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令和4年度第1回地域包括支援センター運営協議会議事録

  • ID:13211

令和4年度第1回地域包括支援センター運営協議会議事録
開催日時:令和4年8月22日(月)午後1時30分~午後3時
開催場所:総合生活支援センター会議室

出席委員:中山委員、岡田委員、内藤委員、玉利委員、南本委員、丸山委員、北村委員

欠席委員:福増委員、西野委員、岡島委員

事務局:板垣高齢介護課長、黒河高齢介護課主幹、菅原介護保険係長、黒岡高齢福祉係長、坂口高齢介護課主事

地域包括:東地域包括支援センター(基幹型・地区担当)長山氏

東地域包括支援センター(地区包括)海老原氏、尾形氏、石田氏

北地域包括支援センター 田村氏、大江氏、早水氏

南地域包括支援センター 塚本氏、加藤氏、佐治氏

西地域包括支援センター 丸本氏、衣川氏、小林氏

傍聴者 なし


開会

  1. あいさつ、自己紹介

板垣高齢介護課長より挨拶と自己紹介。
  1. 委員の立候補、推薦

運営員会会長:岡田委員(立命館大学)、職務代理者:中山委員(乙訓医師会)に決定
  1. 案件①令和3年度地域包括支援センターの事業報告及び


令和4年度地域包括支援センター事業計画・報告

各地域包括支援センターより
令和3年度の実績を踏まえ、令和4年度におけるアクションプランとその評価・改善点等の報告がある。

(委員)
全包括において共通だが、たくさんの相談件数があったとのことだが、どのように振り分けをしているのか。訪問や予約の際は相談員が担当すると思うが、突然の電話があった場合、担当者が不在の際はどう対応しているのか。

(包括)
継続ケースは担当者で対応している。新規の相談については、3職種で分けて対応している。3職種以外で対応する場合は、3職種から連絡を入れて対応している。

(包括)
相談内容によって、3職種で誰が担当するか決め、毎朝のミーティングで情報を共有している。力量に応じてや、その担当者で解決できない場合は、全体で相談できるような体制をとっている。

(委員)
資料(R3集計)の地域活動支援関連講座実施状況の7件について、どういう経緯でなさっているのか。

(包括)
出張講座の依頼は電話で相談を受け、代表者と日程調整し内容を決め、
当日伺うことになっている。
認知症カフェの『なかの邸カフェ』のコーヒーの淹れ方に関して、コンサートの後にコーヒーを飲んでもらうのだが、おいしい淹れ方を若年性認知症の方を中心に実施している。

(委員)
『なかの邸カフェ』が認知症の方向けのものであるということで、活用されていることが分かった。
もっと認知症カフェを周知できればいいと思う。
各包括の担当者の方に対しては、介護予防カレンダーを毎年変えていただき、すごく楽しみに思っている。また、体操のDVDを日々の体操で活用しており、感謝している。

(委員)
ケアマネジャー不足を聞いて、もし相談に行ってから介護サービス利用までどれくらいの期間がかかるのか。なかの邸カフェなど遠い場所への送迎をどのように行っているのかを知りたい。
   
(包括)
ケアマネジャー不足に関して、長岡京市、大山崎町、向日市でケアマネジャーを順に探し、見つからなければ市外の京都市内へ相談している。
期間に関して、対応しているケースで至急ケアマネジャーが必要な方は事業所に頼み、利用者が困らない範囲で決めている。およそ1,2週間以内くらい。
認知症カフェについて、カフェの主催者に協力していただいて送迎しているが、いずれは家族で参加していただけるよう移行していく。もし家族がいない(独居など)場合は、要相談で個別の対応をしている。

(委員)
認知症の方やサービスを拒否している方に対してチームを形成して支援をしていると思うが、今後さらに認知症患者が増加している状況下で、包括ケアによる事業展開はこの路線で進めていこうと考えているのか、それとも何か別の事業があればいいと考えているのか教えていただきたい。

(包括)
今後いい案があれば共有していきたい。医療関係者と連携することで早めに対応ができたり、サービス拒否の方に対しては、頻回に訪問や関係づくりをするなど意識して協力していきたい。

(委員)
地域住民を交えて個別ケア会議をする際、個人情報を明確にする必要があるが、(個人情報の取り扱いが)難しいのではないか。個人情報の取り扱いで何か取り組みをしているセンターはあるか。また、困っている点などはあるか。

(包括)
資料は名前を出さずイニシャル化するよう工夫している。
また、毎回始まる前、個人情報を守っていただくための誓約書に参加者全員から署名をいただいている。会議もイニシャルで進行しており、会議後に資料を置いて帰っていただいている。

(委員)
評価の内容について、目標がどの程度達成できなかったのか、実施した結果がどうだったか効果を書いていただきたい。課題や改善点だけでなく、良かった面についても書いてほしい。
効果がなかったから次年度はこうしていく、と継続していくことが大事なので、実のある計画の作成をお願いしたい。

案件② その他
事務局からも委員からも案件なし


閉会

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長岡京市健康福祉部高齢介護課高齢福祉係

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