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第16回コミュニティバス部会議事録

  • ID:6968

日時

平成28年11月29日(火)14時15分から16時

場所

長岡京市大会議室A

出席委員

澤田委員、野崎委員(代理)、山本委員、米谷委員、安田委員、小山委員、和田委員

欠席委員

山田委員、道久委員

事務局

大西交通政策課長、下澤課長補佐、橋本主査

傍聴

なし

議事

1.開会

2.部会長あいさつ

3.議事

案件1 はっぴぃバス利用状況について

<事務局より資料説明>


【部会長】
・昨年度に比べて、北・西とも利用は増えているようだ。

【委員】
・平成26、27年度を見ても折れ線グラフがほぼ一緒である。はっぴぃバスの利用者も限界にきている気がする。今後、はっぴぃバスの事を考えると、新しい手を打っていかないといけないと思うが、事務局はどのように考えているか。

【事務局】
・これまでは右肩上がりで来ていたが、この2年は、ほぼ横ばいであった。このことを考えると、これまで乗っておられない人にも乗ってもらう底上げの方法として、今年度は、祝日運行も実験的に行っている。
・何か手を打っていく必要はあると思うが、経費の問題も必ず出てくるので、すぐに何かできるわけではないが、今回委員の皆さんには、どのように対応をするべきか、そういったところもご意見をいただければと思い、現状をお示しした。

【委員】
・この資料を見ると、西条バス停の利用は、乗降ともに最下位に近い。西条のバス停前には、「西条公園」があるが、ここのバス停をもっと活用できれば、公園利用者増や路駐対策にもなる。バスを利用してもらうためにも、西代里山公園前と同様に西条バス停に、西条公園前という名前を付けてはどうか。

【事務局】
・西条公園については、時刻表に掲載したこともあるが、PR不足もあるかと思う。小さな子供連れの皆さんには、1時間に1本というダイヤの関係などで、うまくマッチングが出来ていないと思っている。

【部会長】
・バス停名の変更や愛称を追加するのはハードルが高いのか。

【委員】
・ハードルは高くないが、車内放送の変更、パンフレットの刷り直し等で経費がかかる。一般的には、ダイヤ改正の際にすることが多い。

【委員】
・北コースは利用が多く、めいっぱいだと思うが、西コースはまだバスを大きくするとか、座席を増やすとかでなく、まだ座れるので、もっと工夫ができないか。祝日運行の実績を見ると、北と西で利用者数はあまり変わらない。
・西条公園の利用者は、どこから来られるのか。

【委員】
・遠くから来ている人もいるようである。野球やバスケットなどできるスペースもあるので、小中学生が多い。

【事務局】
・西コースは、北と比べて時間帯ごとの利用者数の差は少ないが、最終便が最も多く北より多いこともあるのが特徴である。6便目(午後2時台)の利用者は、両コースとも少ない。コミバスは、お年寄りの外出支援が主な目的。乗らない人の声の拾い方が今後の課題である。

【委員】
・乗らない人の意見としては、ほしい時間にバスがない、目的に行くのに時間がかかるという声が多い。

【委員】
・滝ノ町を過ぎるころにはバスが半分埋まっている。長法寺に来るころにはもう満車である。西コースの下海印寺や金ケ原には阪急バス(路線バス)が走っている。
・北コースには、滝ノ町や西の京などたくさん乗るバス停があるが、西コースは、路線バスがあるし、調子のほうは西山天王山の駅まで歩く人が多いのでは。
・北と西とでは条件が違うのではないか。

【委員】
・滝ノ町と西の京で50%ほどの乗車率。そこで満車ということではない。 

【委員】
・うぐいす台からも乗る人もいる。

【委員】
・市北部は、路線バスが、2時間に1本ほどで運行本数が少なく、西コースの沿線は30分に1本ほどあるから、ということは言えるかもしれない。

【委員】
・西部は、はっぴぃバスに必ず乗らないといけないことはない。西部全体としては、利用者数が少ないわけではないのではないか。

【部会長】
・西部には、近くに駅もあり、北と条件が違う。北コースは頭打ちという傾向はある。

【委員】
・西山天王山近くの泉が丘はあまり利用されていない。利用者数が少ないバス停をピックアップした理由は何なのか。少ないところは将来的にカットするのか。

【事務局】
・少ないところをショートカットしても、時間をカットできるかと言えばそうでもない。既存のバス停に行くために通るルートであれば、停車したほうがいい。新たなルートを設定するにしても、既存のバス停との組み合わせがうまくいかず、難しい。
・路線バスがあるところは、利用者がうまく使い分けてもらえればよい。今までバスを使っていない人をどのように拾い上げるかが課題。
・免許返納者への外出支援も行っており、交通網の整備は市でもやっていかなければならないと考えている。

【部会長】
・バスに乗らない人の理由がダイヤなのか、他にあるのか。そういう人の意見を拾いたい。

【委員】
・マイカー利用が多いと思う。

【委員】
・長岡京市は自転車でも移動できる。

【部会長】
・長岡京市は歩いても移動できる規模の市であるという人もいる。

【委員】
・しかし最近は、高台や河陽が丘は、高齢化してきて不便だという人も増えている。

【委員】
・今までバスを利用しなかった人へのアンケートをしたことはあるのか。対象や回答数とコストを考えると意味があるか分からないが。

【部会長】
・反応には興味がある。何でバスに乗らないのか。

【委員】
・車が運転できるからバスは乗らないという意見もある。私自身もバスに乗るつもりでも乗り遅れたらタクシーということもある。

【委員】
・バスに乗ってくれ、と言われないとなかなか乗らない。

【委員】
・すぐにバスの時間が分からなくて不便ということもある。スマホが苦手で、調べることもしない。

【事務局】
・市役所で時刻表の印刷サービスもしている。広報に掲載することもあるが、PR不足はある。

【委員】
・一度、自分がバスに乗ってみないと周りにも話ができない。一度、利用してみるべき。

【委員】
・京都市内の観光案内の人から聞いた話だが、清水寺に車で来た人が、駐車できる場所がなく、そのまま帰ったという苦情があったそうである。近くの人には当然のことでも、遠方の人には分からない。ここへ行くのはバスで、ということも観光情報の中で発信していけばよいのでは。

【事務局】
・西山天王山駅前には観光案内のパネルがある。市内に来てからの移動方法等は、今後商工観光課と話をしていく。

案件2 10周年記念事業について

<事務局より資料説明>

・意見なし

4.その他

【事務局】
・今年も冬休み小学生無料乗車を行う。また、12月29日から1月3日の年末年始は例年通り運行します。

5.閉会

お問い合わせ

長岡京市建設交通部交通政策課交通政策担当

電話: 075-955-3160

ファクス: 075-951-5410

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