べてみると、どちらが多いとか、参加人数の割合がどのようになっているかを聞かせてください。 


事務局)

これまでに開催した実績の内容で言いますと、小学生対象の講座というのは、例えば先ほど説明させていただいた「公民館の大冒険」という夏休みの講座がありましたが、そういった形で小学生向け、若い方向けの講座をできるだけ企画していただけたらと思いますが、 やはり対象が60歳以上の方の講座であったり、歌を歌う内容の「誤えんを防ぐ高齢者のためのボイストレーニング」であったりとか、そういったものに偏ってしまいがちなので、今のところ参加者の年齢としては高齢者の方が多いという認識です。


委員)

あと、もう一つ。私も働いている時は全く公民館のこと知りませんでした。結局定年になるまで公民館に全く気がつかなかったので、もうちょっと働く世代の方の土日などの休みの時に、中年というか、もう少し若い方に興味を持ってもらえれば、定年になってからいろいろな活動をしてもらえるのではないかと思います。忙しいので中々難しいとは思いますが。


事務局)

ありがとうございます。 良い意見だと思います。 この企画講座については、開催の曜日などは講師の方と公民館とで調整しています。やはり働いておられる世代にはなかなか平日の昼間には来ていただけていない状況ですので、そういった方向けの講座、例えば土日に開催するような形で、公民館主催のものも今後は考えていこうと思います。

委員長)

ありがとうございます。若い方が企画する側になっていただいたら、ある程度参加者も若い方になってくるかもしれないですよね。他にはいかがでしょうか。


2.令和8年度市民と考える現代的課題講座について

委員長)

今年度の事業の報告については、以上のような内容で終わりにさせていただき、次は2番の「令和8年度市民と考える現代的課題講座について」に入りたいと思うのですが、第1回の会議の時には市民企画講座の選考基準を明確にするということでお話をしたような気がするのですが、それが来年度になると名称が変わってきているようでございますので、その変更も含めて説明をよろしくお願いします。


事務局)

令和8年度に実施する予定の「市民と考える現代的課題講座」につきましてご説明をいたします。お配りしております資料4につきまして、1月7日から1月30日にかけて募集をしましたところ、合計14企画の応募がありました。資料4に応募企画を一覧表としてまとめており、内容や学習効果のほかに、事務局案としての審査結果を記載しております。資料5につきましては、応募企画を採用するか否かの選考基準としまして、事務局でまとめたものを記載しております。裏面には今回募集するにあたりまして、公民館が指定をしましたテーマを記載しています。その他、本日追加資料といたしまして、募集要項も配布しております。

それでは、資料5の選考基準に基づきまして判断をしました審査結果について、ご報告をいたします。

資料の4をご覧ください。まずこの表の一番左側に企画の番号の数字を書いております。その7番の「たけのこバンド」をご覧下さい。こちらの企画につきましては、お配りしました募集要項をご覧いただきたいのですが、こちらの3番の応募資格のところの記載になります。ここに「既にサークル活動を行っている団体は対象となりません」としておりまして、 たけのこバンドは公民館ですでに活動をされているサークルです。バンドの生演奏で参加者と一緒に歌を歌うという内容は、既存のサークル活動の延長であると考えられること、また、音楽という趣味的な内容であることも加味しまして、こちらは不採用の判断をいたしました。

次に、趣味的な内容の企画であるとして不採用としたものです。企画番号の1番多肉植物の寄せ植え作り」、2番の「空き缶のリメイク」、11番の「アロマセラピー」、これらが趣味的な内容のものに該当すると考えております。これらのものにつきましては、中央生涯学習センターでの講座開催など、公民館の講座とは異なるステージで実施をしていただければというふうに思っております。

その他、公民館事業やその他行政の事業と重複するものについては不採用と考えております。13番の「誤えんを防ぐボイストレーニング」は、公民館事業の「熟年いきいき講座」と内容や参加者が重なるところがあります。また、14番の「わたしーとプログラム」につきましては、市の高齢介護課が介護予防手帳「わたしノート」という高齢者を対象に配布している事業がありまして、内容がこれと重なります。類似したツールを公民館の事業で作ると、市民にとっての混乱や既存事業の普及に悪影響が生じる恐れがあると考えるため、これら2つの企画は不採用と判断いたしました。以上の通りで、応募のありました全14企画のうち7企画を採用、7企画を採用と考えております。以上で説明を終わります。


事務局)

補足です。委員長がおっしゃった、今回の募集要項の方にも記載させていただいている、「市民と考える現代的課題講座(仮称)」とさせていただいていますが、この旧市民企画講座の名称を、一旦このような形で、選考基準を作ったり、内容の学習効果を考えたりとか、そういった整理を今回行いましたので、それが分かるような講座名ということで、一旦は名称として付けさせていただいていますが、あくまでもこれは仮称となっております。先日、市民企画講座の企画者の方達とご一緒させていただいた交流会がありまして、そこでもこういった整理を行った内容については賛同を得られました。名称がちょっと長くて分かりにくいという意見がありましたが、まずはその講座の目的を分かりやすく伝えるということでこの名称を付けさせていただき、今後内容が浸透しましたら、もう少し短い名称を付けさせていただくことも考えています。


委員長)

今までは市民企画講座というものが頭の中にインプットされているので、この市民と考える現代的課題講座とはなんぞやというところから入ると思います。疑問に思ってらっしゃることを言っていただいた方がいいと思います。

委員)

先ほどの説明のように、社会教育ではなく生涯学習的要素が強いとい理由で、不採用にしましたという説明が何回かあったと思いますが、これは社会教育ではなく、生涯学習的要素が強いというのは、どういうことを指すのでしょうか。 


事務局)

生涯学習的な要素というのは趣味的な、例えば何か物を作るといった内容になります。社会教育的な要素というのは、どちらかと言いますと教育的な内容の講座という意味合いになります。前回もお話しさせていただきましたが、バンビオで「わくわく講座」というものを実施しておりまして、同じような講座が公民館でもバンビオでも行われていて、単純に重複しているようにも見えますし、非常に分かりにくいというようなご指摘がありました。今回はそういう教育的な、というのがもしかすると分かりにくいかもしれませんが、防災の講座や今日的課題、例えば高齢化問題や環境問題、そういったものを取り上げたテーマを設定しています。先ほどおっしゃった生涯学習的な講座は、需要もあってそれはそれでいいと思います。そういった内容については、わくわく講座でさせていただいておりますので、今回応募されてきた方の中でもわくわく講座をご紹介させていただこうというようなことも考えております。


委員長)

他によろしいでしょうか。


委員)

これは募集が1月30日までになっているので、これ以後は増えないということでしょうか。


事務局)

そのとおりです。


委員)

昨年は31企画もあったのに、フィルターがかかったというか、現代的課題講座というものになったことによって14企画に減り、その上さらに何個か減らすようにおっしゃっているのを聞くと、公民館で集まるチャンスは少しでも多い方がいいのではないかと思います。公民館での市民の活発な活動が減速するようにお見受けするので、少し残念かなと思います。その辺りのことはどういうふうにお考えなのかお聞きしたいと思いました。


事務局)

今回こういう選考基準で決めるということを考えておりましたので、件数としては減少すると見込んでいました。公民館が指定するテーマはありますが、今回提出のあった企画のテーマには、例えば孤立化を防ぐというようなものに偏っている状況になっています。私どもが指定した他のテーマとしては、Aのくらしの中では、「認知症を防ぐ食事の仕方」ですとか、Bのかがやきの中では「多様性を認め合う社会」ですとか、この Eの「こども」のところについては、「子どのためのプログラミング」とか、「SNSの犯罪トラブルから守る方法」とか、今日的な課題のテーマを挙げさせていただいていますが、今回どうしてもテーマがAのくらしの4番の「地域で孤立しがちな人に生き生きと毎日を過ごしてもらう取り組みに偏ってしまいましたので、それ以外のテーマに基づくような内容を来年度は公民館主催で講座のフォーマットをいくつも考えてみて、市民の学習する機会が少なくなるようなことがないように考えています。


委員長)

趣味的な要素が強いということで、生涯学習的観点から見るという説明ですが、趣味的な内容であっても、そこに人間関係を築いたり、あるいは地域活動につなげていったりというような要素がその企画の中にあれば、社会教育と言えるのではないかなと私は思います。だから、そこをうまく趣味的なものはあっち、そうじゃないものはこっち、と分けるのはなかなか難しいと思います。どこまでのことをその企画書だけで判断するのかは難しいですよね。その辺りの状況把握というのは、どのようにされているのでしょうか。


事務局)

初めて企画を出される方には担当者がヒアリングの中でいろいろお聞きして引き出して、さらに追加して書いていただくというやり取りをしています。基本的には企画書を出していただいて、その中から私どもの選考基準に基づいて整理し、一旦案として出させていただいたもので、この審議会にかけさせていただくことを考えております。


委員長)

はいどうぞ。


委員)

この14講座の内、採用をしなかった、できなかったということで、令和8年度は無しということだと思っていますが、個人的にはこのたけのこバンドの企画が参加してすごく楽しかったとか人気度のある企画と聞いています。それが市民講座で採用されなかった場合は、どのような扱いになるのでしょうか。


事務局)

たけのこバンドについては、もともと、公サ連に加入してサークル活動をされていますので、サークル活動の際は公民館のお部屋を借りて練習をされています。自分達で活動していける力のあるサークルですので、もし、たけのこバンドで楽しいということであれば、そのサークルの方に見学をいただいたり、参加をしたりということもこれからできるのではないかなという風に考えています。今まで市民企画講座でたけのこバンドの企画をしていただいましたが、やはり公サ連に加入しているサークルは他にもたくさんいらっしゃって、その方達は自費でお金を払ってお部屋を借りておられます。この市民企画で講座をするとなると、お部屋代は無料になりますし、広報活動も私達がさせていただくので、もしその公サ連のサークル全てが市民企画講座に応募されたとなると、それこそお部屋をどこも借りていただけなくなるような状況も考えられますので、一旦この応募資格として、公サ連加入団体は参加していただけないということを選考基準の中に書かせていただきました。


委員)

よくわかりました。ありがとうございます。


委員長) 

はい、どうぞ。


委員)

このAとBとかCとか書いてありますよね。こういう形で、こういうところで応募してくださいと言われたと思いますが、今、社会問題になっている例えば詐欺についてであるとか、そういうものが非常に気になっているので、市民企画講座ではなくてもいいのですが、例えば公民館の企画講座のような形で開催いただけるとありがたいと思います。


事務局)

ありがとうございます。今回は試験的に公民館の事務局の方でこのテーマを考えましたが、今おっしゃっていただいたような、他にももっと市民企画として出してほしいようなテーマはたくさんあると思います。私たちが思いつかないようなものも含めてです。今後、来年度の審議会の中でも、このテーマについてもし何かアイデアがある方がおられたら出していただけたらなというふうにも考えております。


委員長)

他いかがでしょうか。大体整理はできたかなという気はしますけれども。この一覧表について、14企画の中から7企画に選考されたということで、何か質問はございませんか。


委員)

半年前の内容を自分も今レビューしていて、こういう募集要項や条件というものを適切に規定して、それをアナウンスして、その上でやはり1人とか参加数が少なくて、それが繰り返してくるようなものはスクリーニングしてみたいと思っています。

その上で、行政としては出されたものを、スクリーニングして「ダメです」というのは結構度胸がいると思いますが、僕はやるべきだし偉いと思います。その上で、翌年度から何かフィードバックを受けて、また次のステップに行けばいいと思っていて、まずこういう形できちんと募集要項というのを整理して、それに沿ってスクリーニングする。それで質問があれば、今お話のあったように、「公サ連でやってらっしゃるから」と、こういうのはとてもいいことだと思います。最後に、その上で14企画あったものが、採用という結果は7つになったのでしょうか。31企画から見ると7つになったという理解で合っていますか。


事務局)

はい、そのとおりです。


委員)

その分は公民館の方でいろいろ企画していただければいいと思います。


委員長)

なくなると、少し寂しい感じがします。皆さんの思いとしては、以前はもっと31企画以上の企画が出ていたと思うので、市民の皆さんとしては、色々学びたいという思いがあるのではないかなと思います。市民が企画するということ自体は、私はとても素晴らしいことだと思っています。参加者が自分が持っている力を伝えていく。これはとても大事なことだなというふうに思っています。私はその市民企画講座という名称はとても好きですが、この名称が少し変わりました。そこに(仮称)と書いてありますし、旧市民企画講座とも書いてあるので分からないということはありませんが、市民が企画する講座というイメージが少しなくなってきたという気がして、残念な気がします。もう一つ、この題名でいくと、市民企画ではなく、公民館が企画した講座、つまり、市民の考える現代的課題講座、公民館が市民と考える現代的課題講座というふうに、私はとれるのではないかと思います。これは私の考えだけかもしれませんが、そのように思いましたので、また考えていただけたらいいなと思います。


事務局)

名称については、仮称のため今後も適切なものがあれば変えていきたいと思っております。実は今年度までにいただいた市民企画講座の中で、やはりこれは極力実施すべきと捉えた講座については、中央公民館主催講座としていくつか引き上げさせていただいているものもあります。採用になった企画が少ない理由の1つには、市民企画講座をやっておられた中に、中央公民館主催講座に変えたものもあるということを、お伝えしたいと思っています。


委員長)

いかがでしょうか。これを選考外にしましたということで、何かこれは大丈夫かということがありましたら、今出しておいてください。

では1点ですが、10番目のインバウンドの「長岡京モデル」構想ということで、オーバーツーリズムへの対応なのか、インバウンドの推進、つまり観光推進なのか、あの長岡京の魅力再発見なのか、その辺りってどうかわかります?


事務局)

ヒアリングで伺った内容からお伝えしますと、実際に京都市内とか、外国人の方がどんどん増えていくような状況になっていて、長岡京市もこういう形で観光客が増えていくのではないか。オーバーツーリズムが生み出す事柄を、そのまま長岡京市に引き込むのではなくて、長岡京市のやり方で長岡市の魅力を与えられる。そういうことができないのかということを、参加者の皆さんと検討したいと言うような意向があるということなので、投げかけるような企画ということを聞いております。


委員長)

オーバーツーリズムについては、住民の生活の多様性に渡るのものが、どうやって運営されていっているのか、興味あり、難しさもありというところでしょうか。来年度の施策についてはお聞かせいただいた内容となっており、来年度の講座はこれでやっていくこととします。

私たちの委員会は任期が2年ということで、実質今回の会議が最後になります。最後の機会なので、皆さん一言ずつ、それぞれの団体のことでも結構ですし、公民館に対して思っていらっしゃることでもいいですし、もう何でも結構ですので、一言ずつお願いできますでしょうか。副委員長さんは最後にということでよろしいですか。


委員)

難聴者協会から参加しています。今までは場所がなかったので、ここと産業文化会館とバンビオを申し込み、当たったところで難聴者協会の例会を今は、やっています。でも、今年からは市役所で天井にループが入っている場所を使えるようになりました。それで、その場所が使えないというのは早くわかるから、そういう時にまた公民館に申し込んでお願いするかもしれません。市役所はただで使える場所ですし、公民館は半額にしていただいています。例えばパソコンの要約筆記と今みたいな手書きの要約筆記の2つがあります。手書きの場合は労力がかからないのですが、パソコンの要約筆記は機材を市役所からここまで運ぶことになります。自転車で何回か運ぶとふらふらしますし、もう市役所にあるから良かったなと思っています。

それと、2月10日と3月27日にわざわざ聴覚障がい者学級の企画を公民館がしてくださいました。ところが2月10日の時は難聴者が7人申し込みを行い、その内の1人が予約を取ったその日に体調が悪化して6人になりました。ろうあ協会の人は0人で、定員が25人と書いてあるのに出席したのは6人でした。もったいないので、一般の高齢の方で何人か一緒に参加してもらえたらいいのではないかとか、色々と話し合っています。

2月は寒い時期ですが、公民館がせっかくやってくださるのだから参加してほしいと声かけをして4人のところが7人になりましたが、もう少し暖かい時期での開催も考えていただけないでしょうか。3月27日のヨガは今のところ4人しか申し込んでいませんが、みんな興味があるみたいです。 


事務局)

私も先日のヨガの講座に参加させていただきました。聴覚に配慮が必要な方のための講座として開催したもので、一般の方にも周知していましたが、たまたま今回は一般の方の参加がありませんでした。普通のヨガの講座の場合はこういう要約筆記の方の手配はありませんので、配慮をした講座というものも、私達で企画していかなければと考えています。 


委員)

2年間本当にありがとうございました。私は一般の電機メーカーに勤めていて、公民館でのこういった活動というものは現役時には遠く感じていました。学識者などの参加で勉強になりました。最後に、半年前の議事録がきれいに作成されていました。あの議事録を作成する時にAIは使っていますか。それとも記録したものを聞いて書き起こしたのと、どちらでしょうか。


事務局)

AIの文字起こしは使わせていただいています。文字のおかしな変換があるので、そこは少し修正しながら作成しています。


委員)

私も、ChatGPTとかGeminiに書くと、結構ぴったりに作ってくれます。ただ、彼らが使えないのは、同じ会議の中でやる場合です。声の違いを認識できていないので、IP認識ではパソコンでこの人が喋ったというのは分かりますが、講師は分からない。AIを使うとああいう議事録を残す作業というのはかなり楽しかったです。最後の確認の画面が非常に良くて、余裕のある時間で、より付加価値を作っていく。きっと大変だと思いますが、もし、まだでしたらぜひとも活用してみてください。ありがとうございました。


事務局)

ありがとうございます。


委員) 

少子高齢化の影響が大きくのしかかっています。所属している団体を維持していくのが難しくなってきました。公民館には活動の橋渡しの役割をしていただき、市民が盛り上がり、地域活動の力になって欲しいと思います。今後も公民館の発展が市民活動に繋がっていくと思います。近所の人に折り紙の企画に行っていましたが、なくなってしまい困るかなと思います。


委員)

子育てのボランティアをしています。児童室開放の日を土日から毎日になって、利用しているお母さんは多くなったのではないかと思います。新型コロナ後はぴよぴよクラブの募集をしても定員の15組まで集まりません。後期は12組の参加に留まっていたのでどうしてなのかと思います。少ない時は少ないなりに部屋を広く使えて目も行き届きやすくていい面もありますが、やはり寂しいです。以前は定員を超えての募集があって抽選するということが何度もありました。働くお母さんは、ずいぶんと早い内から働くようになったのでしょうか。


委員)

今までの市民企画講座から現代的課題講座になって、なんだかすごく難しくなったように思います。去年は31企画あったのに、今年は14企画の内の半分だけを採用したということについては、本当に残念です。現代的課題講座の3「笑って楽しく健康体操」はやはり市民企画講座としてやっていただけたらと思います。生涯学習の意味が強くても、楽しく笑顔で過ごせる講座がいいと思います。なくなって寂しいです。

ボイトレは採用になって、たけのこバンドは不採用になりました。確かにたけのこバンドは公サ連に入ってはいるが、なくなるのは寂しいので、公民館主催でやっていく気持ちは嬉しく思います。


委員)

私が公民館で活動をするようになった初めの時はほとんどが女性でした。20年以上経って、今は子育てボランティアの方もおられて、公民館の中身が変わってきています。若い人向けのサポートを充実しておいて、高齢者はちょっとくらいでいいと思います。高齢者なりのテーマで、例えば痴呆の問題とかを市民企画講座が少なくなった分、色々ときめ細かく公民館の自主的な講座でいい企画をお願いします。


委員)

長岡京市女性の会から質問があります。まさに2年の任期でもう最後になるんだと思うと、改めて感謝でいっぱいになります。本当に私達女性の会の構成メンバーが、年齢を重ねて行く中で、今すごく公民館で料理部会が中心になって料理を使ったりとか、人権学習部会とか、さまざまな男女共同参画部会とかが11部会もあって、公民館の共同事務室とか、また少し大きなお部屋を借りたりしています。やはり悲しいかな、もう5年年を取って10年が過ぎた時に、その一番楽しい公民館に集うことがすごく大変になってきています。奥海印寺の方から来る方はバスがあっていいのですが、久貝の方から来る場合、サントリー前の道路を通って西山天王山に行きたいとしても、これは西山天王山に来たバスがまっすぐ天神の方には行かないで、乙訓高校の方に行ってしまいます。「西山天王山から歩くのはつらい」「自転車も怖い」「車はもちろん乗れない」という形で、本来みんなで寄ってワイワイすべき公民館からだんだん足が遠のいているという実態があります。ここは長岡京市の文化ゾーンということで図書館もホールも備わっています。やはり、もっと簡単にみんなが楽しめるように、アクセス面からも、これは館長に言っても仕方ないとは思いますが、一言述べさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。


副委員長)

公民館は小学校の社会科の中で学びます。学んでから見学に行くと子ども達も身につくというものがあり、公園は見学に行くのですが、そういえば公民館には見学に行かないなと思いました。もしその見学のプログラムみたいなものがあれば、多分教員達は「行きたい」となると思いますので、そういったものがあればいいなと思います。

中学校では部活動の地域移行というものが進んでいて、スポーツ系はそういった地域スポーツ団体が担うことができると思いますが、文化系は講座が受け皿になるのでしょうか。中学生がボランティア活動に参加ができるのか、放課後の受け皿となり得るのか、分からない部分はありますが、ご意見を聞いていてかなり可能性を感じていました。 


委員長)

ありがとうございました。こうしてそれぞれのお立場からのご意見と考え方を聞くと、自分たちの生活の範囲だけではわからないこともいっぱいあるので、大変参考になりました。 本当に色々とご意見を賜り、ありがとうございました。

この間の新聞によると、これから公民館と図書館とを文化ゾーンとして再検討されているということですので、またどのようにやっていくのか、興味を持って関心を持って見ていただければと思います。それでは最後に館長からお願いします。


事務局)

ご意見ありがとうございます。これからの文化ゾーンの検討の中でも、未来の公民館を考える際に、今いただいた、本当に思いもしなかったというか、貴重なご意見いただいたので、そういったことを頭に置いて、皆さんにとってよい公民館を目指していきます。


その他

事務局)

最後に事務局からお伝えすることがあります。令和7年度第2回乙訓社会教育委員等連絡協議会研修会が、来週2月20日金曜日の午後1時半から、この中央公民館3階市民ホールで開催予定となっております。「NPO法人地域共生開発機構ともつく 理事長河本あゆみ様」を講師に迎えまして、「その人らしく生きるウェルビーイングな社会を目指して」という講演が行われます。事前に出欠確認はさせていただいていますので、事務局に報告済みです。ご参加予定の委員はご予定をお願いします。

あと、令和8年度に実施予定の工事についてお伝えいたします。延期になっておりました市民ホールの音響、照明、吊物の設備更新に係る工事を、令和8年8月から10月初旬にかけて行います。この間は市民ホールの貸し出しを休止いたします。大きな音が出る工程があるかもしれませんので、工事業者との協議で具体的な工程が決まり次第、利用者の方が予約申請の前にそれが分かって予約していただけるような形でお知らせできたらと思っております。

もう一つ工事がありまして、隣の記念文化会館大ホールの改修工事も今年の11月から令和10年の3月にかけて行われる予定です。今度は反対に大ホールから工事音が響く可能性がありまして、京都府及び記念文化会館と連携し、利用者の活動に影響がないよう調整を行います。記念文化会館の大ホールの改修工事の時には、予め駐車場の一部は工事用に使っていただくことになりますが、大半は利用者の方が使っていただけるようにする予定にしています。休館日の月曜日に大きな工事をしていただくことになると思います。 


事務局)

今まだ業者さんとも調整中で、案の段階だということです。正式なものが決まってきましたら、記念文化会館から直接こういった場所が使えなくなるよというお知らせあると思いますので、またご確認をいただきたいと思います。 

閉会

  • 委員長挨拶

それでは、以上で本日の会議の方終了させていただきます。皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。