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27年度第2回行財政健全化推進委員会 議事録

  • ID:5119

日時

平成27年7月27日(月曜日)午後2時~3時40分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

渡辺委員、北脇委員、湯川委員、井上委員、内原委員、能見委員、劉委員、上坂委員、山口委員、北村委員

事務局

仁科企画部長、城田政策推進課長、北村行革・公共施設検討担当主幹、小郷行革・公共施設検討担当主事

議事

1.会長あいさつ

 

2.次期行財政改革大綱について

事前に送付した資料及び当日配布資料の確認後、配布した資料に関して事務局から説明を行った。次期行財政改革大綱に関しては、次回の会議までに気づいた点があれば連絡を頂くようお願いして終了した。

 

3.第3次長岡京市行財政改革アクションプラン平成26年度推進状況について

 事前資料の説明後、事務局への意見、質問を中心に議事を進行した。

 

(意見等)

<委員>事前資料の説明が事務局からあったが、皆、予め目を通して頂いていると思うので、意見がある方からお願いしたい。

 

<委員>初めに確認であるが、アクションプランは自己評価であるとの説明であるが、それは事業を実施した担当者の評価かそれとも課長や部長の評価か。

 

<事務局>部長決裁にて提出された後に、庁議での協議を経て確定するものであるので、市としての評価という位置づけである。

 

<委員>では、その旨を分かるように記載してもいいのではないか。また、全体的に散見されるものであるが、目的に対する結果、その後の効果というのが分かりにくいものがある。記載する際に意識すれば、より分かり易くなるように思う。

 

<委員>自己評価のところで、「満足のできる取組だが、課題が出てきた」を選択しているプランが15プランあるが、課題とは何かというのが、少しわかりにくいように感じた。書き方をもう少し、変えてみてはどうか。

<事務局>そのご意見に関しては、他の委員からも頂いている。現在、結果と課題を分けて記載する方向で、所管課と調整を行っているところである。貴重なご意見を頂き感謝している。

 

<委員>全体的に良くまとまっていると感じるが、内原委員の意見はもっともだと感じた。また、収納率を目標にしているプランがいくつかあるが、98%といった目標は疑問を感じる。本来、税や保険料等の目標は100%である。滞納ありきという考え方はいけない。一方で、やむを得ない滞納が存在することは事実であり、その際には理由を明記し、「概ね満足できる取組みであった」というような評価にしてはどうか。

 

<委員>事務局としての意見はあるか。

 

<事務局>貴重な意見を頂けたこと感謝している。委員に関しては、収納に見識が深く、本市の収納率は府下でトップクラスである事をご存じの上での意見である。これらの意見を受け、市としても常に気づきを持って、日々業務に取り組んで行きたいと考えている。

 

<委員>確かに、長岡京市は素晴らしい自治体である。本当にひどい自治体もある。

 

<委員>実際に市税の収納率が100%となるのは無理であるが、目標としては持っていても良いというのはとても参考となる意見である。

 

<委員>また、すべてのプランを同じようにはくくれないが、ある程度統一性を持った記載にして頂くと読みやすいと感じる。

 

<事務局>今回頂いたご意見を参考に、少しでも読みやすいアクションプランの作成をしていきたい。

 

3.公共施設使用料 の答申(案)について

 

<事務局>では、次の案件であるが、事務局から説明をさせて頂いた通り、前回までの行財政健全化委員会の内容を基に、公共施設使用料の答申(案)を作成させて頂いた。今までの議論では、ネーミングライツや余剰空間の利活用など経費の削減と同時に歳入の増加を図る工夫を行う等の提案も頂いていたが、答申(案)においては、できるだけシンプルにすることを心掛けたため、具体的には記載してないことはご了承頂きたい。しかし、頂いた貴重なご意見は、今後の運営に生かしていきたいと考えている。

 

 

<委員>答申とは簡潔に記載するものであるので、要点がまとまっているなら良い。必要以上に細かく記載すると視点がぼやけてしまう。この案はよくまとまっていると感じる

 

<委員>今まで、バラバラにしていた使用料を統一した見解を持って、良くしていく方向性を示したことに意義がある答申である。その後の運営は経営センスの問題であるが、今回の試みはいいことである。他に意見はないか。

 

<委員>公共施設の話し合いを昨年一年かけて行ってきた中で、少しだけ使用料の実態が理解できたように思う。この使用料についての是正は、先ほどのアクションプランの一つであったが、議論を重ねて行く中で、少しずつ良い方向性に向かって進んで行くさまが、実感できた。この答申も良くまとまっている。

 

<委員>答申はいつ行う予定か。

 

<事務局>次期行財政改革大綱と一緒に12月に行うことを予定している。可能ならこの委員会で答申を行いたいが、セレモニー形式になる可能性もある。

 

<委員>ほかに意見がなければ事務局にお返しする。

 

 

<事務局>今回提示させて頂いた資料に関する意見は、後日でも良いので頂きたい。

次回の委員会は10月2日(月)2時より会議室2を予定しているので、ご多用のところ申し訳ないが宜しくお願いしたい。

 

 

事務局の挨拶をもって、閉会した。

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長岡京市総合政策部総合計画推進課企画総務・行革担当

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