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第8回コミュニティバス部会議事録

  • ID:3824

日時

平成26年1月15日(水曜日)  午後2時15分~4時15分

場所

長岡京市役所大会議室A

出席者

辻部会長、野津委員、小山委員、山田委員、米谷委員、平田委員、安田委員、和田委員、山本委員、川合委員(代理)

事務局

佐々谷建設交通部長、大西交通対策課長、下澤主査、河原主査、笹井(総合調査設計株式会社)、高橋(総合調査設計株式会社)

傍聴者

2名

議事

1.開会

  • 開会、会議の成立及び傍聴者の報告(以上、事務局から)
  • 部会長挨拶

2.議事(概要)

(1)公共交通空白地域の見直しについて

【部会長】

今日の議題ですが、公共交通空白地域の見直しということで資料の説明をお願いします。

【委員】

資料の説明の前に、公共交通空白地域については平成18年に作成し、まだ10年も経っていない。公共交通ビジョンの中で示されたのはつい最近です。それにもかかわらず、この時期に見直し案を出すというのはどのような経緯で決められたものでしょうか。

【事務局】

公共交通空白地域はコミュニティバスを走らせるために考えたものです。新駅ができ、新しい道ができ、渡河交通や路線バスの見直しに伴い、再度公共交通について考え直す機会であると考えました。今日のお話は、公共交通の空白地に関して検討を要する地区があるのではないかという、課題の面も含めながら提案をさせていただこうと考えています。

【事務局】

少し補足しますと、新駅による交通の流れの変化、路線バスの見直しという状況の中で、今後、公共交通に影響を及ぼすものについては検証していく必要があると思います。またコミュニティバスの利用を促進していくために、高齢者の外出支援という視点だけでなく、いろいろな公共施設、商業施設へのアクセスをコミュニティバスで確保できるのであれば、検討していくべきではないかと意見をいただいています。路線バスも含め、コミュニティバスのルートや各施設へのアクセスが妥当であるかどうかを考えながら、もう少し利便性を上げることにより収支率の改善を図りたいと考え、今回の提案をさせていただいています。

【部会長】

私の方からも補足しますと、昨年皆様に利用促進に関する意見を伺いました。その中でコミュニティバスに広告が一本もない状況に対し、市の営業不足を指摘されました。今年も引き続き利用促進や収入確保に関して議論を深めていきたいと考えています。

西山天王山駅ができましたが、西コースが西山天王山駅に接続されていません。接続をするとなるとパターンダイヤが崩れます。そうすると、どこかの停留所を削るまたはルートの短縮を考える必要が生まれます。現在の皆様の利用状況を捉えるためにアンケート等の必要があると思います。例えば、西コースは通勤・通学ではなく、お年寄りの買物や通院にご利用いただいているのであれば、西山天王山駅に接続する必要はないという考え方もあると思います。そういった議論も今後していきたいと考えていますが、今回は一番骨太な議論というか、西山天王山駅開業により、コミュニティバスのルートをどうしていくかという観点で、公共交通空白地域について議論をしていきたいと考えています。

<資料説明>

【部会長】

12月21日に西山天王山駅が開業し、同日付で阪急バスの運行見直しが行われました。停留所の消滅はありませんでしたが、ルートの変更や、時間帯によっては減便されています。公共交通空白地域のあり方について今回以降検証させていただき、「公共交通空白地域」と「それ以外」という2区分の分け方から、「公共交通空白地域」、便利な地域である「公共交通利便地域」、空白地域ではないが何らかの対策が必要と思われる「公共交通検討対象地域」という3つの区分で分類してはどうかという事務局からの説明でした。以前、この部会においても空白地域の定義の見直しについて意見をいただいています。

【委員】

 公共交通空白地域の定義の中に、国交省ハンドブックの参考基準が出ていますが、これはいつ頃決まったものでしょうか。長岡京市で基準を決めた当時から国の基準はあったのですか。

【事務局】

書き方が紛らわしくて申し訳ありませんが、国交省のハンドブックの基準については、これが一つの目安というものではなく、あくまで一般的にこの数値で定められている所が多いというものです。国交省としてこれぐらいが目安ですという見解を示されているものではありません。他市の事例を見ていきますと、概ね都市部では駅から500メートル、バス停からは300メートルを一つの目安にしている所が多いです。ハンドブックの策定時期については今は分かりかねます。

(※国交省ハンドブックの策定時期は平成21年3月25ページ参照)

【委員】

今回話題になっているのは最寄りの鉄道駅から500メートル、1キロメートルという所ですが、確かに鉄道駅があるということは便利が良いですが、通院や買物、公共施設へのアクセスという観点でみると、鉄道駅との距離に関係性はあるでしょうか。遠方に出かけるのに便利だということは理解できますが、コミュニティバスの主旨である交通弱者の支援という観点で考えると、実際の利便性に対する満足度と鉄道駅はリンクしているものでしょうか。例えば、東地区などは不満を抱えているように思います。鉄道駅の話で言えば、500メートルに見直しをして整理していくのはいい案だと思います。

一方で、バスのあり方についてですが、東地区はバス停間隔が大きいという問題があると思います。現行のバス路線の在り方を見直す必要があるのではないでしょうか。工夫次第では東地区の人たちのバス利用を促すことができると思う。

【委員】

利用者の動向に関する情報が必要だと思います。例えば、1年間でどのような変化をしているのかを見ていくことによって、既存の路線バスやコミュニティバスについての満足度などが明らかになり、今後の運営のヒントになると思います。どのような形にしても利用をしてもらわなければいけません。住民がどう考えているのかという切り口で見直すことが求められると思います。

東向日に行くバスができてルート的には便利になったが、2時間に1本しかないので不便である。

【委員】

新駅ができて路線バスの見直しが行われてガラッと変わりました。バス利用者からすれば、どういう意見があって便宜を図ったとか、こういう苦情があって変更を行ったというような経緯の説明なしでは、理解は得られにくいと思う。

【委員】

 新駅開業以降のバス利用はどうなっているのか。金ヶ原系統は乗っているのか。東部地区はどうか。路線見直しに伴ってどのような影響・変化があるかお聞かせいただけますか。

【委員】

年末年始を挟んでいるので、細かい分析はできていないが、明らかに運賃収入は大きく減少している。新駅周辺において、今までバスを利用していた方が、徒歩や自転車で新駅を利用していると思われる。収入が減っている額をみると、想定していた以上の減少ではないかと考えている。

新線(渡河交通)については、長岡京市をはじめ、京都府・京都市にも利用促進としていろいろ努力をいただいたおかげもあり、今のところ1便当たり12~13人に利用いただいている。運行ラインに競馬場があり、この先京阪の競馬の観客輸送が西山天王山駅に来ると聞いているのでそれが始まると、どうなるのかなというところです。立命館の中学校・高校の利用については、一時に集中するため、今の便数では生徒全員には利用いただけない。学校側と打合せをしていき、良い方向に進めばいいですが、バス利用者が朝晩のみに集中するのでバスの台数を増やすようだと苦しいと思っている。今後の利用者のニーズには期待したいと思う。

きっちりとした分析はまだできていませんが、私どもにとっては淀からのお客は上積みであり、落合橋や久貝で利用されていたお客様は従来からのお客です。そういったお客のウエイトがまだまだ高いというのはあります。西山天王山駅には歩いたり自転車で行ったりはするが、JRにはバスでという方がまだいらっしゃいます。上積み分と西山天王山駅が徒歩圏になったお客様の増減のバランスがどうなったかについてはまだ検証できていません。

【委員】

 新駅ができてからの、新駅に近い停留所のコミュニティバスの利用状況はどのようになっていますか。

【事務局】

 新駅開業から1か月ということもあり、まだ集計中で細かい分析はできていない。

【部会長】

集計はどのように調査をしているのですか。

【事務局】

コミュニティバスについては、乗務員が、乗客がどこで乗降したかをまとめている。月ごとに集計結果を教えていただいている。

【委員】

月ごとに集計しているということですが、例えば一年前の同月との比較はできるのですか。

【事務局】

 新駅開業以降はまだですが、今までの平成25年度の11月までであれば、比較は可能です。平成24年度の11月までと比べると平成25年度の11月までの方が利用者は多い。

【委員】

私の体感ですが、高齢者のコミュニティバス利用は増えているように思う。

【事務局】

11月までの集計において、1便当たりの平均利用者数を見ると、北コースは13.6人で、昨年の12.3人と比べ、1便あたり1.3人増えています。西コースはほぼ横這いという感じです。

【委員】

 利用者の意向を探った上で見直しをしていくべきだと思います。利用者の満足度を切り口としてもいいのかなと思います。

【委員】

 路線バスとコミュニティバスがほぼ同じ時間に来るバス停があり、コミュニティバスの利用を促しても、路線バスの方が速いので利用してもらえなかったが、今回の見直しでダイヤが分かれたので良かった。

【委員】

新駅が開業した直後に、カラー印刷の新聞折込みでJRと阪急長岡天神駅、西山天王山駅の時刻表が入っていましたが、それにはバスの時刻表は載っていませんでした。路線バスの見直しに伴う時刻表の変更に関しては何かお知らせはあったのでしょうか。

【委員】

車内に置いてある時刻表を持って帰っていただけたらと思います。

【事務局】

後で説明をしようかと考えていましたが、1月の広報紙には公共交通マップを同時配布しています。主に使われる時間帯の電車の時刻表と、渡河交通のバスの時刻表が合わせて載せてあります。折込みとしては、「長岡京市を走るバス 主要停留所時刻表」というものがあり、主要な停留所ですが駅から出るバスの時刻表が載っています。自宅の最寄りについては、実際にメモで控えていただくか、パソコン等で時刻表を見ていただきたいと思います。

【委員】

以前、阪急バスから滝ノ町、JR長岡京、長岡天神、JR山崎系統の時刻表をいただいた。その際に自治会でコピーをして全戸配布をしました。皆にバスに乗ってもらうように訴えた。まず住民が乗ることが求められると思う。特に老人クラブなどには、はっぴぃバスの1000円券を何かの時の景品にしてはどうかと言っている。それくらい取り組んで、利用者が満足した上でバスに乗ってもらわないと、はっぴぃバスにしても路線バスにしても話にならないと思う。そういった工夫がもっと求められると思います。

【委員】

今回の見直しについては、阪急バスの路線バスの見直しが大きく影響しているように思う。今後、現行路線の見直しを再度かけるような考え方があるのかないのかによっては考え方が変わってくると思う。当面はどのように考えているのでしょうか。

【委員】

想定の範囲の減少かについてはまだ分かりません。当初もう少し大きな減便や廃止を提案させていただいて、議論を重ね、見直しを図りました。以前の収入と支出のバランスより大きく崩れるようであれば、再度また路線の再編成という事態も想定されますし、地域の皆さんに機運を盛り上げていただいて、多くの方に利用していいただければ、逆に減便した所を戻すということも考えられます。もう少し長い目で見ていただかないと分からないかと思います。

【委員】

例えば1年ぐらいのスパンで考えたいということですか。

【委員】

ちょっとここではまだ申し上げられません。

【委員】 

阪急バスの路線運用次第で大きく左右されることになるため、阪急バスの方で今後1年間これで安定して運用していくというようなものを待った上で、再度見直しについて検討してみてはどうかと私は思う。

【委員】

この部会で何度も言っていることが、なかなか反映をされていないように思う。

【事務局】

ここでの提案や意見を聞いていないということではなく、部会での意見、地元での意見、市としても阪急バスにお願いをしたこともあります。それらを踏まえ、阪急バスが譲歩していただけるところについて検討をいただいた結果です。ここで言っていることが、そのまま素通りしているということではなく、様々な意見を加味し、皆さんにとってどのように進めていけばいいかという視点で結論を出してもらっています。皆さんにとってベストかどうかという点では、それぞれ違う判断はあると思います。バスについては、使わなかったらなくなっていくものだという意識を持っていただいた上で、どのような形で進めていくのかということをご理解いただきたい。

【委員】

東部に住んでいる人間としては、まず取り上げていただけるようになったのは一つ進歩かなと思います。今年度中に東部にスーパーができます。買物難民ということはなくなると思いますが、公共施設に行く足がない状況です。JRから西側に集中している病院などに行くために、もう少し便利になって欲しいなと思います。若い世代は自転車でどこにでも行けますが、通院や買物をする高齢者を思うと、続けて検討事項に入れて欲しいと思います。

【部会長】

そういうご意見もあるだろうということで、単純に駅から何メートルですとか、バス停から200メートルということだけではなく、さらに生活施設等の条件を加えて検討地域としてはどうかということで事務局の案を見ていただいています。

【委員】

関連して、行政サービスの関係が大切だと思う。京都市では、住民票や戸籍謄本・抄本は、駅の中で取ることができるサービスがありますが、長岡京市ではどうか。

【事務局】

確認させてください。

【部会長】

行政サービスの利便性の向上は必要だと思います。

【委員】

西部の人は東部のことを知らないことが多く、同じ市内でも全く環境が違う。バスが通っていても直接は公共施設に行くことができない。ぐるっと回るか、乗り継ぎをする必要があります。公共施設に行く手段として、バスは不便です。北部と西部のコミュニティバスによって便利になったという話を聞くといいなあと思う。東部に走らせても同じように何年かすれば利用者は増えると思う。課題としては取り上げてほしい。

【委員】

京都市営バスと阪急バスの利用実態を見ると、大きく違う。京都市営バスが阪急バスの客を取っているようだ。やはり頻度が多いというのは勝つようだ。

今回の見直しについては、性急にする必要があるのか、一年ぐらいかけて考えていくべきなのかはどう考えているのか。

【部会長】

その内容については次回以降に引き続き話をさせていただこうと思っています。要望が多い東部地域のコミュニティバスですが、恒久的な運行ではなく社会実験的な運行をやってみるのも一つの手だと思います。1、2年先に阪急バスが増便するまたは減便するという見直しを待ってからではなくて、暫定で取り組むということです。

【委員】

見直しの最終目的は、やはり利用者を増やすことだろう。もう少し手前のところの議論や施策を考えた方がいいのではと思う。見直しの切り口が少し違うのではと思う。

【事務局】

見直しの切り口についてですが、最終的に全て整理をして見直す形になると思いますが、まず初めにコミュニティバスを走らせる時の定義をもう一度しっかり見直すところからしていきたいと考えています。今までは済生会病院を最終目標地点として考えはじめ、何回か見直しをすることによってピーク時には13人の利用がされています。それでも収支率を考えるとまだまだ低い状況です。午前中の通院だけで収支を考えるのではなく、考え方のベースになるものを見直し、検討対象地域を広くしていくのが今回の目的です。それに加え、利用の目的を通院だけでなく、駅や公共施設とすることで改善を図っていきたい。以前は171号線の交通渋滞等によりなかなか定時性が確保できなかったが、第二外環状線の整備などの交通条件が変化することによって定時性がかなり改善されています。今回の渡河交通もそうです。交通状況の変化をとらまえて、見直しをしていくことが必要かと思います。

また、より利用していただくための方向を探っていきたいと考えています。「利用して下さい」という声掛けも必要ですし、乗り継ぎのリスクがあっても、乗り継いだ先にバスがあるというようなことも、利便性を上げていくための一つの策だと思います。今日も色々有意義なご意見をいただいていますが、次回以降もう少し議論をしていきたいと思っています。

【部会長】

今回、公共交通空白地域の見直しということで、3つのエリアに見直しをさせていただきましたが、これが決定的な切り札ではないと考えています。町内会で時刻表を配っていただいたと聞くと、本当にありがたく思いますし、利用促進策は常に頭の中に入れておき、東部の便をどうするか考えつつも、利用促進策は平行してやっていかなければいけないと思います。

【事務局】

行政サービスに関してですが、住民票と印鑑証明については、電話で予約をしていただくことによってバンビオと役所の夜間受付、阪急西向日駅の山口たばこ店の3か所で夜間等に受け取れるサービスをしております。現在は住民票と印鑑証明に関して役所外で受取ができます。

【委員】

今後も公共交通支援のPRが大事になっていくと思います。先日、阪急電鉄の特急の車内で、西山天王山駅開業に伴う映像が流れていました。新駅、高速バスの乗り継ぎ、新しいバス系統のPR、そして長岡京の土地のPRがされていました。素晴らしいPRでした。あのような形でPRをしていくことは大事だと思います。市民広報でもPRをしていくことが必要だと思います。

【部会長】

私も同感です。市がお金を出して広告を出したという点では、12月15日に京都府、京都国道事務所、ネクスコとともに、京都新聞に白黒で全面広告を出しています。その後、洛西版にも開業について広告をしました。あとは阪急電鉄の費用負担で、近隣の方に広告の全戸配布をしています。

【委員】

西山天王山駅の駐輪問題はどうなっていますか。

【事務局】

定期利用が順調に売れています。一時利用についても割と使われています。定期については、公式発表できる数字は取れていませんが、半数ほどは埋まってきています。西側についてはまだ工事中で、完成後には利用していただけます。西には仮設の駐輪場があります。不法駐輪対策ということで、私どもが朝夕様子をうかがっている範囲では、いい加減なとめ方をしている自転車はあまり見受けられませんでした。

12月1日の広報紙に駐輪禁止区域について載せています。利用促進という面ではまず認知をしてもらうことが大事です。先ほど公共交通マップの話もしましたが、沿線をまたがっての交流も深めていただこうということで、京都府と阪急沿線と京阪沿線における利用促進会議をしております。それぞれの沿線の魅力と情報を提供することで、バスを使うなりして交流を図ろうとしています。いろいろな形で情報提供をしていきながら、それが第一弾、第二弾、第三弾と様々な方法で皆さんの方に周知徹底できればと考えています。

【委員】

西山天王山駅の不法駐輪を監視する人はつけているのですか。

【事務局】

巡回パトロールをやっています。阪急の長岡天神駅も朝夕にランダムでパトロールしています。ずっと張り付いているわけではありませんが、長岡天神駅同様に西山天王山駅でも行っています。

【委員】

昔、長岡天神駅の駐輪問題はひどいものでした。ああなってしまうと手におえないため、初めからそうならないようにきっちり指導していくべきだと思う。とんでもない町にならないように、半年ぐらいは頑張ってほしい。

【部会長】

新駅ができ、はっぴぃバス、路線バスの運行の見直しがあったり、高速バスが新しく走り始め、桂川を渡る渡河交通が開始されたりと、市内の交通状況が劇的に変わったと思います。これまでの公共交通空白地域の見直しをさせていただき、意見を伺いました。見直しにつきましては、駅から1キロメートルを500メートルに見直したことについては、市民の皆さんが現役で働き通勤通学をしている方ばかりではありませんので、500メートルに見直したらどうかというご意見をいただきました。既設の路線バスの停留所間隔を見直すべきという意見、利用者の意向をよく把握すべきという意見もいただきました。また、利用促進も積極的に進めていくべきという意見もありました。これらを踏まえ、事務局でまた整理をして次の部会に臨んでいきたいと思います。

【事務局】

連絡事項ですが、コミュニティバスの広告掲載基準案についてです。以前よりコミュニティバスは広告の募集をしていますが、市ではその他にホームページや広報紙、窓口封筒等で広告を出しています。これまで市で統一の基準がなく、この度統一基準を設けることになりました。それに合わせてコミュニティバスの広告についても基準の見直しをしています。今まで3か月単位で税抜5000円でしたが、今後は1か月単位でも広告を掲出できるように、月額単位で金額についても見直しを行いました。こちらについては、現在策定の準備中ですので準備ができ次第、これに則り広告を取っていきたいと考えています。

【部会長】

金額は以前と変わっていますか。

【事務局】

今までは3か月5000円でしたが、少し安くなっています。

【部会長】

それでは本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。今日の議事はこれで終了したいと思います。

【事務局】

部会長ありがとうございました。委員の皆様におかれましては、お忙しい中、長時間に渡り貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。これで第8回コミュニティバス部会を終了させていただきます。

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長岡京市建設交通部交通政策課交通政策担当

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