広報長岡京が平成22年度京都広報賞「会長賞」を受賞

広報長岡京をご愛読いただきありがとうございます。
平成22年度京都広報賞の広報紙市の部で、広報長岡京6月1日号が「会長賞」を受賞しました。
「市民協働」をテーマに地域コミュニティ協議会や配食活動などを紹介したほか、「長岡京音楽祭」を紹介する記事では初心者でも楽しめるオペラ鑑賞について掲載しました。
今後もみなさまに愛される広報紙づくりに努めていきます。

【審査員の講評】
全体として、そつなく、うまくつくっているという印象で、えんじ色系の単色カラーもシックな感じで見やすい紙面になっている。「情報BOX」の端に、各項目をタブ風に入れるなど細かい工夫も見られ、スッキリした印象に仕上がっている。最初の特集の市民協働特集は、ともすれば理屈っぽくなりがちなテーマを、具体例を挙げながらコンパクトにまとめており、地域コーディネーターの見せ方もいい。続く「長岡京音楽祭」はオペラ初心者にも親切で、行ってみたくなる好企画だった。「あなたのコーナー」や「子ども記者通信」のような市民参加の企画があるのもいい。ただし、安定感ある紙面づくりだが、安定はマンネリにつながることもありうるわけで、新しい切り口、新しいスタイルの模索も必要だろう。