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24年度第1回行財政健全化推進委員会 議事録

  • ID:1884

日時

平成24年5月14日(月曜日)午後2時~4時

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

渡辺委員、北脇委員、林委員、秦委員、井上委員、三輪委員、松野委員、前川委員

欠席者

田中委員、池本委員

事務局

松岡行革・公共施設検討担当主幹、坂内行革・公共施設検討担当総括主査

議事

1.会長あいさつ

2.今年度の行財政健全化推進委員会の予定について
はじめに、事務局より今年度の行財政健全化推進委員会の予定について説明後、意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。

意見等
特になし

3.本市の外部評価のあり方について
はじめに、事務局より平成21年度~23年度に実施した行財政改革アクションプランの事務事業点検の一環である事業仕分け及び市役所事業の市民評価会(以下、事業仕分け等という。)について説明後、これからの事業仕分け等の目的、基本的な考え方、対象事業の選出について意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。

意見等

委員
事業仕分け等の対象事業の選出の条件の一つとした事業費の100万円、70万円、50万円以上と設定した金額は、特色のある数字なのか。

委員
事業費に、職員の人件費は含まれているのか。

事務局
事業費に、職員の人件費は含まれていない。予算は事業毎に組まれており、事業仕分け等の対象として費用対効果を考えた時に、一定の効果を考え事業費を目安に区切って、対象事業の絞り込みを行ったものである。

委員
同じ事業費であっても、事業の内容によって成果も効果も違ってくる。事業費で区切ること以外の検討が必要ではないか。
また、対象事業の選出の仕方について、政策推進課と財政課が関わるということはその通りだと思う。ただ、例えば1部局事業費50万円以上を1事業選出するとした場合でも、40万円の事業を2事業選出してもいいのではないか。1事業に限らなくていいと思う。
事業名の中には、見ただけではどのような事業をしているか想像できない事業名が多い。事業名を出すときには、その事業内容の注釈を付けてはどうか。

委員
事業仕分け等で、平成23年度は行財政改革大綱の基本理念である市民満足度を高める行政サービスの質の向上を目的にあげているが、どういう考えを持っているのか。

事務局
民間企業では、お客様の満足度を重視されている。民間企業の取組を学んでマネジメント能力を高めること、また、事業に本市にあった民間手法を取り入れたいと考えている。

委員
市民ニーズとは、時代の変化に伴い変わっていくものであり、そのとらえ方が大切である。事業を始めた時は必要であっても、現在そのものが不要になっていないかを知る方法を持たないといけない。
ニーズの小さな声をくみ取るために、どうしたらよいか考えなければならない。

委員
事務事業等の進め方として、まずテーマを広報して意見を集め、議論をしてはどうか。身近な事業は、身近な声を集めてから議論を行ってもらいたい。

委員
平成23年度の事業仕分け等の対象事業となった、広報板維持管理についてであるが、大変不満の声を聞いた。まず、地元の声をもっと聞いてもらいたい。
手法は大事である。当事者でない人の意見ばかりではよくない。事業仕分け等をする委員には、学識経験者だけではなく、市民も必要であり、当事者の意見を議論の中に取り入れなければならない。

委員
事業仕分け等を経験して、7事業が少ないと思った。事業内容を知るために、現地見学を行い、現状の説明を受けた。予算をどこに使うか。
事業仕分け等の事業を選ぶときは、市民にとって身近な事業を選択されたい。事業の内容に興味が持てない、想像もつかないでは、いい議論ができないと思われる。

委員
事業仕分け等では、予算をどれだけ減らしたかということに着目しているようであるが、行政が事業を作ることが大事ではないのか。市民が儲けることをサポートして、その中で税金を納めてもらえばよい。
広報紙の補助金は、営利目的を除くということをやめて、どんどん稼いでもらい、税金を納めてもらうという方向に転換して欲しい。

委員
事業には、需要と供給のバランスが必要である。

委員
平成23年度の事業仕分け等の対象事業は、提言どおりに平成24年度予算を組んだのか。また、提言に対する各事業のチェックが必要であり、市の判断を公開することが大切である。

委員
市民が事業について考えていくことも大切である。市職員も感情を表に出して、取り組んでもらいたい。

委員
補助金等は既得権益化するので、事業の内容が妥当であるかどうかのチェックが必要である。意見は多様に集めて、混ぜてまとめるのがよいのではないか。

事務局の挨拶をもって、閉会した。

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長岡京市総合政策部総合計画推進課企画総務・行革担当

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