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令和2年度第1回行財政健全化推進委員会 議事録

[2021年9月7日]

ID:10255

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日時

令和2年7月29日(水曜日)午後2時00分~4時10分

場所

長岡京市役所大会議室A

出席者

小沢委員、三宅委員、松井委員、中西委員、瀧川委員、嶋田委員、東委員、北村委員

欠席者

山本委員、吉井委員

事務局

滝川総合政策部長、硲総合計画推進課長、嶋本総合計画推進課主幹、藤井総括主査、谷口主事

議事

1.委員の委嘱について

 委員改選に伴い、令和2年6月1日から令和5年5月31日を委嘱期間として10名を新たな委員に委嘱した。


2.会長の選出について

設置条例第4条にもとづき、委員の互選により小沢委員が推薦され、承認された。


3.第4次長岡京市行財政改革アクションプラン 令和元年度進捗状況について

事務局から大分類毎に説明を行った。意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。

【大分類1・2】

委員)(13)‐取組1について、令和元年度評価は良いのに次年度以降改善の必要があるというのはどういうことか説明いただきたい。

事務局)取組として将来的にできることは検討したが、現実的には駐車場工事の進捗状況によるのでプランの活用はできない状況にあるということ。

委員)税や料の収納率について、滞納の繰越分など、前年度分が入っているものはどうなっているか。

事務局)収納率について、調定額に対して実際に入ってきたお金の割合により算出している。令和元年度分を令和元年度に収めていただくのは現年度分の収納率とし、滞納分は令和元年度中に収納された分を出している。滞納分については、収納率が低い傾向にある。

委員)令和元年度実施状況で、「課題はあるが、満足のできる取組だった」という評価が多いのが、社会保障や税の収納に比較的多い印象。課題には新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)を受けての自粛などがあり、社会保障や税の徴収の問題は非常に難しくなるかと思う。これに対して、「計画通りに進めることが適当」となっているが、計画段階と状況が違うので進め方について柔軟に配慮すべき。

委員)効率的な市政の実現、行財政の簡素効率化という考え方があるが、社会保障へのお金をどう集めるのか、収納率も数字だけではなかなか判断できない部分がある。率だけを求めるのではなく、なぜ支払えないのか市民の状況を見て寄り添い、支払える状況に市民の生活を立て直すということも、広い意味で行財政の効率化、効率的な市政の実現に入ってくると思うのでそれに努めてほしい。

事務局)市の総合計画で社会保障の適正運営として生活困窮者へ制度が行き渡るように取り組んでいる。税金を支払える人がきちんと支払えるようにするというのが行財政改革の中身。


【大分類3・4】

委員)職員提案制度は、前年度より提案数が減っていることについてどう認識しているのか。

事務局)職員が職務として日々の改善を実践している中で、改善提案として応募するかどうかというところだが、実効性のある提案が毎回できるような仕事の種類でもない。応募して全庁に知らしめ改革の意欲を上げるという仕組みとなっていないことが課題。

委員)月単位でちょっとした改善提案を出し、良い提案は掲示すれば自分がしたことが認められていると感じ、意欲につながるのではないか。

事務局)日々の改善はしているが、当たり前のことであるため、表に提案として出していないものも多くある。提案して改善につながったという受け止め方を、見える形にすればいいのかと思う。

委員)税の収納率が低いという話があるが、収納率を上げるための手法として多様な納税方法を絡めて取り組んでいかれたらいいのかと思う。

委員)企業としても、業務改善提案の取組はしている。提案の中身によって順位付け(褒賞付)をしている。自分の今の仕事を少しでも改善するために実際に取り組んだことを表に出し、その事例の積み重ねで大きな改善が出てくるという考えでやっている。中には全社に誇れるような提案もあり、提案制度に力を入れるのは大事なことと捉えている。


4.第5次長岡京市行財政改革大綱(案)について

事務局から章毎に説明を行った。意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。

委員)新庁舎についても、コロナに対応した設計を新たに検討されているのか?

事務局)新庁舎については、今後も感染症対策は必要だという認識があり、対応が必要だと認識している。窓口については、会議でのオンライン活用や、窓口対応でのスマホ活用など、I C Tを活用し非接触で滞りなく進めることができるようにするというのも一つの視点かと思っている。

委員)休業者や産休者が多数発生している、などで565人の人数を設定されているが、定年が65歳まで延長されると記述がある。年齢引き上げで定年退職者が出ない中で、これを含めての565人なのか。また、採用数は減るのか。

事務局)定年延長については、65歳の方を含めた数字として565人前後で推移する。2年に一回定年を引き上げると定年退職者が出ない年が出てくるので、そこで採用をどうするかが課題。採用を行いつつ定数を増やさない形で進めるべきという認識がある。

委員)公共施設等について、長期的に施設や地域開発を進めるようだが、それが長岡京市の財政全体にどれほどの影響を与えるのか。

事務局)新庁舎について具体的な数字はまだないが、今の財政状況で飲み込んでいけるだろうとみている。阪急長岡天神駅前整備や阪急連続立体交差は具体化しておらず、事業化してから財政に落とし込むべきかと思う。

委員)固定資産税を増やす方策として、長岡京市内に多くあるため池で不要なため池を埋め立て、民間に畑や商業、工業用などとして提供すれば固定資産税として継続的な収入を見込むことができる。市の財産を埋め立てて民間活用すれば行政として儲かるのではないかという提案を含めた意見。

事務局)意見として受け止める。固定資産税は景気に左右されず安定した財源であり自治体としてありがたいもの。一方、本市の魅力として、交通の便の良さと環境(みどり)挙がる。若年層が減り市民税が減っていく中、人口維持しながら税収を維持する方法を皆さんと考えさせてもらえたらと考える。

事務局)行財政の健全化という視点では、ため池を含めた遊休土地の活用を課題として考えている。利活用できない部分は売却することで行財政に寄与すると考えている。税収について、市民税(住民税)はいかに生産年齢人口を増やすか、またいかに企業を誘致してくるか、という視点が必要。

委員)「持続可能な行政運営」について、ここには行政運営のみ記述されている。敢えて財政を外しているのか。また、持続可能な財政があってこその持続可能な行政運営となると思うが、持続可能な財政運営についてどう考えるのかを一つ目標として入れるべきかと思う。

事務局)「財」が抜けているもの。表記として、「行財政運営」に統一する。一つの目標として具体的に項目だしするというよりも、各方針に財政を散りばめた形で作ったものである。

委員)財政運営で数値目標を書くのは難しいと思うが、持続可能な財政基盤が必要であるので、財政についての意見を【】付で書くだけでも良いと思う。


5.その他

事務局)第2回委員会は年内に開催予定。第5次長岡京市行財政改革大綱(案)についての10月パブコメ対応について議論いただく予定。