第11回　対話ウィーク

<ご意見>

友人が野良猫を2匹保護して家族に迎え入れたそうです。野良犬、野良猫などの保護活動が地域に広がり、少しでも多くの命が助かればいいなと思います。

<中小路市長>

長岡京市内で活動されている市民活動サポートセンター登録団体の中にも、野良猫の保護や譲渡活動をしている団体がいらっしゃいます。
外で病気やケガ、寒さ暑さに耐える犬や猫が減るよう、猫による地域での困りごとが減るよう、保護犬や猫を引き取られる方が増えるとよいですね。
長岡京市では、ほかにも様々な団体が活動されています。市民活動のことで知りたいことや気になることがあれば、長岡京市市民活動サポートセンターの窓口にお気軽にご相談ください。
※長岡京市市民活動サポートセンター：バンビオ1番館1階　075-963-5505

<ご意見>

ママ友さん達との情報交換はまちづくり活動に良い影響を与えていると思います。
 例えば、 子供と遊べるこんなイベントがあるよ！こんな施設があるよ！といった情報をもらい、イベントに参加、施設に訪問することがあります。子供は楽しめ、親も気分転換、イベントや施設も参加・訪問人数が増えることでより活気あるものとなり、人や街にとってプラスになっているなと感じます。

<中小路市長>

ママ友さん等、保護者の方の横の交流は非常に大切ですね。長岡京市内には市役所主催のイベントだけではなく、子どもや保護者の居場所づくりに取り組んでいる子育て支援団体が開催されているイベントがたくさんあります。団体もイベントの周知には市民の皆さんの「口コミ」を期待されているところもあります。ぜひおススメのイベントはSNSなどで共有してみてください。

<ご意見>

セブンストリート・ラボや商店街のお店など、まちを盛り上げるために新しい取り組みに挑戦されている方がいらっしゃいます。

<中小路市長>

商店街など、市内の事業者の皆さんも「いきいきとしたまちづくり」に欠かせません。イベントの実施や、地域の事業に協力していただいています。
長岡京市では、市内のグルメスポットやお土産などを集めたガイドブック「京都・長岡京おさんぽBOOK」を発行しています。この本を片手に、おいしいお店やすてきな場所を周りのみなさんと共有して、地域でがんばっておられるお店を応援してください。
※絶景スポット・絶品グルメ満載！「京都・長岡京 おさんぽBOOK」はこちら

<ご意見>

私の職場の近くの図書館には、予約が多く入る本や、読み終えた児童書を寄贈される方がいらっしゃいます。子どもたちのためにも、図書館に多くの本があるととても助かります。

<中小路市長>

子どもを含めた多くの人が本と出会い、読書の喜びや楽しさを感じるために、幅広い分野から本を選ぶことのできるよう、蔵書を充実させていくなどの読書環境を整備していくことは非常に大切であると考えています。他館から借り受けた本を提供させていただくなど、引き続き皆さまの読書活動に貢献できるよう多くのリクエストにお応えしていきます。市民活動団体の中にも、本に触れる機会をつくろうと「文庫活動」をされている団体がいらっしゃいます。公園や公共の施設、地域などを中心に活躍されていますので、見かけたらぜひ参加してみてください。

<ご意見>

• 道路脇の雑草の草刈りをされている方がおられ、助かっています。
• 秋の落ち葉の時期に、近所の方が自主的に掃除をしてくださっています。
• 早朝に金ヶ原のバス停付近を掃除されている方を見かけます。
• 小畑川沿いの草刈りをしてくれている方がいらっしゃいます。

<中小路市長>

まちをきれいに維持するためには、行政の定期的な草刈りや清掃だけではなく、地域のみなさんが普段からまちの手入れをしていただく等のご協力が必要不可欠となります。市の活動だけでなく、市民の皆さんによる地域の支え合いの活動が長岡京市の住みよさに繋がっています。小畑川クリーン作戦などをはじめ、地域でされている清掃活動もありますので、皆さんも無理のない範囲でぜひ一度参加していただければと思います。