第2期長岡京市保健事業実施計画（データヘルス計画）

　長岡京市では、平成25年度に第2期特定健康診査等実施計画を、平成28年度には保健事業実施計画（データヘルス計画）を策定し、生活習慣病の予防及び重症化予防や医療費適正化に取り組んできました。

この度、両計画が期間満了となることから、両計画の評価等を行い、次期計画を新たに策定しました。

　保健事業実施計画は、蓄積されたデータベースを活用し、地域の健康課題を整理するとともに、今まで実施してきた保健事業等の評価を含め、それを基礎として今後の保健事業をPDCAサイクルに沿って効果的かつ効率的に実施するためのものです。

なお、策定に当たり、特定健康診査・特定保健指導は保健事業の一つであることから、第3期特定健康診査等実施計画を第2期保健事業実施計画（データヘルス計画）に包含し、一体的に策定しました。

　当該計画に基づき、引き続き、生活習慣病の予防や重症化予防等に取り組み、国保加入者の健康保持と増進を図ることで、医療費適正化と健康寿命の延伸を目指します。

平成30年4月から6年間

　平成30年度から計画期間を6年間とする第2期データヘルス計画第7章において、3年目の令和2年度に保健事業ごとに中間評価し必要な見直しを行うこととされていることから、令和2年度に、制度改革や社会環境の大きな変化のあった平成30年度から令和2年度までの3年間の保健事業の進捗を確認するとともに、令和3年度から令和5年度までの保健事業がより効率的・効果的に長岡京市民の健康に寄与するよう見直しを行い、報告書にまとめました。