大栄環境株式会社と「災害廃棄物等の処理に関する基本協定」を締結しました

　市内で地震や風水害等による災害廃棄物が発生した場合、可能な限り円滑かつ迅速な災害廃棄物処理を行い公衆衛生の確保及び生活環境の保全を図る必要があります。

　このたび、収集運搬から中間処理、再資源化、最終処分、廃棄物一元管理、コンサルティングなど、一貫した廃棄物処理関連の業務を展開されている大栄環境株式会社と災害廃棄物等の処理に関する基本協定を締結しました。

　基本協定は大栄環境株式会社と本市、及び向日市、大山崎町、乙訓環境衛生組合の5者で締結されました。この協定により、本市が被災した場合に災害廃棄物等の撤去や収集運搬、中間処理や最終処分を大栄環境株式会社に協力要請することができるようになりました。