みどりのサポーター制度 もっと詳しく
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なぜ、この制度ができたの?
まだ田んぼがあったころ、自宅前の溝のドロあげや、草刈はご近所で申し合わせて、「そうじ」をしていました。
最近は「そうじをしましょう!」と声をかけあっても、集まることはあまりありません。
でも今になって思えば「そうじ」に参加したことで、「おらが村」という思いが強くなり、「大事にしたい。」という言うような、郷土愛が育って行ったのではないでしょうか。
また、出会いやふれあいが育って行ったのではないでしょうか?
このような思いは大事にしなければならないという考えから、この制度ができました。
少しづつでも「そうじ」や花の世話をして、長岡京市を出会いやふれあいのある「笑顔のまち」にしてみませんか?
やりたいときにやれるだけ、「気楽にはじめて気楽にやめられる」をモットーに「みどりで笑顔のまちづくり」を進めていきましょう!
どのようなことをするの?
「よし!」道路や公園で、「そうじ」や「花を植える」活動を「やろう!」と思った方が中心となって、グループを作ります。
活動を開始するまでにグループの名前を決めて、「みどりのサポーター」として(公財)長岡京市緑の協会に登録し、「合意書」を締結していただきます。
協会は、「みどりのサポーター」の名前を書いた看板を作り、活動する場所に掲げます。
活動をする7日前に協会に連絡していただきます。
活動後、1年間分を実績としてまとめ、簡単に報告していただくことになります。
美化活動などは、どれくらいのペースですればいいの?
定めはありません。気軽に、できる範囲で活動してください。
グループは何でもいいの?
未成年者だけのグループとか、反社会的な活動を目的としている団体などは、「みどりのサポーター」に登録できませんが、基本的にどのようなグループであっても2人以上であれば登録できます。
なぜ?登録するの?
グループの活動ができるだけ重ならないように調整しなければなりませんし、ボランティアを語り営業をするなどの悪用を防止するためです。
登録後にサポーターをやめることも可能ですか?
いつでも可能です。
サポーターが活動している公園などは、その人たちに清掃などはまかせるべきなのですか?
いいえ。公園にはサポーター名を書いた看板を掲げていますが、それは、その場所を美しくするための応援者が存在するということを示したもの。利用者や近隣の方々も、気がつけば、できる範囲で清掃などをしてくださることが理想と考えています。
たとえば活動中に、ケガをしたらどうなるの?
ご自分の責任で対応していただくことになりますが、念のため(公財)長岡京市緑の協会の負担で傷害保険に加入いたします。
ボランティアですから、あまり無理をされないようにお願いします。
傷害保険の他、何かしてくれるの?
(公財)長岡京市緑の協会が、ご希望により次のようなことを支援します。
- 花の苗を年に2回お渡しします。
- 「そうじ」道具をお貸しします。
- ゴミ袋の回収をします。
みどりのサポーターの活動を応援したいナ!
たとえば・・・
- 散水?うちの家の水道使ってもイイよ!
- 花の種?おわけしますヨ!
- 「そうじ」道具?コレ使う?
- 活動場所?何なら土地貸そうか?
など、あたたかいご支援や、制度に関する要望は公園管理係まで連絡してください。よろしくお願いします。
みどりのサポーター制度に関する情報
- 長岡京市みどりのサポーター制度
あなたも「みどりのサポーター」として活動し、身近にできる社会貢献をしてみませんか?