【夢実現】松田颯選手のアクロバット教室が開催されました!
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【夢実現イベント】松田颯選手のアクロバット教室&本気の進路(ゆめ)相談
50周年特別事業の1つ「夢叶えたい人、この指とまれ」プロジェクト、通称「夢プロ」。第1回目のイベントが7月30日(土曜日)、長岡体操クラブで開催されました。
この日の夢サポーターは、北京2022冬季オリンピックに出場したフリースタイルスキーモーグルの松田颯(まつだ・そう)選手。長岡京市出身のオリンピック選手です。
長岡京市初の冬季オリンピック選手・松田颯さん
記憶に新しい2022年2月、長岡京市初の冬季オリンピック選手が誕生したってご存じですか?
「雪国ではない長岡京市に住みながらどうやって練習したの!?」って、気になりますよね。実は松田選手、5歳からモーグルを始め、市内の小・中学校に通いながら、週末は夜行バスで長野県まで行ってモーグルの練習をしていたとか!
週末以外にもモーグルのためにさまざまなトレーニングをしていて、その一環として、この長岡体操クラブに通っていたそう。「ここでモーグルに必要な身体能力を身に付けました」と話します。
過去記事もチェック>>【HP限定】長岡京市出身のオリンピックアスリート、松田颯選手に独占インタビュー
競技中の松田選手(写真:黒田浩二氏撮影)
「ホンモノ」の技を目の当たりに!
当日は、市内の17人の小・中学生が参加しました。アクロバット教室として、さまざまなスポーツに生かせるトランポリン、逆立ち、バク転の練習器具などをローテーションし、直々に教えていただきました。
まずは松田選手のお手本…す、すごい!!!普段から練習にトランポリンを使用しているとあり、いとも簡単に回転技を披露してくれました!
トランポリンで回転技をする松田選手
子どもたちも体験!
参加者には、普段から体操やスキーなどの競技に取り組むちびっこアスリートも。憧れの松田選手のアドバイスを真剣に聞いていました。
レクチャーを受ける子どもたち
こちらはバク転の練習ができる器具。中小路市長も実践!!
トランポリンで体幹トレーニング
熱血!本気の進路(ゆめ)相談
憧れのオリンピック選手に聞いてみたかったことを、1人ずつ順番に質問しました。
「疲れているときでもやる気を出すにはどうすればいいですか?」という質問には、「遅くまでスマホを触らずにしっかり寝ること。また、マッサージをすることや、栄養をとること、疲れにくい状態を作ることも心掛けています」との回答が。
また、子どもの頃、体操やサッカーなどを楽しんでいたことが、今の競技に生きていると自身の体験を話し、「やりたいことをやる」ことの大切さを教えてくれました。
本気の進路(ゆめ)相談コーナー
質問に答える松田選手
松田選手ありがとうございました!
休憩時間にも1人ひとりの参加者と気さくに話してくれた松田選手。
長岡京市から世界へと羽ばたいたオリンピック選手と接して、子どもたちの目はキラキラ輝いていました。
次は4年後のオリンピックでのメダル獲得に向けて日々奮闘されている松田選手を、これからも応援したいですね!
本当にありがとうございました!
参加者と話す松田選手
長岡体操クラブの長岡さんと
最後にみんなで記念撮影☆
今後もイベントが続々と!
夢実現イベント第2弾は、ロンドン、リオ五輪出場の髙橋美帆さんと「夢の水泳教室」を8月28日(日曜日)に開催!
市ゆかりの著名人や企業と接することができる夢実現イベント、今後も目が離せません!
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