東京2020パラリンピック聖火「長岡京市希望の火採火式」を実施しました
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東京2020パラリンピック聖火「長岡京市希望の火採火式」

東京2020パラリンピック聖火フェスティバル
東京2020パラリンピック競技大会の聖火は、イギリスのストーク・マンデビルで採火が行われますが、国内各地でも採火が行われ、各地で採火した火は開催都市東京で一つの火に集められた後、東京2020パラリンピック競技大会の聖火となります。
東京2020パラリンピック聖火リレーは「Share Your Light(英語)/ あなたは、きっと、誰かの光だ」をコンセプトに、開催都市である東京都及びパラリンピック競技開催県においてトーチで火をつなぐリレーが行われ、京都府を含む43道府県では、「採火」と採火した火の訪問イベントの「聖火ビジット(任意)」、採火した火を開催都市東京に送り出す「出立」など、これらを総称した「パラリンピック聖火フェスティバル」が実施されます。

全国における東京2020パラリンピック採火フェスティバルの流れ
8月12~16日 | 8月17~19日 | 8月20日 | 8月21〜24日 |
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聖火フェスティバル 43道府県(競技開催都市除く) 採火式、聖火ビジット、出立式 | 聖火フェスティバル 4都県(競技開都市) 採火式、聖火ビジット、聖火リレー、出立式 | 聖火フェスティバル (東京都) 採火式、聖火ビジット、聖火リレー、集火式 | 聖火リレー (東京都) 東京2020パラリンピック開会式 |
※京都府の集火式・出立式は、8月16日に京都府庁で実施
※長岡京市の採火式は8月16日に長岡京市役所で実施

京都府パラリンピック聖火フェスティバル
京都府内16市町で採火式を実施後、各地で採火された火を京都府(府庁)に集める集火式と、それを東京に向けて送り出す出立式が実施されました。

東京2020パラリンピック聖火「長岡京市希望の火採火式」
東京2020パラリンピックの機運醸成と、大会を通じ、お互いの違いを認め合い、多様な個人が共に支え合って暮らす「共生」社会の実現を促進するために実施しました。
パラリンピックの趣旨のひとつである共生社会の実現をテーマに、地元小学校の子どもたちが「まいぎり式火起こし」で起こした火種をもとに、市民から希望や願いの込められた短冊(約600枚)を燃やすことで、「長岡京市希望の火」を採火し、東京へ繋げました。

実施日時
令和3年8月16日(月曜日) 午前9時~ (15分程度)
感染症対策のため、無観客で実施しました。

場所
長岡京市役所 第二駐車場

出席者
中小路健吾(長岡京市長)
田村 直義(長岡京市議会議長)
滝川 正幸(東京2020オリンピック聖火リレー長岡京市実行委員会委員長)
三好 俊昭(長岡京市身体障がい者団体連合会会長)

当日の様子

共生社会の実現に向けたメッセージビデオ
※長岡京市の公式Youtubeチャンネルへ接続します
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