小中学校における特別警報・暴風警報、避難指示発表時、地震発生時の対応について
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本市においては、近年の気象状況や地震等を踏まえ、これまでの特別警報・暴風警報等の発表時の対応に加え、避難指示発表時並びに、地震発生時の学校対応を定めました。この対応は、平成30年10月1日からの運用となります。(令和3年5月20日改訂※)

1 長岡京市に特別警報・暴風警報が発表されている及び、長岡京市のどこかの地域に避難指示が発表されている場合

登校前
警報の状況 | 特別警報 | 暴風警報 | 避難指示 |
---|---|---|---|
午前7時までに解除された場合 | 特別警報が解除されていても、引き続き7時以降も大雨・洪水・暴風・大雪いずれかの警報が出ている場合は休校 | 平常授業 | 平常授業 |
午前7時現在も発表中の場合 | 休校 (特別警報が解除されても、その日は休校) | 自宅待機 | 自宅待機 |
午前7時以降、午前10時までに解除された場合 | 休校 (特別警報が解除されても、その日は休校) | 午後1時始業 (給食はありません。) 全学年、原則、その日の1、2時間目の授業をします。 | 午後1時始業 (給食はありません。) 全学年、原則、その日の1、2時間目の授業をします。 |
午前10時以降に解除された場合 | 休校 (特別警報が解除されても、その日は休校) | 休校 | 休校 |

登校後
・気象状況、帰宅に要する時間、通学路の状況、家庭の状況などに十分配慮し、帰宅させるかどうかを決定します。
・小学生を帰宅させる場合は、安全カードに基づく措置をします。
・在校中に警報(暴風・大雨・雷・土砂災害等)が発令された場合、児童・生徒の安全を確保するため、状況に応じ早めに下校させる、下校を遅らせる等の対応を気象その他の状況より適宜判断します。
(臨時措置をする場合は、学校からの緊急メール又は電話にて連絡します)
その他
・臨時休校中は、状況に応じて自宅待機又は避難場所に移動等、適切に対応をお願いします。
・また、警報が解除されても、河川その他危険なところへは近づかないようご指導ください。
2 長岡京市で震度5弱以上の地震が観測された場合

登校前
下校後、深夜0時までに発生した場合は翌日を休校
深夜0時以降、登校までに発生した場合は当日を休校

登校時
安全な場所へ一時避難し、揺れが収まった後、学校若しくは自宅へ移動

在校時
「登校中に地震が発生し学校に登校した場合」、「在校中に発生した場合」、「下校中に地震が発生し、学校へ戻ってきた場合」について、原則として次のように対応
- 小学生は保護者への児童の引き渡しによる下校(中学生以上の兄姉でも可)
- 中学生は方面別集団下校
※令和3年5月20日改訂内容:災害対策基本法の改正による「避難勧告」の廃止に伴い、『避難勧告・避難指示』を『避難指示』に変更しました。
特別警報・暴風警報、避難指示発表時、地震発生時の対応について