市長と語る“対話のわ” 令和7年4月15日(火曜日)商工会女性部会
- ID:15050

日時
令和7年4月15日(火曜日) 午後4時から午後5時

場所
産業文化会館 3階会議室

テーマ
はじめに市長より「これからの長岡京市」をテーマに以下のことについて説明いたしました。
- 長岡京市の防災
- 共生型交流エリア
- JR長岡京駅東口駅前広場
- 阪急長岡天神駅周辺のまちづくり

参加者
16名

対話(質問・意見)
〈参加者〉
市役所前(アゼリア通り)の信号について、どの信号を見たらよいかわからなくて困っています。実際に事故も起こっており、不安に感じています。
〈市長〉
歩行者が東西を横断する場合は信号がないので安全確認をしたうえで通行を、自転車は信号に従って通行していただくことになります。南北方向の車道には信号機が設置されていないため、車両は安全確認を十分に行った上で通行していただく必要があります。
〈参加者〉
信号のわかりづらさ、改善の余地はないのでしょうか。
〈市長〉
南北方向の車道への信号機の設置について公安委員会と協議しましたが、交通量などを考慮すると現状では難しいとの回答でした。ご意見があったことは共有します。
〈参加者〉
新庁舎にショップやレストランは入るのでしょうか。
〈市長〉
新庁舎にはにぎわい施設として、市民広場に隣接する2期庁舎1階に、コーヒーなどの飲料や料理等を提供し、市民に憩いの場を提供できるような施設を設ける予定です。今年の夏頃に事業者を公募し、令和8年12月下旬の営業開始を予定しております。
〈参加者〉
お玉ちゃんグッズなど、長岡京市のお土産を購入する場所が少ないように感じます。お土産店の設置はあるのでしょうか。
〈市長〉
お土産店の設置は現状予定していませんが、ご意見として受け止めたいと思います。
〈参加者〉
2月8日の大雪の際、バスが運行停止になりましたが、その情報が市民に十分に伝わっていなかったのではないでしょうか。先ほどの説明にあった防災用の屋外スピーカーやラジオなどを使って情報発信はできませんか。民生児童委員が各戸を訪問して情報提供を行うのも限界があります。
〈市長〉
使用すべき場面ではためらわずに発信しますが、住民の方にとってより緊急性の高い情報と認識していただく必要があるため、どこまでの情報をどの手段で出すかは考える必要があります。発信する情報が過多になることで、本当に必要な情報が住民の方々に届かなくなることも懸念されます。効果的な情報発信の方法については、引き続き検討してまいります。
〈参加者〉
阪急長岡天神駅の東口では、送迎のために車がUターンしている様子をよく見かけますが、阪急長岡天神駅東口広場公園に設置されている車止めの高さが低いため、Uターンする際に運転者から見えにくく、ぶつかる危険があると思います。
〈市長〉
ご意見をいただき、ありがとうございます。担当課に申し伝えます。